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皆さんこんばんは、宮 弘智です!
前篇、中篇、後篇に渡り「自分を知るシリーズ」として、ブログを書いてきました。
①【「自分を知る」ことから始めよう(前篇)《自分の好みを明確にすることで相手とのズレを無くす。》】
②【「自分を知る」ことから始めよう(中篇)《「今の自分を認める」ことで、新たらしい自分に出会える。》】
という内容でお送りしてきました。
そして、最後の今回は【「自分を知る」ことから始めよう(後篇)《「自分を愛する」ことで初めて「相手を愛して、相手に愛される❤︎」》】というテーマです。
日本人は欧米の方と比べて、”「自分を愛する」ということが苦手な人”が多いと言われています。
特に今日のような”クリスマスを感じれる日”に読んでほしい内容です☆
目次
【どうして「自分を愛する」ということは大切なのか?】
例えば、子供の頃に「友達(他者)を大切にしましょう。」とか「自分以外の人を考えましょう。」と言われてきたと経験は誰でもあるかと思います。
でも、そうすると「自分以外の人」を考えると、自分のことは2番目とか3番目になってしまうんです。
それが悪いというわけではないのです。
でも、そればかりの人生を生きていると、この流れから周りの人に流されて勉強などの「やらなければならないこと」や「やるべきことをやる人生」になってしまうんです…。
そうなると、『自分が本当にやりたいこと』が二の次、三の次になっていくような生き方になってしまうんです…。
ですので、
・「自分が何のために生まれてきたのか?」
・「自分の人生のテーマは何なのか?」
・「自分の使命は何なのか?」
という考えを持つことで、自分のことを情熱を持って愛さない限り「それら」をやり遂げることはできないのです。
しかし、自分のことを優先しようとすると、他の人たちは「利己的な感情」を抱くものです。
自分に素直に生きていると、自分勝手にみえたり、自己中心的にみえたり…。
病弱な医者や看護師さんが、「患者さんを元気にする」ことなんてできないですよね?
自分が幸せにならない限り、「他者を幸せにする」ことなんてできないんですって。
そういう意味でも、
・「自分のことを情熱を持って愛する」
・「自分を自分で楽しませる」
・「自分を素敵な存在として扱う」
などなどと思うことで『自分を愛する』ことに繋がるのです。
【他者を愛する前に「自分を愛する」と言われる意味とは?】
他者を愛そうと思っても、「自分を愛せない人」がいるんです。
それは、自分を認めることがでないし、自分が嫌いで許すことができない人なのです。
そういう人は「自分を愛していない」から、他者を愛せないのです。
ですから、【「自分を知る」ことから始めよう(中篇)《「今の自分を認める」ことで、新たらしい自分に出会える。》】でも書きましたが、
・「自分のことを大事にする」(自分をケアする)
・「できる自分も、できない自分も認める」
・「今の自分を許す」
ということ一番最初することが大切です。
そして、第一のステップとしては…
『自分の時間を好きなように過ごし、自分の時間を好きなように使う。』
ということです。
毎日ではなくても、”朝から晩まで自分にとって大切な時間を過ごす”(自分のために命を使う)ということです。
それができない人は、「他者に何かをしてあげよう!」という気持ちにはなかなかなれなれません。
仕事でも何でもそうですが、”自分以外の誰かのため”だけに働いていても、結局は『自分のため』になっていなければ、その仕事は長続きしないし、何の楽しみもなければ”苦痛”でしかないでよね?
「俺は何のために働いているんだろう…?」
とか思ってしまうものです。
ですから、仕事でもボランティアでも「自分のためにやっている」ことで、”人の役に立つこと”をすれば良いんです。
だから、そういう意味でも…
「まず自分を楽しませ、喜ばせ、ワクワクさせる!」
ということをやらない限り、人に対して「奉仕」なんてできるわけがないんですって。
【「今の自分はどれだけ自分を愛しているか?」がわかる方法とは?】
もし、自分が「本当に楽しいと思える人生を送れていない…。」としたら、”自分のことはあまり尊重ができていない”という自尊心がない状態なりますよね?
自分が好きな人と一緒にいる、自分が好きなことにお金を使う、自分が好きなことに時間を使う、これらが一つ自分の人生を大切にする基準だと思いますし、自分を愛している人はそのように生きていると思います。
例えば、”自分が本当にやりたい仕事をしていない”としたら自分のことはさて置き、親や周りの人、社会から…
「あなたはこれこれをやった方が良いんじゃないの?」
と言われるがままの仕事を”ただやっているだけ”だったりするんですよね…。
それだと「自分に対し素直になれない」ですし、「他者に対しても素直になれない」ことがあるんです。
それだと結局は「殺伐とした人生」になってしまうんです…。
【「自分を愛せると人生が変わる」のは何故か?】
自分を愛せるようになると、”この世界の全てが愛おしい❤︎”と思えるようになるんです。
そもそも、自分が本当の意味で満たされて、好きなことをやって幸せになっていたら、誰かに対しても親切になれますよね?
誰かに何かをギフトしたり、誰かにお金を寄付したり、「自分ができることで誰かの役に立ちたい」という何でもやってあげたいという気持ちになります。
そう意味では私の人生もそうですが、特にこの数年は”やりたい仕事”をやってきました。
だから、「いつ死んでも良い!」と思うことがあるんです。
だから、「これから楽しいことがたくさんある!」と思えるんです。
今までやってきたことで後悔はないし、私が生きられたように、多くの人たちも同じように生きるお手伝いをしたいのです。
特にパートナーシップや家族では、「自分の望む関係が築ける❤︎」を思えれば、人生の中でワクワク感を引き寄せれるのです。
それはどうやってできるのかと言えば、”多くの人たちは知らない”んですよね…。
そういうことを学校でも教えてくれないし、両親や友達が知っているわけでもないし、「自分を愛する人生もあるんだよ❤︎」をいうことも教えたいたいですし、そのやり方を具体的に教えたいと思っています。
でも中には「私には無理ですよ…。」と思う人がいると思います。
そう思ってしまうということが「自分を愛せてない。」ってことなんです。
ですから、”自分に良い人生を与えてあげたい!”と思ったら、
「そういう人生を送るためには、私は何をすればいいんだろう?」
と考え始めると人生がググッと動き出すのです。
そういう考えや思いが”自分を愛する第一歩”になるのだと思います。
ということで、前篇、中篇、後篇に渡って「自分を知る」というテーマでお送りしてきました。
皆さんも自分を愛してくださいね〜❤︎
前篇、中篇、後篇に渡って購読してくださった皆さん、ありがとうございました!
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