愛とはギフトであり、ギフトには二つの側面があります。
それは、
目次
「差し出す側の愛」
と
「受け取る側の感謝」
というものがあります。
しかし、愛について語ろうとする時、差し出すばかりで”受け取る”ことはほとんどありませんし、聴いたことない方が多いでしょう…。
それは、
「女性を語らずして、男性を語るようなもの…。」
そう、無意味なことと言えるのです。
「お里が知れる」という日本語がありますが、実を言うと出身地や家柄とは関係のない話なのです。
そう言っている人は下品に思われることがあります。
何故なら、人の品格、品位、などは血筋から来るものではなく、土地柄から来るものでも、家柄でもないのです。
それは、その人が人生というギフトをどのような気持ちで起因しているものといえるでしょう。
つまりは、
品格
とは、
感謝
からくるものなのです。
男性的なエネルギーとは、人生を重荷として捉えがちで、責任を果たして、自分のギフトを社会に対し差し出すわけなのですが、そのぶん感謝することを忘れてしまいがちになってしまいます…。
それに対し女性的エネルギーは、人生のギフトを受け取り、それを喜んで、それを感謝するのです。
この部分に関して言うと、男性であっても、女性的エネルギーを自分の中に発見して、感謝を怠らないようにするべきといえるでしょう。
本当の男らしさというのは、自分の中の女性らしさを使いこなす時に現れるものでもあるのです。
結婚式で祝辞を頼まれて、何を話せばいいのかを思い悩んでしまう人は少なくないはずです。
しかし、そんなことで悩む必要などないのです。
その②に続く!
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