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皆さんこんばんは、宮 弘智です!
この「あげまんコンサルタント宮弘智のブログ」では、篠原涼子主演のドラマで描かれる「あげまん行動」をあげまんコンサルタントの目線で、レビューをまじえて、毎週チェックしていきます。
また、私自身も「あげまん研究」をしていますが、篠原涼子さん演じるヒロインの中原亜紀の奮闘ぶりと、”あげまんコンサルタントの私から見た感想“を交えて見守っていきたいと思います!
ドラマを見ながら、
「私だったらはこうするんだけど、宮さんはどんな感じでみてるのかな?」
「ドラマでやっていた、あの行動は正しいの?」
「本当のあげまんは、どんな人のことを言うの?」
など気になる部分をズバズバと、レビューしていきます!
(動画:【公式】木10ドラマ『オトナ女子』カウントダウンプレイバックより)
本日もあげまんコンサルタントから見た「オトナ女子」のレビューをしていきます!
【今までの「オトナ女子」感想&レビュー】
「オトナ女子」 第1話 あげまんコンサルタントから見た感想&レビュー
「オトナ女子」 第2話 あげまんコンサルタントから見た感想&レビュー
「オトナ女子」 第3話 あげまんコンサルタントから見た感想&レビュー
「オトナ女子」 第4話 あげまんコンサルタントから見た感想&レビュー
では、「オトナ女子」の第5話のあらすじをお話しましょう!
◆オトナ女子 第7話のあらすじ◆
亜紀(篠原涼子)を心配して温泉宿まで駆けつけた高山(江口洋介)でしたが、酔って寝ている亜紀を見て、毛布をかけて立ち去るのでした…。
そして翌日、萠子(吉瀬美智子)と電話をした亜紀は、高山が亜紀のメッセージを見て店を飛び出して行ったことを聞くのでした。
亜紀は不祥事を起こしたことで、フルステージの社長栗田(谷原章介)会社から経理に部署移動を勧告されてしまうのでした。
亜紀は「駆けつけてくれたんですか?」と高山に聞いても、「妙な誤解をしているんじゃないか?」と言われてしまうのでした。
するとそこに池田(平山浩行)がやって来て、亜紀は「これからは友達ということで…。」と言われてしまいます。
一方、連日彼氏代行を依頼した田代(丸山智己)が来て、萠子に迫るのでした。
嫌がる萠子をよそに話し続けても「毎日来ますよ〜!」と言う田代でしたが、「一度だけでいいから一緒に飲みに行ってくれたらもう来ない…。」という田代だったのです。
その頃、みどり(鈴木砂羽)は沢田(千葉雄大)から、次男・碧(矢部昌暉)が「年上の女性と腕を組んで歩いているところを見た…。」と連絡を受けるのです。
後日、バイト終わりの碧をこっそりつけたみどりは、年上の女性とラブホテルに入っていく姿を目撃してしまう…。
でも、碧から”ただの添い寝フレンド“だと聞かされるみどりだったのです。
ある夜、亜紀はラーメンを食べに行って、経理に異動して悪戦苦闘していることを高山に話すのでした。
高山は「素の自分で向き合うしかないんじゃないんですか?」と亜紀を勇気つけるのでした。
その後、高山の話を聞き今回の不祥事を起こした張本人であるフルステージ社の立花沙織(平山あや)を特定した亜紀だったのです。
「中原(亜紀)さんは、いつまでも女でいようとして痛いんですよ…。」と責める立花に対して、「人はね、いろんな生き方あるの。若さとか関係なく、オンナは女であるべきだと思ってる。若さには張り合えないからこそ、せめて、”オトナの魅力“ぐらいは持っていないととは思っているのよ。」と言う亜紀だったのです。
そして、亜紀は立花を責めることはしなかったのです。
その後、亜紀は高山の指名を受けて、元のゲームアプリの部署に戻ることができたのでした。
お礼を言おうと高山の元を訪れた亜紀、しかし転びそうになる瞬間とっさに亜紀を抱きしめて離さない高山だったのでした。
さて、これからの亜紀と高山の展開に目が離せませんね〜!
◆ あげまんコンサルタントの感想&レビュー
いやいや、今日のオトナ女子は見応えがありましたね〜
「人はね、いろんな生き方あるの。若さとか関係なく、オンナは女であるべきだと思ってる。若さには張り合えないからこそ、せめて、”オトナの魅力“ぐらいは持っていないととは思っているのよ。」と言う亜紀。
以前に【年齢でモテるモテないと考える人は、さげまん】と言う記事を書きましたが、「もう若くないから…。」とか言って恋ができないのを年齢のせいにしている人はさげまんですって…。(汗)
”じゃあ、年齢が上がれば上がるほど恋が上手くいかないことになるんですか?“ってことなんですよ。
そんなことは、”ただの負け犬の遠吠え“ですって…。(汗)
”若さには張り合えないからこそ、『オトナの魅力』で勝負をする“と言う考えは、まさに「あげまん的思考」なんですよ。
オトナの魅力を持っている人は、ここと言うときに勝負ができるの人のことを言うんですって。
”人生一度きり”とか言いますけど、その意味をちゃんと考えてみて欲しいんですよね。
私が何が言いたいかのといえば、「もう若くないから、リスクを背負いたくない…。」と言う前に、”もっと、あがいて、あがいて、諦め悪い人になれ!”ってことを言いたいんですよね。
だから、「もう若くないから、リスクを背負いたくない…。」と言ってる人は、まだ追い込まれていないと思っているんです。
でも、そんなこと思っていると気づいたときには手遅れになっちゃうんですって…。(汗)
それこそ、さげまんになっちゃいますからね…。
「若い時の苦労は買ってでもせよ」という言葉がありますが、その通りだと私も思います。
若さというのは、確かに何をするにもアドバンテージになるし、スポーツ選手でも若いうちに才能を見出してトレーニングをしたりするのもわかるんです。
【《30代後半〜40代結婚出来ない人》「もう若くないから、リスクを背負う恋愛はできない…。」と言う、さげまん】と言う記事にも書きましたが、年齢を重ねれば重ねるほど「臆病」になったり、「チャレンジ精神」が衰えたり、「リスク」を背負うことを避けて生きるようになる人もいるのですよ。
でも、「精神」は年齢的な若さではなく、経験や熟成した人間が持ち備えることができるものなのです。
亜紀は経理に飛ばされて、まさに一人ぼっち…。
この一人になるってとが、あげまんへの第一歩なんですよ。
以前に【仲間はずれを何より恐れる「さげまん」、仲間はずれを何より喜ぶ「あげまん」】と言う記事を書きましたが、あげまんと言われる人は”人から嫌われること“を恐れません。
周りの人間から常に「自分はどう見られているのか?」が気になるし、特に”さげまん“と言われる人はそういうことに意識が異常にいってしまうんです。
以前は、私もさげまん側の人間でしたから、その辺がよくわかるんですよね…。(汗)
大事なことは、「一番好かれたい!」と思っている人に、”あなたはちゃんと好かれてますか?“ってことですよ。
「好きなことをワクワクしながらすること」と「みんなから嫌われるかもしれないとビクビクして恐れながらすること」を比べたときに、自分の中で好きな人に会ったり好きな活動をするのが明らかに楽しいと思うなら、嫌われることなんてヘッチャラですからね。
そもそも、”人に嫌われないためのことをたくさんやっても、人に好かれることはない“し、それって好かれることじゃなくて、ただ嫌われないだけの人ですからね。
と言うよりも、『人に嫌われることで、気になったり好かれていくもの』だと思いますからね。
それは、まさにオトナ女子に出てくる、亜紀と高山の関係そのものなんですよね。
次回の「大人女子 第8話 あげまんコンサルタントの感想&レビュー」もお楽しみに〜!
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