「あなたは変わったね…。」と言う人は、さげまん(さげまんは親から遺伝する)

「あなたは変わったね…。」と言う人は、さげまん(さげまんは親から遺伝する)

 

先日、あげまん養成講座の二期生が無事に終了しました〜

IMG_1461
(画像:あげまん養成講座二期生の認定証書)

 

 

今回参加してくれた方々は、新しい素敵な彼氏ができたり、高校生の息子さんから♂「オレ、運が良くなった感じがする!」と言われたり、男性のお客さんが増えたり、みずからが変わることで素敵な恩恵を受け取ることができたようです。

 

私の元に訪れる人はずでに『あげまん』な方が多いのです。

 

そもそも、セミナーに行ったり、講座に参加したり、本を買って勉強したり、みずから「あげまんになるために学ぼう!」と思っても、実際にはさげまんと言われる人は何もしないんです。

 

どういうことですかと言えば、さげまんは「これから婚活を頑張ります!」と言っても、「仕事が忙しくて、時間がないんです…。」とか「いろいろな本を読んだり、婚活のサイトを見たり、いろいろ考えます…。」と言って結局は口だけで何の行動も起こさないし何もそないんですよね…。(汗)

 

そういう人は口では「変わりたい!」と言っても、実際には変化をすることを嫌がるんです。

 

 

◆好きな人の成功を妬む人は、さげまん

例えば、恋人でも友達でも自分が好きだった人が夢をつかんで成功をしたとしますよね?

そうすると、その成功した相手のことを嫌いになるんです。

不倫相手に弱みを握られ為す術がない男性
(画像:「私が知っているあなたは遠くに行っちゃったのね…。」と言う、さげまん女)

 

すると、「あなたは遠くに行っちゃったのね…。」とか言ってくるんですって…。(汗)

 

これはスポーツ選手やアイドルや芸人のファンでも、「私は彼が無名時代から応援していました!」と言う人っていますよね?

 

応援していた人が、成功してブレイクして人気になったとします。

 

そうしたときに、あげまんと言われる人は「やっぱり!私の目に狂いはなかったわ!」とか「私は見る目があったわ!」と言って応援できるんです。

 

でも、さげまんと言われる人は

「あなたは変わったわ…。」

「人気が無かった頃のあなたの方が良かったわ…。」

「最近メディアに出るようになって、あの人は感じ悪くなったわ…。」

「昔のあなたはもっとファンを大事にしてたわ…。」

とか言ってくるんです。

 

どういうことかと言えば、好きな人の成功を妬んだり憎んだりする人が、さげまんと呼ばれる人なんですよね…。(汗)

 

だから、好きな人が成功しない間々でいることを望んでいる人が、さげまんと呼ばれる人なんです。

 

「相手を自分だけのものにしたい」と思っている心理を持っている人が、『さげまん』なんですよね。

 

このような人が指導者になると、自分の生徒の成功を喜べないので、なかなか成功しないし相手に運気も奪い取られるし、その生徒は花開くことはないんですよ。

 

このような人が会社の経営者になると、社員の成功を喜べないし、自分よりも注目される社員の足を引っ張ったり、落とし入れようとするので、そこの会社の社員は他の会社の巣立ってしまうんですって。

 

このような人がコンサルタント会社の経営をしていると、うまくいくやり方を見出しても「これでは売り上げが上がらないから、ダメです。」などと言ってアイディアを提案するわけでもなく、顧客である会社はなかなか成功をつかめないし、顧客が成功しないことでそのコンサルタントが潤う仕組みになっているパターンになっていたりするんです。

 

 

◆「親は仲の良い友達なんです!」という人は、さげまん

この”さげまん心理“は遺伝するので、女性を母親に持つ子供はなかなか成功できないんです。どういうことかと言えば、さげまんの親は自分の子供が成功するのを嫌うんです。

 

さげまんの母親は、息子や娘がいつもまでも自分のところにいて欲しいから、巣立とうとすると邪魔をしたり阻止することを水面下でしかけてくるんですよね…。さげまんの親は、息子や娘が「ダメ男♂」「ダメ子♀」であることを望んでいるんです。

 

自分の子供が自立して一人前になったら、巣立っていきますからさげまんにとっては望んでいない結果になるんです。

面倒見が良くて誰にでも尽くす人は、さげまん。

↑以前に【面倒見が良くて尽くす人は、さげまんとは?】という記事の中でも書きましたが、さげまんの親は子供に巣立たれるのが嫌だから、いつまでたっても「いつの息子は、私がいないとダメなのよ〜!」と言いながらそれをすることが、さげまんにとっては、この上ない幸せなんですよね。

 

一人暮らしダメいう親
(画像:結婚的歴期をすぎた娘の一人暮らしを許さない、さげまんな親)

そのような、さげまんの親に育てられた娘もさげまん女♀になるし、息子は運気がない女々しい男♂になってしまうんですって…。(つまり、さげまんは親から遺伝するということです。)

息子が親離れしなきゃいけないのと同じで、やっぱり娘も親離れをしなきゃなんないんですよ。

 

よく♀「ママは仲の良い友達なの!」と言っている女性がいますけど、それって危険なんですよね。

 

仲が良いのは良いんですけど、それって親孝行じゃありません。

 

そもそも、精神的に自立している人じゃないと親孝行はできないんですよ。

 

よく「じゃあ、子供から自立して巣立って行けば良いじゃん!」と言う人がいますけど、順序的に言えば親が子離れするのが先なんです。

 

でも、親がそうやって育てているもんだから、子供が自分で気づくことが難しいし、結局は躾(しつけ)は親がするし叩き込まれているから、子供から気づいて自立して自分から巣立つことはそんなに簡単じゃないし甘くないんですよ。

 

◆ドックトレーナーにペットを預けて、ワンちゃんの躾を変えようとする「さげまん」

ドックトレーナー

例えば、自分が飼っているペットのワンちゃんが言うことを聞かないので、ワンちゃんの躾(しつけ)をドックトレーナに任せている人っていますよね?

 

そういう人は、ペット側の意識をドックトレーナーに預けて変えようとする人なんです。

 

でも、ペットをドックトレーナーに預けても、自分の元に帰ってくると結局また言うことを聞かないダメなワンちゃんに戻っちゃうんですよね…。(汗)

 

それはどうしてですかと言えば、飼い主である人間が変わらない以上、ペットのワンちゃんが変わることはありえないんですって。

そもそも、躾が身に付かないダメなペットはいないですよ。ダメダメ飼い主がいるから、躾が身に付かないダメなペットが育っちゃうんですよね。

 

だから、ドックトレーナに躾を叩き込まれないといけないのはワンちゃんじゃなくて、ダメダメな飼い主の方なんですよ。それと一緒です。

 

だから、自立していない共依存型の仲良し親子は、娘や息子を変えても元に戻っちゃうんです。母親の考え方や価値観と言われるマインドを変えないと、娘や息子があげまんとして覚醒しても、またさげまんの母親に戻されちゃうんですって…。(汗)

 

これは会社の社長と社員の関係も同じなんです。

 

よく、社員を啓発セミナーに参加させたり、社員の人間力を高める講座に参加させて意識改革を図ろうとする会社社長や経営者っていますよね?

 

でも、経営者や社長の意識やマインドが変わらないと、その会社から自立して覚醒(あげまんになった社員)が辞めていくか、意識改革して良くなった社員が結局はダメになるんです。

 

◆「あなたの成功は、私のおかげよ!」と言わない人が、あげまん

恋人や大事な友達が成功しても喜べない人って、最低ですよ。そんな人が周りに居たんじゃ、成功はおろか人生が狂っちゃいますって…。(汗)

「何だか、お前は変わったな…。」とか「売れていなかった前のあなたが良かったわ…。」と言われたり、仕事が軌道に乗って忙しくなってきて会う機会が少なくなってきて”今が頑張りどき“ってときにあれこれグチグチと言われたり、それでなくてもあれこれいろいろと考えないといけないときに、そんなことを言う女性は面倒くさいしハッキリ言ってお荷物なさげまん女ですからね…。(汗)

 

人の成功を心から喜んでくれる人が本当の『本当のあげまん』ですからね。

 

ですから、「あなたは遠くに行っちゃったのね…。」と言っちゃう人は、ハッキリ言って”さげまん一直線な人“ですって。

「私のおかげで成功できたのよ!」と言っちゃう女性は、さげまん《男性の出世と成功を邪魔する女性の特徴》

↑以前に【彼の出世と成功を邪魔する、さげまん】という記事の中でも書きましたが、「私はあなたが売れる前から支えてきたのよ…。」と言ったり、「私が育てたのよ!」的なことを言う人はしないんです。

 

本当に育ててくれた人は、「あの人は、私のおかげで成功したのよ!」とか言わないんですって…。(汗)

 

だから、「あなたに育ててもらって、私は感謝しています!」と相手側が言ってくるなら別にいいんですよ。

 

でも、「あなたの成功は、私のおかげなのよ!」と自分から言っちゃお終いですからね…。(汗)

 

そもそも、自分から言っちゃった時点で、その人は絶対に成功の導き役者じゃありませんかよ。

 

あげまんと言われる人は、そんなことは口が裂けても言いませんからね。

 

◆最後に

私もテレビに出演したり、仕事がうまくいったりして、いろいろな人から…

「宮、お前か変わったな…。」

「お金を持つと、人間は変わるんだな…。」

「有名になると、付き合いが悪くなるんだったら、以前の宮の方が良かったよ…。」

「テレビに出たからといって、良い気になるなよ!」

などなど、私もいろんなことを言われました。

 

でも、今もお付き合いがある人は、そんなことは言いません。

「良い感じだね〜!もっと成功してね!」

「応援しているよ!」

「身体に気をつけて頑張ってください!」

「俺も負けてたまるかと思って見ているよ!お互い頑張ろう!」

と言ってお互いに良い関係を築けていけるんです。

 

だから、「あなたは変わったわ…。」とか「お前は変わったよ…。」言ってくる人は…

・成功しないのあなたが好きなんです

・売れないあなたが好きなです

・人気がないあなたが好きなんです

・お金が稼げないあなたが好きなんです

・モテないあなたが好きなんです

・冴えないあなたが好きなんです

・頼り甲斐が無いあなたが好きなんです

・元気が無いあなたが好きなんです

・自立が出来ずに巣立てないあなたが好きなんです

そんなことを思っているさげまんと言われる人達と一緒にいたら、いつまでたっても成功はしないし、望みを叶えられないでズルズル時間が過ぎるだけですからね。

 

もしも、あんたに「以前のあなたの方が良かったわ…。」と言ってくる人がいたら、もしかしたらその人はあなたの成功を邪魔するさげまんかもしれませんからね。

 

あなたが成功したり、望みを叶えたいと思っているなら、そのさげまんな人たちと一緒にいることは居心地が悪いはずですから一刻も早く離れることをお勧めしますからね。

 

ただ、あなたが成功もしたくないし、叶えたい望みもないのなら、さげまんな人たちと一緒にいる方が居心地が良いはずですから、いつまでも一緒にいることを選んでくださいね。

 

あなたが「自分はどうしたいのか?」ということをよく考えて見ると、これから関わるべき人間関係がおのずと見えてきますからね。

[sc:blog_ad ]
LINEで送る
Pocket
LINEで送る

ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/