このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。
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昨年、【これからの”女の生きる道”とは?《年収300万円の男性と結婚して出産後も共働きを続ける時代》】という記事の中で「女子力を磨くことも大事だけど、自分に投資をして”稼ぐ力”をつけてください。」ということをお話しました。
男女雇用機会均等法の成立からもうすぐ30年、アベノミクスの影響もあり企業や社会の中で活躍する女性も増えて、社会も女性の雇用を推進していますから”夫婦共働き“が当たり前の社会になってきています。
そして、女性にも働いてもらわないと”日本の経済もやっていけない状況“になってきていると感じている方も多いのではないかと思います。
ここ数年でそれも加速していることですが♂「経済力がなくて彼女ができてもプロポーズできない…。」という”男性特有の悩み“が、女性にも当てはまるようになってきていることがわかるんです。
経済力が低い男性でも、夫婦共働きであればそこそこの世帯収入になるので…
と言ってくれる女性と結婚したいという20代後半から40代前半の男性が8割いるのですって。
(画像:ダイヤモンド オンライン「20~30代の独身男女、8割が「共働き希望」より)
■共働きを希望する男性の意見
《経済的に余裕ができる》
「これからの時代、夫の収入だけでは厳しいと思うから」(20代前半/大阪府)
「まだまだ経済的に不安なので」(20代前半/静岡県)
「今の社会では夫が一人で家計を支えるのは厳しく、育児休暇を利用しつつ家族で家計を支えていくのが妥当だと思うから」(20代前半/群馬県)
「このご時世なので、やはり必要かと。子どもが小学校にはいるまではしっかり育児に励んでほしいですが」(20代半ば/神奈川県)
《成長、心の余裕など》
「視野を広げて感性を持った人で居続けてほしいから」(20代半ば/兵庫県)
「働いていた方が妻の精神が安定しそうだから」(20代前半/千葉県)
「子どもができたら別ですが、せっかく今まで磨き上げたスキルがもったいないので!」(20代後半/群馬県)
「外の世界に触れていてほしいから。パートタイマーで良い」(30代前半/神奈川県)
「社会に出てた方が外見も内面もきれいでいられると思う」(30代半ば/神奈川県)
以上のことから、女性にも経済力という「稼げる力」が求められる時代になってきているのですよね。
私の元に相談に来た女性の多くが…
と言う方が実に多いんですよね。
(画像:「私、働きたくないからヨ・ロ・シ・ク!」と言う奥さんが嫌になる夫)
以前に【経済状況で変わる男女の関係《絶滅した専業主婦》】と言う記事を書きましたが、セレブでない限り専業主婦でいれることはまずないでしょうね…。
そして、共働きをするのであれば女性の側にもそれなりの「稼ぐ力」がないと、男性から”結婚相手として見られない“という扱いをされてしまうんですって…。(汗)
今まではその扱いをされてきたのは男性の側でしたが、共働きが主流となる時代の中で結婚をするのであれば、女性の側にも「経済力」が求められるのは当然だし、稼げない人よりも”稼げる人“が求められるんです。
「私はお金がない」と言う女性は
「私は稼ぐ力がない」と
言っているのと一緒!?
私はあげまんになるためのスキルを教えています。
その中でも『あげまん』になってご主人や彼をやる気にさせて”稼げる男“に育てるためのアドバイスをしています。
「もっと良くなりたい!」などの向上意欲や成功意欲がある男性に対して、あげまん養成講座でお話しているテクニックや接し方をしても問題ないんです。
でも、向上心や成功意欲もない並の生活などの「現状で満足している男性」に対して”あげまん対応“をしてしまうと、逆効果になったり、精神的に落ち込ませてしまうことがあるのですよ。
そうなったら夫や彼に稼げせることよりも、奥さんや彼女が『自分自身で稼ぐ』ことを考えて、仕事をしたり行動をしなければならないんですよね。
その中でも、
という女性も実際に多いです。
私も意欲のある人に対しては支払い方法の相談に乗ったりするのですが、お金が無いという人には無理に個人センションを進めないようにしているんです。
その分、ブログを頻繁に更新したり、最近では「あげまんラボラトリー」(YouTube)として音声配信をするようにしているんです。
ネットが普及して無料で色々な情報が手に入る時代ですけど、何かを学びたいとか、何かを身に付けたいと思ったら、お金がかかるんですよね。
中には、「あげまんになるために、お金を稼いで貯めてきました!」という強者もいました!
そういう人は、成りたい自分になるために意欲があるし、そういう人が『あげまんになれる素質』を持っているんですって。
ただ普段の自分の生活だけでお金に余裕がなくて経済的にいっぱいいっぱいだと、新しく何かを学ぼうとしてもなかなか難しいんですよね…。(汗)
そうなると、女子力をつけるのも大事だけど、「稼ぐ力」を身に付けることの方を優先した方がいいんですよね。
「女子力がある女性」よりも、『稼ぐ力がある女性』の方を選ぶ男性が多くなってきますからね。
【男が考える「女子力」の低い女とは?《「女子力」が低い女の7つの特徴》】の中でも書きましたが、女子力とは”女性同士の目線を意識した言葉“だし、実際のところ男性にとって女子力が高いとか低いとかはあまり気にしていないんですって…。(汗)
仕事をして「稼げる女性」になるとは?
私が言う稼ぐとは「仕事をしてお金を稼ぐ」という意味です。
ですから、稼ぎ方はなんでもいいのです。
パートなどの時給で稼ごうが、セースルなどの成功報酬で稼ごうが、自分で新しいビジネスを考えて稼ごうが、何でもいいんですって。
人を騙したり、詐欺まがいなことをしてお金を稼ぐことだけはやめてくださいね。
「好きなことを仕事にしよう!」という人もいますし、私もその考えには賛成なんです。
でも、好きなことをして稼げる人はそれなりに勉強をしているし、もし稼げなかったとしても”好きなことではない仕事“でも文句を言わずに働いてお金を稼ぐことを当たり前と思っているんですよね。
好きなことを仕事にしている人は、私の経験上好きなことを仕事にするために”好きではない仕事“でも働けるんですって。
「好きじゃない仕事はできません!」と言っている人がいるけど、『じゃあ、どうやったら好きなことを仕事にできるか?』を考えないことには始まらないんですよね…。
だから、どんな方法でもいいから仕事をして「お金を稼ぐ」ことを女子力を磨く以上に磨いてほしいんです。
エステも美容院もネイルサロンも「稼ぐ力」があれば、女子力も磨けるからね。
それが嫌なら【「お金持ちになりたい女性」が絶対に知っておくべき、お金持ちの男性と一緒になる方法《玉の輿に乗る人の考え方》】の中でも書いたけど、玉の輿に選ばれる魅力的な女性になろう。
最後に
いかがだったでしょうか?
よく「私には魅力がないんです…。」という人がいます。
以前に【40代の日本女性の多くが「結婚ができない理由」とは?】という記事の中でも書きましたが、そういう人に言うのは「だったら魅力的に思える魅力考えて、身につけよう!」と言います。
その魅力とはズバリ、『お金』です。『経済力』です。
そうすると…
という声が聞こえてきます。
でもね、”お金を稼ぐ“ということは、資格を取ったり、勉強すればある程度は誰にで稼げるし、真面目にコツコツ働いていたら、それなりに貯金もできるんです。
それにお金は使わなければ、お金は貯まっていくものなんです。
それでもお金が貯まらない人は、どっかで使っているんですって…。(汗)
そんな人は結婚をして共働きをしても、「お金が無い無い…。」と言うことになるんですよね。
今回はちょっと冷たいことを言ってきたかもしれませんね、だからこそ『あげまん力』を身に付けてパートナーが稼げるように導きましょうね!
もしそれが難しいなら、自分自身で稼ぐ力をつけて「経済力」を付けましょうね。
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