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独身アラサー&アラフォーは「怒りの感情」をコントロールできなければ、いつまで経っても婚活から抜け出せない。
世の中に、怒らない人などは存在しません。
思わず頭にくることって、誰にもあるんです。
だから、怒ってもいいのです。
よく「あの人は穏やかだし、”あげまん“だから怒らない」という考えは間違いです。
どういうことですかと言えば、「穏やかだし、”あげまん“は怒らないよね」と言われているあげまんな人は、自分で怒りをコントロールできているのです。
婚活がうまく行かない30代~40代の人の特徴は、相手の男性からドタキャンをされると”普段は取らない乱暴な言動“をしてしまうんですよね…。(汗)
頭にきているときの判断は、どうしたって”間違った判断“をしやすいんですって。
そこで本日は【婚活から抜け出せない30代~40代の独身女性は、「怒りの感情」をコントロールする方法を学べ!】と題して、婚活で使えるメンタルコントロール術についてお話します!
※婚活だけではなくて、ビジネス、スポーツ、人間関係、人生のすべてにおいて「自分の感情」をコントロールしたいと思っている方はぜひご覧ください。
あげまんもさげまんも
「怒る頻度」は同じ
よく「あの人は怒りっぽくて、イライラしていているよね…。」と言われている人でも、悪気があって毎度毎度イライラして怒っているわけじゃないんですよね。
それは”怒るキッカケ“があったときに、その怒りの感情を解放しているだけなのです。
一日を通して”怒りの感情を刺激するトピックス“があるとすれば、穏やで怒らない人も、短気で怒りっぽい人も怒るキッカケとなる頻度はほぼ同じなのです。
怒りの感情はとても激しいので、すぐに治まるものでもないし、すぐに鎮めるのはとっても難しいんです。
じゃあ、何が違うのかと言えば、「あげまんで怒らないと言われている人」は怒りの感情をコントロールできているのです。
ですから、「さげまんでイライラして怒りっぽい人」と言う人は、怒りの感情をコントロールできていないだけなのです。
◆怒らないように「精神修行」をしている人は大間違い!?
よく、滝に打たれて精神修行をして、怒りの感情を押さえ込もうとする人がいます。
しかし、それは間違いなんですよね。
例えば、最近ではスマホの画面を守るための強化ガラスを使ったフィルムがあります。
私は以前にiPhone6plusを使っていて、画面を保護するためのガラスフィルムを付けていました。
ガラスの強度を増して硬くするとキズなどには強いのですが、簡単な衝撃に対してはヒビが入ったり、場合によっては割れやすくなってしまいます。
ですから、硬くて強いと、場合によっては柔軟性がなくてボキッと折れてしまうのです…。(汗)
これが人間の場合だと、心がボキッと折れてしまうと、立ち直れなくなったり、その場から逃げて出してしまうのです。
何が言いたいのかと言えば、表面上は「ボキッと折れた」という姿を装って、でもグニャっと弾力があるような柔軟性があることが大事になってくるのです。
簡単に言えば…、”負けた装いができる“(負けたフリ)ということがポイントなのです。
だから…
私は滝に打たれる「精神修行」は無駄と言っているのではなくて、精神力やメンタルと言われる『心』は、鍛えて「強化」するよりも、臨機応変に対応できるような「柔軟さ」を兼ね備えることも大切だと言いたいのです。
◆最後に
折れない強さよりも「折れても元に戻る柔軟さ」を持って、怒りの感情をコントロールしよう!
「メンタル」や「精神」や「マインド」や「心」はどんなに鍛えて強くしても、ある程度の限界に達するとボキッと折れてしまったら意味がありません。
もしも、今あなたがギリギリのところで我慢して持ちこたえいるのなら、心が折れる状態を作っているのと一緒ですから。
精神的に余裕があったり、心に柔軟性があると、どんなに心が折れようとも折れることはありません。
大事なことは、怒りの感情によって行動してはならないし、どんなときでも冷静に判断しなければならないのです。
以前に【あげまんになると、愚痴らなくなる理由とは?】という記事を書きましたが、あなたの怒りはそのうちに治まるかも知れませんが、あなた言った言葉や、あなたが行った行動で傷ついた人は、そのことが心の中にずっと残るからです。
怒りの感情によって乱暴に扱って壊してきた出来事や、傷つけてきた人たちは、もう元には戻らないのですから…。
婚活がうまく行かない人の特徴は、相手の男性からドタキャンをされると”普段は取らない乱暴な言動“をしてしまうんです。
これは婚活だけではなくて、ビジネスでも、スポーツでも、人間関係でも、怒って頭にきているときにする判断はどうしたって”間違った判断“をしやすいんですって…。(汗)
ですから、深呼吸をして冷静になるのを待つ癖をつけて欲しいんです。
私はクライアントの皆さんに言っているのは…
です。
どういうことですかと言えば、怒りの感情に任せて行動をすることで、せっかく上手くいっていた婚活もあっけない結末を迎えてしまうのです。
怒りの感情に任せて変な言動を起こしそうになったら私はクライアントと電話(LINE電話)をよく会話をします。
怒りの感情を私にぶつければその時はスッキリします。
でも、怒りの感情が出てきて毎度毎度私にぶつけて、それで物事が良い結果になればいいですが実際は何も変わらないのです。
ですから、結局は自分で自分の感情に向き合うことができなければ、人間的成長もしませんし、何より今の状況を変えたいと思っているのであれば、自分の気持ちに目を向けて自分を機嫌良く扱う方法を身につけなければなりません。
自分からは逃げられませんし、自分の人生を良くしたいのであれば自分の気持ちと向き合って関わっていくことです。
以前に【成果を得る人は「この人と練習したんだから大丈夫!」というコーチに付いて、そうでない人はコーチをコロコロ変える。】という記事の中でも書きましたが、私と会話をして話を聞いているうちに、クライアントの女性の”怒りの感情“は徐々に治まってくるんです。
クライアントさんの怒りの感情が治まれば、変な言動を起こしてうまくいっている婚活が破局を迎えることはまずありませんからね。
このことを繰り返していくと、クライアントの女性のためにも”クライアントの女性と交際をしている男性のため“にも『良い結果につながる』のです。
これが、怒りの感情に対しての「心の保ち方」ですからね。
【人からめちゃくちゃ悪口を言われるあなたは、あげまんとは?】という記事の中でも書きましたが、怒りに振り回されてはいけませんし、どんなときにも冷静にクールに判断しましょうね!
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