今日はプロポーズできない男たちの話をしていきたいと思います。
結婚に対するイメージは男女で違いがあります。
女性は結婚と聴いてどんなイメージをしますか?
幸せ、希望、可能性、安定、家族…。
結婚に対してポジティブなイメージを持っている女性は多いかと思います。
しかし、男性が結婚に対するイメージはというと…!?
責任、忍耐、束縛、修行、不安定、家族を養う、経済力…。
実際、結婚に対してネガティブなイメージを持っている男性が多いのです。
私はプロポーズさせニストをしていますが、彼と結婚したいという女性からの依頼が後を絶ちません。
『プロポーズさせニスト』
http://www.miyacoach.com/love/
彼女達の悩みが、
目次
「彼と結婚したいけど、彼がなかなかプロポーズしてくれない…。」
というものです。
そうなると、
「彼にプロポーズさせようとする女性」
と
「彼がプロポーズしたくなる女性になる」
の2つのパターンに分かれます。
これは「相手」を変えるか、「自分」が変わるかの選択なのです。
その前に大切なことがあります。
それは、彼が”結婚に踏み切れない理由”を知ろうとしない彼女が意外と多いのです。
彼の中に「結婚したいけど、結婚できない理由」がある限り、プロポーズはできません。
その理由が「彼女に対する問題」の割合が3割、あとの7割が「自分自身の問題」(彼自身の問題)なのです。
彼が”プロポーズできない理由”で最も多い理由とは、「経済的な理由」です。つまりは「お金」や「仕事」の事です。
特に日本では結婚する際に、相手方の親の許しを得れない限り結婚できないことは男なら誰でも知っています。
そこで相手方の親に聴かれることは決まって、「収入」や「仕事」のことです。
相手方の親達が年老いて、自分たちの老後生活の面倒を見てくれるのは「嫁夫婦」になります。
ですから、相手方の親は娘の彼の「経済力」を確認しておく必要があるのです。
男性は自分の経済面の理由で、好きな彼女にプロポーズしたくても出来ないのです。
そのことを知らないで彼にプロポーズさせようとしても難しいでしょう。
「そんなの平気!私は共働きでも何でも良いと思ってるわ!」
そう思っている女性も居るでしょう。
しかし、そう思っていても彼は彼女が”結婚しても働きたい”と思っていることを知らないケースが多いのです。
それだけ”今後のあり方”について、お互いに話し合いがなされていないのも事実です。
結婚したら彼女に「依存される」(経済的に頼られる)のではないかと思っている男性も多いのです。
ですから、最近は…、
「結婚しても彼女に仕事を続けて欲しい。」
そう思っている男性が多いのです。
彼がプロポーズできない理由があれば、その理由を一つ一つ解決してあげれば良いのです。
そのためには”彼がプロポーズできない理由”をどれだけ理解しているか!?がポイントになるのです。
後半に続く。
【彼が進んでプロポーズしたくなる”私”になる4ステップ】
プロポーズさせニスト 宮 弘智
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