このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。
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皆さんこんばんは、宮 弘智です!
あげまんと言っても、いろいろなタイプの人がいるんです。
「運」にも、「金運」とか「恋愛運」とか「仕事運」とか「健康運」とかあります。
良い仕事に恵まれて、成功していくように見える人っていますよね?
中には、容姿端麗に恵まれているわけでもなくても、異性にモテる人がいるんですよね?
学歴がなくて、頭も良いわけでもないのに、秀吉のようにどんどん出世したり、お金に困らない人もいるんですよね?
彼らは、その分野で”運が良い人たち”や”あげまんと呼ばれる人たち”がいるんです。
あげまんは自分が持っている『強運』を、”波及効果”によって「金運」にも「恋愛運」にも「仕事運」にも「健康運」にも上手に分配できるのです。
本日は【あげまんのすべてが、運が良いとは限らない《運の「波及効果」で仕事も恋愛もうまくいく理由とは?》】についてお話したいと思います。
目次
【仕事は成功しているけど、恋愛がまったくダメな女性】
以前、私が行っているお試しカウンセリングで面白い質問をしてくれた女性がいました。
その女性は…
♀「収入や経済力などの仕事は最高なんだけど、異性のパートナーシップや家族が望むようになりません…。」
と言うのです。
世の中には、そのまったく逆の女性もいるんですよね。
私は、その質問をしてくれた女性にこんな質問をしてみました。
宮「今の仕事は成功して、お金が手に入って経済的に成功すると思っていましたか?」
すると、その女性は…
♀「はい、もちろんです!成功すると思っていましたし、疑ったことは一度もありませんよ。」
と言うのです。
私はさらにこんなことを質問して聞いてみました。
宮「では、仕事で大きな収入を手に入れて成功してうまくいっているのに、”異性のパートナーシップがうまくいく”とどうして信じられないのでしょうか?」
と質問して聞くと、その女性は急に目の色を変えて…
”異性に対しての信頼感を持てていなかった自分”
に気づいたのです。
これは女性に限ったことではないんです。
【あげまんは、自分が持っている「運の分野」をしっかり掴んでいる】
「運」と言うものは、
・お金
・仕事
・恋愛
・健康
などなど、いろいろな分野の運が存在するようなのです。
ほとんどの人は、自分がどの分野の「運」を持っていているんだけど、どの分野の「運」が弱いかとかがあるんですよね。
それを知っていれば、自分が持っている「良い運の分野」の分野を伸ばして、自分が持っている「弱い運の分野」を”その分野の運が強い人”に助けてもらったり、教えてもらえば良い感じになるのです。
しかし、「自分は恋愛運に強い」とか、「自分は仕事運が弱い」とか、【自分でできることをあえて「相手に任せれられる人」が、あげまんとは?《あげまんは「お願い上手」》】の中でも書きましたが、「何でもかんでも自分の力でやらないと気がすまない人」が”さげまん”になってしまっているんですよね…。(汗)
ですから、どの分野でも良いので、”一つの分野で「運」を掴むことが大切”なのです。
それができてくると、”自分が持っている運”から「他の分野の運」に、”波及効果”が働くのです。
【「運」を波及することで、仕事にも恋愛にも恵まれる】
多くの人は、自分が持っている分野の「運」の”波及効果”のバランスが悪いので、人生がうまく行くいっていないように思えてしまうんですよね。
よく、仕事運が強い女性は、「恋愛運」や「家庭運」を遠ざけてしまっているんです。
(画像イメージ:仕事にのめり込んでいる女性)
これは「運」という切り口で見なくても、【可愛い女になれない人は必見!《仕事ができる女性は知っておきたい、幸せになるための「依存」と「自立」のバランスとは?》】の中でも書きましたが、30代から上の年代になると仕事の容量もわかってきて、仕事に対して自信もついてのめり込むあまり、異性との出会いもないでしょうし、恋愛の機会も逃してしまうでしょうね…。(汗)
これは、まさに自分の中にある「生命エネルギー」や「運」というものを、ほぼ”仕事運”や”金運”に変えてしまったがために起きていると言えるでしょう。
【最後に】
いかがだったでしょうか?
人生の中で、全てを手に入れるのは簡単ではないと思うし、不可能なことかもしれません。
ですが、普段から自分が持っている得意不得意分野の「運」を知っていれば、不可能ではないでしょう。
以前に【「運」と「幸せ」は天候のようなもの《運と幸せを味方にしている人の特徴》】の中でも書きましたが、自分の「精神状態」「健康状態」「エネルギー」などの状態をあげておくことは言うまでもありません。
「あげまん」と言われる人たちは、
・自分が持っている「運」をどうやって上げて人生の中で活かしていくか?
・自分が持っている「運」をどうやってバランスを保っていくか?
ということを考えているんです。
「自分の運を愛さない者には、運は微笑しない。」(司馬遼太郎)
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