目次
「運」と「幸せ」を味方にしている人の特徴とは?《あげまんの考え方》
以前に…
【「幸せになる人」は『不幸』を受け入れられる人
《幸せになれる人の特徴8選》】
という記事を書きました。
読者の皆さんから、
「運を良くする方法」
や
「幸せになる方法」
があれば教えて欲しいという
メッセージをいただきました。
今回は…
【「運」と「幸せ」を味方にしている人(あげまん)の特徴】
についてお話ししていきたいと思います。
この内容な当たり前のことすぎて
「拍子抜けしてしまう人」
もいるかもしれませんが
ぜひともご覧ください!
◆「運」や「幸せ」は天候のようなもの
皆さんは登山家の栗城史多さんをご存知でしょうか?
栗木さんは「運」について、
「『運』とは天候のようなものだ。」
と言っています。
さらに栗木さんはこのように言っています。
「運が良い日もあれば、
運が悪い日もありますよね?
その中で、
いかに自分を上手く合わせることができるか?
が『運を味方にする秘訣』なんです。
『運』って
周期のようなもの
があるんですよ。
運が良いときもあれば悪いときもあって、
人間も機嫌が良いときもあれば、
機嫌が悪いときってありますよね?
そのタイミングに
自分の体調や機嫌をちゃんと合わせれるか?
というのが、
『運を味方にする』のだと思います。」
とおっしゃっています。
また栗木さんは、
運を良くするために
「素直に生きる。」
ということを心がけているそうです。
以前に、
【頑固な女性が「柔らかいあげまん女性」
に勝てない理由とは!?】
という記事を書きましが、
素直と言うと
我を通すことが素直
と思っている人がいるのですが、
それはちがいます。
自分の心に素直になるとで、
自分の進む道が見えてきたり、
理屈抜きに素直になって考えることで
『良い判断』
ができるようになるんです。
◆「運の悪いときの自分」とどう向き合うか?を考える
運が良くないと思うと、
運が悪いことに目を向けないようにする人
が多いように思います。
中には、
おみくじを引いて凶が出ると
「この凶は見なかったことにしよう…。」
ということにして、
大吉が出るまで
何度もおみくじを引く人
がいたりします…。(汗)
しかし、
栗木さんは…
「運の悪いとき」と
どのように向き合うか?
ということおっしゃっていました。
世の中の人は
「運が良くなりたい!」
と思っていると思うのですが、
ただそれだけの人
が多いように思います。
どういうことかと言えば…
ただ運を良くしたい!
ただ幸せになりたい!
とだけ思っているんです。
でも、
やっぱりそうならないわけで、
季節も春がくれば冬もあり、
体調が良いときもあれば
悪いときもあるんですよね?
良いときは別にいいんです。
悪いときに、
どのように乗り切るのか?
ということが大事なんです。
◆不運や不幸なときに「どう乗り切るか?」が大切

例えば、山登りをする人だったら天候に左右されますから、
「天候の悪いときに
どうやって乗り切るか?」
がしっかりできている人は
登山の準備も抜かりないくできています。
しかし、
「不運にも悪天候になったから、
私は死んでしまうんだ…。」
という人は、
厳しいことを言いますが
ただの準備不足
ってことなんです。
ですから、
『運とは天候みたいなもの』
という考えは、
私もそうだなと思います。
ですから、
「運が良くても、
運が良くなくても、
私はどちらでも構わない。」
という思いがあれば、
運が悪くなることに
恐れを感じることもないのです。
そして、
「幸せでも、
不幸せでも、
私はどちらでも構わない。」
という思いがあれば、
不幸になるこに恐れを
感じることもないのです。
天気予報士が
「今日はあいにくの雨が降っています…。」
と言っていたとしても、
雨には雨の楽しさがある!
のです。
【MoMA】 Sky Stick Umbrella スカイアンブレラ 31587 長傘
こんな傘をプレゼントされたら、
雨の日が待ち遠しくなりますよね!
ですから、
「この環境(状況)を楽しむには、
どうすればいいだろうか?」
と考えるのです。
◆最後に
『運が良い人』というのは、
運が悪いときに
「あぁ、私は運が悪い…。」
なんて思っていないんです。
というのも、
『幸せな人』
というのは、
不幸のときに
「あぁ、私は不幸だわ…。」
なんて思っていないんです。
その運が悪いとか不幸という状況を…
「この状況を
どのように
楽しもうかな〜!?」
とか考えているから、ど
んどん運が良くなるし、
どんどん幸せになりますからね!
そのように考えられる人のことを
「あげまん」
と呼んでいるんです!
よく自分の
不運や不幸自慢をする人
っていますよね?
そういう人のことを世間では
「さげまん」
と呼ばれています。
不運や不幸は天候と一緒ですから、
この雨がずーっと降り続けるわけではない。
ということを忘れないでくださいね。
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