優しかった彼が最近が冷たい!?モノハラか?それとも愛情の裏返しか?

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最近、テレビのワイドショーで高橋ジョージさんと、三船美佳さんの離婚が騒がれています。

 

彼の口調が厳しくて、女性からしてみると「精神的な暴力のモラハラ(モラルハラスメント)」に感じてしまう出来事があるようです。

 

そこで今回は、”男性が遠慮なく思ったことを口に出す心理”についてお話したいと思います。

 

【ある女性同士の会話】

A♀「最近、彼の態度が冷たいのよ…。」

B♀「どうして?何かあったの?」

A♀「私は彼と同じ職場で働いているんだけど、彼は職場の女友だちには優しいのに、私にはまったく優しくないの…。」

B♀「それって、いま話題の”モラハラ”じゃないの?」

A♀「男の人は付き合って時間が経つと遠慮とかデリカシーとかがなくなるのかな?私は彼に好かれてないのかな?」

 

このような悩みを持つ女性は多いですし、私のところにも相談にくる女性も多いんです。

 

男女の付き合う時間が長くなるにつれて、”彼の態度が変わっていく…。”といことは聞いたことがあると思います。

 

また、彼の態度がどんどん変わっていって、彼女に対しても遠慮がなくなっていくことって多いんです。

 

それって、どうしてなのでしょうか?

 

仲が良い男同士では「遠慮」はタブー!?

女性の皆さんは知らないと思いますが、男同士の会話の内容を紹介すると…

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A♂「お前って本当にバカだよな〜!そんなの無理だって!」

B♂「そんなことやってみないとわからないだろ!!」

A♂「ほら!見てみろって!」

B♂「マジか〜!!!」

この会話を見ると一見喧嘩をしているように見えますよね?

 

しかし、これが男から見ると、”二人とも会話を楽しんでいるように見える”のです。

 

男性は仲が良くなると、

”遠慮なく思ったことを口に出す”

という傾向があるんです。

 

男同士にとってみれば、”遠慮のない関係”こそが…

『信頼の証♂』

とも言えるんですね。

 

男たちの遺伝子に「遠慮が命取り」が組み込まれている!?

大昔の男たちは狩猟などの「狩り」して生活をしていたのです。

 

男にとってみれば、狩りの最中に、

♂「危ない!バカ、逃げろ!

という言葉をかけれる仲間が”信頼し合う関係”なのです。

 

もし、狩りの最中に

♂「たぶんそこは危ないと思う…。」

とか

♂「そろそろ逃げたほうがいいかも…。」

などと、のんびりしたことは言ってられませんよね?

 

特に男たちは、狩りや戦などで『命を預けれる間柄の関係』になるには、”一言で用件を完結に伝える”ようにしなければならないんですね。

 

戦や狩りの場では「遠慮が命取り」になるんです。

 

その”名残”「現代の男たちの遺伝子」の中にも生きているというわけです。

 

男同士にとっての「仲が良い」とは、

『遠慮をしない間柄』

のことを言うのです。

 

私も以前に土方のアルバイトをしていたときに、工事現場の現場監督からよく「バカ宮」とか「ボケ宮」とか「アホ宮」とよく言われて可愛がっていただいたことを覚えています。

 

信頼している男同士している「あえて距離を置く」という関係とは!?

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その反対に男性同士では、何も言わない、何も関わらない、何の反応のしない、という関係を示すことがあるのです。

 

男同士で信頼関係があるからこそ「お互いに多くを語らない。」という関係を保つこともあるんです。

 

特にビジネスや仕事などで男性は、「見て学べ!」とか「自分の力で乗り越えみろ!」とか「自分で気づいて欲しい!」とか「失敗から学びがある!」という…

”信頼しているからこそあえて静かに見守る”

という考えがあるのです。

 

女性からみれば、それはあたかも「彼からシカトされている…。」というように思えるでしょうね。

 

でも、男性は”信頼関係”があるからこそ…

「お互いにあえて距離を置く」

という行為をするときがあるのです。

 

このような『男性の常識』を男女関係にも持ち混んでしまっているのですね…。

 

 

仲が良くなればなるほど雑に扱ってしまう男たち

ですので、男性は仲が良くなればなるほど、女性に対しても『遠慮のない対応』をしてしまい、遠慮のない言葉使いをしているんです。

 

♂「お前はそんなこともわならないのかよ?アホか!」(笑)

っていう言葉をつい使ってしまうんです。(汗)

 

その言葉を言われた女性は、

♀「アホじゃないもん!」(怒)

(最近、私に対する彼の態度と扱いが雑なんです。私の女友だちには優しいのに…。もう私のことは愛してないのかしら?)

と思ってしまうのもわかりますが、そんなことはないんです。

 

しかし、彼の態度の変化は「彼女への信頼の証」と言えるでしょう。

 

特に、男は信頼している相手には遠慮しないで物事をはっきりと言えているんですね。

 

女性の皆さん、彼の態度の変化はあなたが「愛されている証❤︎」なのかもしれないのですからね❤︎

 

まとめ

男性は仲良くなると遠慮がなくなる生き物

愛しているからと言って、彼女に遠慮がなくなってしまうのは男女関係は良好に進まないことが多いのです。

ですので、「親しき中にも礼儀ありの関係」ということをお互いに話し合いましょうね。

 

昔と違って最近の男性も「遠慮をしない関係を好まない人」も多くなっています。

 

また、親子の関係でも強く言ってお互いにわかりええるとは限らないですし、いくらお互いに信頼関係があっても、「相手の精神」を壊してしまっては何にもなりませんからね。

 

自分が思っている「信頼関係」と、相手が思っている「信頼関係」が一緒とは限りませんから、お互いの歩み寄りを大事にしましょう。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/