どんな人とでも仲良くなれる人は、コミュニケーション能力があるかと思います。
このコミュニケーション能力があれば、誰とでも仲良くすることができる大切な能力です。
目次
「ムツゴロウさんは人間以外の動物とも、仲良くなれる唯一の人間だ〜!」
別に皆さんに”ムツゴロウに成ろう!”と言っているのではありません。(笑)
私が言いたいのは、
「この人と仲良く成れる心配だな…。」
そう思う人とでも、何かを一緒に成し遂げることが出来ることが大切なのだと思うのです。
経営者、政治家、親、リーダーシップなど「人を引っ張って行かなくてはならない人」には必要不可欠な素質になってきます。
何をするにも、仲良しの人同士であれば、誰でもうまくいくのは当たり前です。
「いいえ、私はウマが合わない人と一緒に居るのなんてごめんだわ…。」
人間ですから、そういう考えを持っていても良いんです。
人間は好き嫌いがあって当然!(ニンジンが嫌い!ピーマンが嫌い!結構です!!)
言い換えると、「相性」が悪い関係!?
女性なら、結婚したりすれば嫁姑問題があり、子どもが生れれば保育園のママさん友だちとのカラミがあり…。
男性なら、嫌みな上司とのカラミがあり、クレームばかり付けてくる客とのカラミがあり…。
言い出したらキリがないですね〜(汗)
生きている以上は、
「ウマが合わない人」(自分と相性が悪い相手)
との関わりからは逃げられないと思った方が良いかも知れません。
しかし、仲良しではない人(苦手な人)とのコミュニケーション能力こそ、他の人との違いを産み出すもだと私は考えています。
そこが、価値創造なのだと思うのです。
あえて言わせてもらうと、プライベートでコミュニケーションが上手くいっている事の話しは「当たり前」なことなのです。
それに対して意味がないとは言わないが、正直言って、そこまで重要なものではないのです。
しかし、会社、家族、団体、組織の中でのコミュニケーションの立ち位置のようなものを知ることができるようになってくると、別の視点も生まてくるのです。
それは、一対一のコミュニケーションではなく、「一」(個人)対「多」(多数)のコミュニケーションです。
いわゆる「組織内コミュニケーション」です。
会社組織に関わらず、組織というのは、様々なしがらみが存在することでしょう…。
時には、ストレスで心の状態を害することでしょう。
しかし、そのような状況をくぐり抜けることができた時、さらにいい結果を産むことができるようになるのです。
「女は愛敬」
愛敬がある女性は誰からも好かれます。
「男は度胸」
度胸がある男は誰からにでも頼りにされます。
そうです、察しの良い方はお気づきでしょう。
特に異性関係のコミュニケーションには必要なことなのです。
この辺りが、コミュニケーション能力が、「ある人」と「そうではない人」の違いを産み出すことになるのですね。
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