皆さんは『運気が高い人』と聞くと、賭け事をしたら大当たりをしたり、クジを引いても一等賞を引いたり、そんなイメージがあるかと思います。
ですが、そう思っている人は”実際はまったくの勘違い“をしているのです。
あげまんで運気が高い人は、クジを引く場に出くわすと…
「どのようにして、その場を避けて行こうかな…。」
ということを考えているのです。
そこで本日は、あげまんで運気が高いと言われている人が「どのようにして運と向き合っていて、幸運を引き寄せているのか?」をというお話しましょう!
※この内容は、恋愛、ビジネス、人間関係、人生を歩むうえで「きっと役に立つお話」ですので、ぜひご覧ください!
◆神頼みをする前に、まず「実力」を身につけよう!
例えば、東大に合格したい受験生のA君がいるとします。
A君は「学問の神様」が祀ってあると言われている神社に、東大の合格祈願にきました。
だから、僕を東大に合格させてください!
そうお願いしていたら、神様の声が聞こえて来ました。
もしも、「これからは東大受験の合否はクジ引きにします。」と言うと、受験勉強をちゃんとしている学生は…
と反対するはずです。
何が言いたいのかといえば、運の無いさげまんは、実力では勝てないので「運」や「神頼み」に頼ろうとするのです。
もしも、それで東大に入っても、勉強にはついていけないので、結局は中退するはめになるのです。
あげまんと言われる人や、器の大きい人が運気が高いと言われている理由は、運に頼らない生き方をしているからです。
【「お金」で判断するさげまん、「芸」で判断するあげまん《奪われない「技」を持つと、さげまんが寄って来なくなる》】の中でも書きましたが、「運に頼らない生き方って何ですか?」と言えば、勉強をして、練習を何度もして、実力を身につけるということなのです。
もしも…
と思うのであれば、まずは実力を身につけることから始めましょうね。
勉強をして、練習をたくさんして、「実力」を身につけることによって、『自信』が身につくのです。
◆あげまんは「縁結びの神様」に頼らないとは?
よく「縁結びに良いとされる神社」に恋愛成就の神社に、朝早く出向いて限定のお守りをもらいに行く女性がいます。
しかし、「素敵な出会いをしたい!」という本来の目的を忘れて、その限定のお守りをゲットしに行くことが目的になってしまったら、結局は本末転倒になってしまいますからね…。(汗)
そのパワーがあるなら、婚活パーティーなどに実際に出向いて、良くも悪くも多くの実践体験を積んだ方が「後々の素敵な出会い」に繋がるのです。
私は「縁結びの神社に行くな!」と言っているのではありません。
以前に【女性が玉の輿に乗る方法とは!?】という記事の中でも書きましたが、「運」や「神頼み」で玉の輿と結婚した実力が無い女性は…
と言いたいのです…。(汗)
「運」や「神頼み」に頼らないようにするには、『勉強』をして『場数』を踏んで実力を身につける必要があるのです。
ですから、恋愛成就の「縁結びの神社」に行くのは良いけど、やることもやらずに勉強も何もしないで、実力も何も身につけないで、神頼みをするってのはどうも都合が良い話だし、神様もいい迷惑をしてしまいますからね…。(汗)
◆勉強の「本当の意味」とは?
『勉強』という言葉から連想される言葉とは、本をたくさん読んで、多くの知識を覚えるようなイメージがありますよね?
私が子供のころに、満員電車の中で一番先に降りる人はどんな人か見抜きいち早く座る方をを祖母から学びました。
これは、どんな本にも書かれていないことです。
104歳になった祖母は、6人の子供達を育て上げて生き抜くためのノウハウを伝えるために、日頃から練習していた人です。
「勉強」をする上で最も大事なことは、見えない工夫と知恵を身につけるということを忘れてはなりませんからね。
◆最後に
「神頼み」や「運」に頼るよりも、
「勉強」をして「トレーニング」をして実力を身につけよう!
(画像:「可愛いだけじゃダメ!」と思って知識と教養を身につけている女性)
【いま役に立たないことでも一生懸命できる人が、あげまん】という記事にも書きましたが、「運」や「神頼み」に頼る時間があったら、日頃から練習したり、その時間を『勉強をするための時間』に当てましょう!
それができる人が、あげまんで運気が高い人になれるコツですからね。
そして、「エネルギー」と「お金」と「時間」を、『勉強に使える人』があげまんで運気がある人ですからね〜!
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