このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。
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世の中には「来る者を拒まず、去る者を追わず」という言葉がありますよね?
婚活も、ビジネスも、人間関係も、人生でも、「来る者拒まず、去る者追わず」という姿勢でいると、何かとうまくいくことが多いのです。
恋愛では、ストーカーになって相手をしつこく追い回していると、ストーカー規制法というものがありますから、いつかは逮捕されてしまいます。
ビジネスでは、押し売りになってお客さんをしつこく勧誘して追い回していると、これまた警察のお世話になるのです。
多くの人は、実は…
「来る者は拒まないで、去る者を拒み、さらに戻る者も拒む」
ということをして、後々になって元も子もない結果になることになるのです。
本日は【婚活中の30代~40代の独身者は使える。あげまんに出会えるコツ】と題して、「あげまん女性♀」や「器の大きい男♂」が実践している人付き合いの方法をお話します。
これを実践すれば、あなたはもれなく恋愛やビジネスや人間関係や人生において「あげまん女性♀」と「器の大きい男♂」になれること間違い無しです!
目次
「去る者を追わず、戻る者拒まず」が
できる人は『飛ぶ鳥跡を濁さず』ができる
あげまんで器の大きい人というのは…
『去る者を追わず、戻る者を拒まず』
という姿勢をとっています。
(画像:「ちょ、待ってくれ〜!」と振られた彼女にしつこく付きまとう元彼)
もし、あなたから去って行く人がいたとしたら、あなたのことが「嫌い」か「気に食わない」か「めんどくさい」と思っているから、去っていくのですよね?
ですから、そう思われているあなたが、去って行く人を追いかけるということは、ある意味で「ストーカー」「押し売り」「カルト教の信者」「鬼」「悪魔」「妖怪」「化け物」と思われていますから、そりゃ逃げますって…。(汗)
ですから、去る者を追ってはならないのです。
もし、あなたが追いかけて来る相手から去るにしても、意地悪をしたり、憎まれ口などを吐くと、さらに自体はややこしくなるので、『飛ぶ鳥跡を濁さず』とも言いますから「誹謗中傷」をするのもお勧めしません。
来る者を拒まず
去る者を拒み、
戻る者を拒む。とは?
多くの人は、
「来る者を拒まないで、去る者を拒み、戻る者を拒む」
という姿勢をとっています。
どういうことですかと言えば、
私も経験がありますが、組織から飛び出して行く人間に対して、組織に残っている人間からすると「気に入らない存在」なのです。
また、その人が成長したり、成功したりすると、「余計に気に入らない存在」として扱われるのです。
そういう人たちは、相手が失敗すると「それみたことか!」とか「ざまーみろ!」と思い、相手の『成功』ではなく『失敗』を望んでいたりするんですよね…。(汗)
私が個人で活動しているのも、それを経験したくないからかもしれません…。
私は何度も「失敗」をしています。
もしかしたら、いまも「失敗の真っ只中」かもしれません。
私のような失敗した人間に対して、「あげまん」や「器の大きい人」と言われる人は『シンパシー』(同情・共感・愛情)を持って接してくれるのです。
しかし、それは「人として当たり前の姿勢」だと思うのです。
ですから…
失敗をしても、成功をしても、どんなときにでも自分の元に帰ってきた人間を拒まないのが 『あげまん』であり『器の大きい人』
なのです。
「去る者を追わず、戻る者拒まず」が
できる人は『進取の気性』がとれるとは?
この「去る者を追わず、戻る者を拒まず」という姿勢は「受け身」のようなもので、これは『進取の気性』をとっているのです。
「進取の気性」(しんしゅのきしょう)とは?
この“進取”(しんしゅ)とは、自ら進んで物事に取り組むことを言い、また従来の習わしにとらわれることなく、積極的に新しい物事へ取り組んでいこうという気質や性格を指す言い回し。
この場合の「気象」は「気性」と同じく、性格や気立てのこと。
「去る者を追う」という状態とは、追いかけさせられていう状態です。
また、「戻る者を拒む」という状態とは、拒まされている状態です。
これらは「受け身の状態」なのです。
一番の”進取の気性“とは…
でも、戻ってきたい人はいつでも戻ってきてくださいね〜!
という状態にしておくことができるのです。
最後に
いかがだったでしょうか?
ありとあらゆる出来事に『進取の気性』という姿勢を持つことで、恋愛もビジネスも人間関係も人生もゆとりをもって歩むことができるのです。
ですから…
「ボツになった案件」をいつまでも追いかけてはならない。
ということです。
ですから、
「あの人のことが忘れられない…。」
「あの顧客をなんとか契約に持ち込みたい…。」
「あのビジネスをなんとかモノにしたい…。」
「あの出来事を人生の中から抹消したい…。」
などなど、恋人も、仕事の顧客も、ビジネスの案件も、人生も、”ボツになった案件“をいつまでも追いかけていると、目の前にある『大事な案件』を見落としてしまうことになるので気をつけましょうね!
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