溜めずに出したい男、常に満たしたい女

 

Embraced couple enjoying in a sunny day.

「常に解決を求める男たち、その時の感情を求める女たち」の中でもお話して来ましたが、男性は起こる出来事を『問題』として受け止めています。

仕事の問題、家族の問題、自分の将来の問題、愛するパートナーとの関係も男は『問題』して考えています。

男たちは”問題”と言ってもネガティブなイメージではなく『挑戦』や『試練」、または『チャレンジ」として受け止めているのです。

そして、問題を解決して行くことでクリアな状態にしているのです。
男性にとって問題がないことは、

快感!

すら感じます。

全てにおいて”異常なし”な状態を望んでいます。

そもそもが、男性と女性では望んでいるニーズが違うのです。

例えば、船の船長が「問題はありませんか?」と乗組員に聞きます。

その時、乗組員は「問題ありません!」と答えます。

そう、問題は無いにこしたとこはないのです。
男たちは、問題を解決してクリアな状態がベストなのです。

女性は愛で満たされようとしますね。

「彼の愛で満たされない…」

という女性は、どの様にして満たされようとするのでしょうか?

女子会で女同士の会話をする。(ガールズトーク)
美味しい食事をする。
エステ行ってい癒される。

お花。(ガーデニング)
デザートを食べる。(甘い物)
恋愛ドラマを見る。
ペットを飼う。

などなどで満たされようしますよね?

男性は女性がどのように満すのか知らないのです。

何故なら、男は「男性的エネルギー」が溢れると”発散”という表現で、男性的エネルギーをコントロールするのです。

男性は発散と言うと「出す」とか「抜く」という表現方法で表します。
ですから、女性の表現の『満たす』という感覚が男にはピンと来ないのです。

例えば、

『空っぽになりたい男』

『満たされたい女』

が出会うとしましょう。

その男は”男性的エネルギー”が高まり有り余ってます。

「男のタンクはエネルギー(精子)でいっぱい!」

つまり、パンク寸前です。

女性はというと”女性的エネルギー”が高まり、いち早く満たしたい状態です。

「女の泉は潤ってくるのです。」

このように男と女は強くお互いを求め合います。
お互いのニーズを満たし合うのです。

そうなれば、男は「あなたを欲しい」と、あなたの身体を求めてくるででしょう。

そこには、

「出したい男」(空っぽになりたい)

「求める女」(満たされたい)

が居るのです。

しかし、ある問題があるのです。

そこに『愛』が有のか!?というとこです。
お互いの”欲求を満たす”というニーズだけであったなら、身体だけの関係だけで成立してしまうのです。

彼にとってあなたは、身体だけに関係のセック◯フレンドになってしまうのです。

「私は男性に誘われると断れないんです…。私って精神病でしょうか…?」

と相談をされたことも多々ありました。

私から言わせてもらうと…、

『正常』

なのです。

男性の誘いを断れないのではなくて、自分ではどうにもできない”その感情”を満たす為に、その男性に満たしてもらっているのです。

しかし、それを繰り返すのはお勧めしません。

その関係で、あなたが本当の意味で満たされることは無いのです。

そこには『愛』がないのです。

男性は”その関係になった女性”を愛する事はほぼありません。
男にとってその女性は”都合良い女”になってしまいます。

男性が結婚したいと思って選ぶ女性は、

『男の心と身体を上手に空っぽにしてくれる女性』

です。

そうです、男にとって問題を上手に解決させてくれる女性の事なのです。

ここで勘違いしてしまう事があります。
それは、女性のあなたが彼の問題を解決してはないと言うことです。
彼が自分自身で問題に向き合い、自分自身で問題解決できる様にして上げる事なのです。

 

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837154 プロポーズさせニスト 宮 弘智 837154

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/