仕事が終わり、カフェでブログを書きます。
クライアントさんと運について色々話してきました。
※今日はカフェモカです。
皆さんは「運」と聞いてどんなイメージを持ちますか?
運は操作出来ない?運は天下の廻りもの?様々な意見が飛び交うと思います。
この世界には「変えられる事」と「変えられない事」があるようです。
変えられない事の出来ないものも一つに「宿命」があります。
宿命とは現在のあなたの置かれている状況とでも言いましょうか…。
例えばあなたの両親は変えたくても変えられません。
あなたが産まれた国。
あなたの性別。(最近はカミングアウトをする方が増えてきましたが”根本”は変えられません。)
あなたが産まれた時代。
宿命は言い方によっては「過去」と言う方も多いのではないでしょうか。
過ぎ去った過去は誰にも変えることは出来ません。
しかし「変えられる事」の出来るもので「運命」または「未来」があります。
私が知ところでは【運命】とは基本設定はあるようですがある程度の変更が可能であるようです。
あなたの人生のストーリーの脚本があるとしましょう。
自分の人生のシナリオが気に入らない時、あなただったらどうしますか?
「私の人生はこんなものだよ…」
「私にお似合いの人生さ…」
「親もそうだった…私も一緒さ…」
諦めますか?
そのシナリオの中であなたは主人公であり、あなたにとってベストなシナリオが用意されています。
それは平凡でもあなたにしか出来ない事を受け入れやることもいいでしょう。
神話の法則にもあるようにベストなシナリオには様々なピンチが用意され、それを乗り越える主人公の成長があります。
ハリーポッターもそうですよね。
もし、あなたがその映画を観ている観客だとしましょう。
あなたは映画を観る時ハラハラしたり、ドキドキしたり…。
その中で楽しんでいる自分がいると思います。
言い変えると「安心して映画を見ている自分」がいます。
どうして安心して観ていられるのでしょう?
それは最後には必ずハッピーエンドになると知っているからです。
神話の法則も危機や困難が物語の最初から主人公に襲いかかります。
しかし、その主人公は困難を乗り越えられるだけの知恵と能力が備わっています。
何よりも”素晴らしい仲間たち”に囲まれています。
そして、物語の最後には幸せが待っています。ハピーエンドですね。
あなたが気に入らない人生なら”シナリオを書き直す”ことが出来るのです。
今日の帰り道、いつもと違う道で帰ってみましょう。
どんな冒険があなたを待っているのでしょうか…。
今とても辛い出来事に悩んだり、苦しんだり…。
人生を生きていれば色々あるでしょう。
料理にもピリッと辛いスパイスがきいていると、美味しくなりますね。
あなた人生の物語の全て最高なシナリオが用意されていて、ベストなスパイスがあなたの人生を面白くする為に用意されています。
このスパイスは時に困難、危機、苦難、悲しみ、痛みとも言われています。
そのスパイスがあなたの人生を香り豊かに演出してくれます。
あなたは自分の人生の主人公です。
その「主人公という役」を楽しんでください。
役者は自分の「役」に惚れ込んで演じる事が大切です。
何故なら、自分の役に惚れ込んで演じる役者は最高の演技をして感動を与えることができます。
自分の役にケチをつけたり、他の役が良かったと言っている役者はいつまでたっても一人前にはなれません。
何事も先が見えていると自分の人生は上手く行っていると思えるでしょう。
しかし、先が見えていないと「自分は上手く行っているのだろうか…。」と不安でいっぱいになることでしょう。
まず、自分の人生を信じてみましょう。
今が上手く行っていないとしても最高のシナリオが用意されています。
そこには”宇宙のシナリオ”の働きがあるようです。
それは”理解”を超えた力があります。
運は常に動いています。「運動」という言葉があります。運動は健康にとって大切ですね。
運動をしないで健康にはなれません。身体を動かし【運】を動かし健康になって、さらに運を呼び込めます。
あなたの運命は愉快に出来ています。
「愉快!愉快!なんて愉快なんだ!」困難も「愉快!」の一言で済ますと、困難が待ち遠しくなります。
私の友人で「人生は全てオシャレ!」という方がいます。
愉快なこと、オシャレはウェルカムです!
自分の人生ストーリーをユニークで愉快でオシャレなものに!
自分の人生ストーリーは「自転車で坂道を駆け下りる感覚」で楽しみましょう。
だって、最後はハッピーエンドな人生になるって知っています。
未来は「やって来る」のではありません。
未来に帰る感覚で行きましょう。
行き先が見えない旅行は不安な時もあるでしょう…。
しかし、帰り道は不思議と”安心感”があります。帰りを待つ家族の顔、両親の待つふるさと…。そんな事を思っていると涙が溢れてくる時もあります。
これから歩む道は「安心」に満ちています。
何故って?最後には幸せが待っているなら安心でしょう。
困難や試練が無い映画は誰も観たがりませんよね?
ハラハラとドキドキ。でも最後にはハッピーエンドになると知っている…。