皆さんこんばんは、宮 弘智です!
「女性の人生♀」は「男性の人生♂」と違って、
複雑で特に独身の女性にとっては、
年齢を重ねることにシビアな人生
が待っていることもあります。
この「女性の人生♀」を、これからの時代を生きる男性も
知っておかなくてはならないこと
だと思ったので、このブログで紹介したいと思います。
※この記事は「男性の皆様」に読んでいただけらた嬉しいです。
本日はこのブログの読者の方で
メール登録をされている方の質問に
宮が「お悩み相談」にお答えします!
目次
◆宮 弘智のQ&Aコーナー◆
ペンネーム:ぺんぺんさん
38歳 会社員 女性 島根県宮さん、こんばんは。
私は38歳で仕事は会社員をしていて
現在は島根県に住んでいます。
宮さんのブログをメール登録して
いつも楽しく拝見しています!
宮さんのブログを読んでいて、
「私の幸せとは何だろう?」
「私のライフテーマって何だろう?」
と考えるようになりました。
愛する男性と結婚して
子どもを産んで、
家庭を持つことが
『女性としての幸せ』
とか言いますが、
私が考えている
「幸せの形」
はちょっと違うように思っています。
結婚はしたいと思っているのですが
「どんな相手と結婚はしたいの?」
と言われるとよくわからないし答えられません。
「私も正直このままだと結婚ができないかも、、、」
と焦る気持ちがあります。
宮さん、アドバイスをお願いします。
ぺんぺんさんメッセージをありがとうございます。
私の元には、女性の方々が訪れます。
その理由としては…
男性の率直な意見が聞きたい
という女性が多いのですよね。
ぺんぺんさんのように
35歳というのは世間では
女性の人生の変わり目
と言われているんですよね?
あと2~3年もすると女性だけではなくて
男性も諦めモードになる人が
多いんですよね…。(汗)
そして、38歳ぐらいになると、その人の
「人生の考え方」
「パートナーシップ」
「ライフテーマ」(人生の歩み方)
「生涯の豊かさ」
「家族」
などがほぼ決まってくると言われています。
ですから、いつ行動をおこすべきなのか?と言えば…
「今でしょう!」
ということですよ!
ですから、厳しいことを言えば、
ぺんぺんさんがこのまま何も行動せずにいれば、
やはり
「単調な人生」
(今と変わらない生活)
になってしまう可能性があるでしょう。
ですから、
本当に結婚をしたいのであれば
今の環境を変える必要があるのです。
職場で男性との出会いがないのであれば、
部署移動や転職するのもいいでしょう。
もしコミュ障(コミュニケーション障害)があれば、
結婚相談に登録して誰かにサポートをしてもらうのもいいでしょう。
お見合い話があれば、積極的に参加してみるのもいいでしょう。
とにかく、これからの3年間で人生が決まると思って
ぜひあれこれ動いて欲しいと思います。
◆妊娠出産を考えると38歳が分かれ目になるとは?
以前に
【あげまんラボラトリー(第2回: YouTubeラジオ)
《大人になると恋愛で「ドキドキしなくなる理由」とは?》】
の動画ラジオの中でも話していますが
年齢を重ねると肉体的にも精神的にも
恋愛をしにくい状況に追い込まれていきます。
先ほど、
「38歳で、その後の人生が決まる」
とは言いましたが、
「38歳で全ての人の人生が決まる」
という訳ではありません。
どういことですかと言えば、
結婚をして子供を産みたいと思っている人であれば、
現実的に39歳~40歳中半で妊娠する可能性が低い
ということも知っておかなくてはなりません。
例えば、
35歳で「結婚・妊娠・出産」をしない女性は、
40歳なっても「結婚・妊娠・出産」を
しない確率が高くなって来るようです。
以前に、
という記事を書きましたが日本生殖医学会は
「採卵は40歳まで、子宮に戻すのは45歳まで」
としているそうなのです。
(実際の年齢制限はガイドラインがあるだけで特別な拘束力はないとのこと。)
実際に産婦人科にて、
「卵子凍結」をしている女性の半数以上が、
40歳を超えているという報告が上がっているそうです。
こればかりはどうしても、
年齢的な事情
があるのです。
そして、これから卵子凍結は
どんどんビジネス化して来るでしょうね。
厳しいことを言えば年齢が上がれば上がるほど、
選択肢が狭まり、可能性も狭まる
ということも事実として
考えていかなくてはならないのですよね…。
◆人生を歩む上で「子供」や「パートナーシップ」も持たないという選択肢とは?
例えば、
「子供を持たない」
とか
「パートナーシップを持たないという人生」
になったときに…
あなたはどうしたいのか?
ということも考えておかなくてはならないのです。
例えば、男性から見たときに…
子供を持たないという女性♀
を好む男性(子供を望んでいない人)も
実際にいますからね。
ですから、そういう男性は…
恋愛対象外
として見られてしまうのです。
【重大発表】宮はこの名刺から
「結婚するだけの婚活支援」を辞めます。
というブログの中でも言いましたが、
結婚するだけなら誰でもできます。
しかし、
自分の人生を生きているか?
ライフテーマを生き続けているか?
と言われると(・_・)?となって
答えられない人がたくさんいます。
そういうことから考えると、
ある意味では女性の人生は
「年齢という制限」の中で…
どのように人生の幸せを見出すのか?
(どのようなライフテーマを生きるか?)
ということが求められるし、
相手の男性たちからもそのあたりを見られるし
「ライフテーマ」
を求められるでしょう。
女性でよく、
しかし、それを言えるのは20代までかもしれません…。(汗)
ですから、
女性の人生は、
男性の人生に比べて
とってもシビアで複雑
に思えます。
(画像イメージ:ペンを持って自分の人生を計画を紙に書き出そうとする女性)
これは私個人の意見ですが、
女性の人生には男性の人生以上に
「人生設計」
「ライフテーマ」
「人生の歩み方」
「自分軸」
を持って歩むことが求められると思います。
◆最後に
いかがだったでしょうか?
私は「女性の人生」が結婚をしたり、
子供を産んだり、
でもそれだけが
「女性の人生」
ではないと思っています。
その反対に「結婚」をして
「子供」を持つことで
不幸になる女性
もいっぱいいますからね…。(汗)
ですからそういった意味もこめて、
自分はどうしたいのか?
自分はどんなライフテーマを生きるのか?
ということを集中して…
『後悔しない人生』
を歩んで欲しいと思います。
ペンネーム「ぺんぺん」さん、質問ありがとうございました!
[sc:blog_ad ]