前回の記事からご覧ください!
愛を与える人、愛を奪う人 ①
https://www.miyacoach.com/blog/archives/1637
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「もし、愛されなかったらどうしよう…怖い…。」
などと心配してしまうのです…。
あなたはその仮面を見破り、愛してくれるのを何より望みながら、今ここに立っています。
ストレスがかかっている時、その時こそ愛が試されます。
問題が起きた時に…、
コミュニケーションが上手く行かない時…、
あなたはその時に愛とユーモアで対応出来るでしょうか?
それがあなたの「愛の源」の度合いを示す時だと言えるでしょう。
コミュニケーションとは相手の世界の中に入り、相手の世界を見るためのものなので”自分の世界に残るだけ”では相手との関係は必要ないでしょう。
それは、コミュニケーションを図る必要はないのです。
では、そのために何が必要となるのでしょうか?
それは”感情移入”だったり、”共感”という能力が必要となります。
これは同情とは違う事がわかります。
同じ気持ちや同じ感情になることは、時と場合により適切な事でもあるのです。
相手が消極的な気持ちの状態になっていて、自分も落ち込んでしまったら助ける事はできないのです…。
本当の愛とは、皆が思っている以上に強い状態と言えるのです。
感情移入は「相手の状態」を知り、相手の感じていることや相手の言っていること理解してあげることなのです。
それだけ簡単で明快なのです。
そのためには練習が必要になってくるのです。
練習を積み重ねていけば、自然に相手の世界「未来」「過去」「使命」が見えるようになるし、何よりその人の気持ちが理解できるようになるでしょう。
私は傾聴で色々な方の話を聴いているうちに、自分が相手自身になる感覚に成る時があります。
私は相手が体験した事をイメージしながら話を聴くので、あたかも自分自身が体験している感覚になることもあります。
私がイメージ力や抽象度を上げて話を聴くと、相手も自分が進んでゆく方向性などがイメージすることができるようです。
私がやっていることは抽象的に見えますが、相手の話を抽象度やイメージ力を上げて話を聴くことです。
抽象度を上げて話を聴くことで、相手に対して「質の良い質問」ができるようになることは私自身がよく知っています。
相手はその質問に答えることで「質の良い気づき」を得れるですね。
気づきたいと思っている人に対して、答えを教えては気づきにはならないのです。
私の与える愛とは、
「相手の未来の可能性を信じて、今を変えることに繋がる質問をする。」
ことをしています。
あなたしか出来ない「愛」の与え方とは何なのでしょう?
GOOD LUCK☆