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「もう若くないから、リスクを背負う恋愛はできない…。」と言う女性は、さげまん。
私の元に相談に来る方で、「もう若くないから、リスクを背負ってまで恋愛はできない…。」というセリフを言う人がいます。
でもね、その気持ちもよくわかるんです。
だけど、その考え方は大間違いだし、さげまんの考え方なのです‥。(汗)
本日は【「もう若くないから、リスクを背負う恋愛はできない…。」と言う、さげまん】と題して、年齢に応じたリスクの取り方をお話しましょう。
◆若くないからこそ、リスクを背負うべし!
(画像:若さで仕事も恋愛も乗り切るサラリーマン)
若い頃は『若さ』だけで何にでもチャレンジして、後のことなんか考えもせずにどんな逆境にも飛び込んでいけたんです。
でも、年齢を重ねると「リスクを背負ってまで、恋愛はできない…。」という人がいます。
そういう人は、ずーっとそう言って後々で後悔をすればいのですよ。
「でも、本当にそれでいいの!?」ってことなんです。
”人生一度きり”とか言いますけど、その意味をちゃんと考えてみて欲しいんです。
『窮鼠猫を噛む』ということわざがあります。
【窮鼠猫を噛む(きゅうそねこをかむ)】
その意味は、”追いつめられた鼠が猫に噛みつくように、窮地に追い込まれると、弱者が強者に反撃することがある”というたとえ。
でも、人間は鼠と違って追い詰められても「あっさり諦めるタイプの人」と「諦めが悪くてあがくタイプの人」にわかれます。
私が何が言いたいかのといえば、「もう若くないから、リスクを背負いたくない…。」と言う前に、”もっと、あがいて、あがいて、諦め悪い人になれ!”ってことを言いたいんですよ。
だから、「もう若くないから、リスクを背負いたくない…。」と言ってる人は、まだ追い込まれていないと思っているんです。
でも、そんなこと思っていると気づいたときには手遅れになっちゃうんですって…。(汗)
イジメとか、仲間ハズレとか、言葉の暴力とか、精神的に追い込まれちゃうことってありますよね?
でも、追い込まれたら鼠になって相手に噛み付くぐらいしても、神様はあなたのことを責めないし、神様は怒らないって。
◆若くないからこそ、直接行動するべし!
「若い時の苦労は買ってでもせよ」という言葉がありますが、その通りだと私も思います。
若さというのは、確かに何をするにもアドバンテージになるし、スポーツ選手でも若いうちに才能を見出してトレーニングをしたりするのもわかります。
しかし、「精神」は年齢的な若さではなく、経験や熟成した人間が持ち備えることができるものなのです。
でも、年齢を重ねれば重ねるほど「臆病」になったり、「チャレンジ精神」が衰えたり、「リスク」を背負うことを避けて生きるようになる人もいるのですよ。
【《40代結婚できない人の特徴》あなたは結婚をしたい人?ウェディングドレスを着たい人?】と言う記事の中にも書きましたが、特に30代後半~40代の男女の「恋愛」や「結婚」を考えてる人たちは、”リスクを背負うこと”はまずしないのです…。
その割には、相手に対する「理想」や「望み」が高くて、言いたいことは言うのです。
それで、実際に行動しているかと言えば、何にもしていないし、あれこれブーブー言っているだけなんですって…。
でも、パワースポットや”恋愛にご利益がある神社”にはちゃんと行くんですよね!?
そうなると、もはや恋愛相手を探すことが目的じゃなくて、パワースポットや恋愛にご利益がある神社巡りが目的になっちゃっている女子が多すぎるんですよ…。
神社には神様がいるんです、だから神様と結婚するなら別にいいけど、”恋愛対象になる異性”はいませんからね。
だから、直接出会いにつながること、異性といい関係になる勉強を直接学ぶこと、直接的に行動したら変わること、これらをやりましょうよ。
神頼みは、神様に聞き入れてもらわないといけないから、あなたがやっていることは間接的ですって…。(汗)
神様も忙しいんです。
以前に【「運」に頼らない人が、あげまんとは?】という記事の中でも書きましたが、直接行動している人の方が願いを叶えやすいから、神様も”直接行動している人”のことを応援するんですよ。
神様は人の願いを叶えてあげたいと思っているんですけど、「直接的に行動している人」と「間接的に行動している人」なら、願いが叶えやすそうな”直接的に行動している人の願い”を先に叶えますからね。
◆「一生独りかも…。」と言うなら、独りになって自分を見つめるべし!
リスクということを考えると、”恋愛をぜずにずーっと独りでいることも大きなリスク”なんですよ。
「このままだったら、ずっと独りかもしれない…。」という不安を持っている人も多いかも思います。
「出会っても傷つくことがわかっているから、好きになるのが怖いし恋愛ができない…。」と、出会ったときから”別れ”のことを考えている人もいます。
でもね、安心してください、あなたはまだ何も始まってませんから。
出会ったときから「別れ」のことを心配しても、相手とあなたはまだ何も始まっていないし全然大丈夫ですって。
別れの心配をするのは自由だけど、その心配は相手と付き合ってから考えましょうね。
せっかく好きになりかけているのに、まだ何も始まっていないのに、あれこれ考えて「傷つくのはもう嫌なの…。」とか言っちゃって勝手に妄想して自己完結しちゃうのはもうそろそろ終わりにしましょうね。
「恋愛したら別れるものだ」とか、「恋愛したら傷つくものだ」とか、あれこれ考えて勝手に決め付けているんですよね。
だったら、いっそのこと傷ついたらいいんですよ。
傷ついて、傷ついて、傷だらけになったらいいんですって。
「もう若くないから…。」とか言っている暇があったら、その失恋の一つや二つでも経験したらいいんですよ。
人生は一度きりでしょ?
だったら、そのぐらい傷ついて失恋でも何でも経験してみた方がいいですって。
好きになったという自分の気持ち、その気持ちを素直に認めることから始めてもいいですからね。
◆フラれることを考えるなら、開き直って行動するべし!
よく”フラれそうな予感“がすると、自分からフラれることをして離れる人っていますよね?
「相手にフラれるなら、自分からフル方がいいわ…。」とか言っちゃってますけど、全然よくないよね…。(汗)
でも、フラれるのは怖いよね。
相手にフラれるなら、自分からいっそのこと嫌われて離れようとする人っています。
(画像:フラれるのが怖くて、意地悪して「別れのきっかけ」を作ろうとする彼女)
でも、こんなことをずーっと繰り返していると、好きな人ができて付き合いながらもロミオとジュリエット気分を気取って、別れることを考えながらお付き合いするようなもんですって…。(汗)
もう、それも止しましょうね。
もう、大失恋する覚悟を持ってたら、意外に開き直っていい感じになれますからね。
◆最後に
もう若くないからこそ、リスクを背負って大恋愛をしよう!
本当は年齢を重ねれば重ねた人ほど…
”若くないからこそ、リスクを背負ってでも、大恋愛をしろ!”
と言いたいのですよ。
若くないからこそ、リスクを背負ってでも、『本当の大恋愛』をして欲しいのですよ!
若さがあることで見ることのできない「大人の恋愛感」がありますからね。
あげまんと言われる女性は、多くの体験をして、たくさん傷ついています。
「涙の数だけ強くなれる」という言葉がありますよね?
中でも「傷ついた数だけ、女性はキレイになれる」という言葉があります。
↑以前に【ただの小石が「ダイヤモンド」になる話】という記事の中でも書きましたが、ダイヤモンドの原石も傷つけて削って磨けば磨くほど輝きを放つのですよ!
男性の傷は「勲章」と言います。
女性の場合、傷を負うことで磨きがかかり、「大人の女性の輝き」を放つことができますからね〜
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