このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。
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皆さんこんばんは、宮 弘智です!
この「あげまんコンサルタント宮弘智のブログ」では、篠原涼子主演のドラマで描かれる「あげまん行動」をあげまんコンサルタントの目線で、レビューをまじえて、毎週チェックしていきます。
また、私自身も「あげまん研究」をしていますが、篠原涼子さん演じるヒロインの中原亜紀の奮闘ぶりと、”あげまんコンサルタントの私から見た感想“を交えて見守っていきたいと思います!
ドラマを見ながら、
「私だったらはこうするんだけど、宮さんはどんな感じでみてるのかな?」
「ドラマでやっていた、あの行動は正しいの?」
「本当のあげまんは、どんな人のことを言うの?」
など気になる部分をズバズバと、レビューしていきます!
(動画:【公式】木10ドラマ『オトナ女子』カウントダウンプレイバックより)
本日もあげまんコンサルタントから見た「オトナ女子」のレビューをしていきます!
【今までの「オトナ女子」感想&レビュー】
「オトナ女子」 第1話 あげまんコンサルタントから見た感想&レビュー
「オトナ女子」 第2話 あげまんコンサルタントから見た感想&レビュー
「オトナ女子」 第3話 あげまんコンサルタントから見た感想&レビュー
「オトナ女子」 第4話 あげまんコンサルタントから見た感想&レビュー
「オトナ女子」 第5話 あげまんコンサルタントから見た感想&レビュー
では、「オトナ女子」の第8話のあらすじをお話しましょう!
◆オトナ女子第8話のあらすじ◆
亜紀(篠原涼子)は、高山(江口洋介)の手助けもあり恋愛アプリ開発の部署への復帰を果すのでした。
亜紀に恋心を寄せていた部下の前川亮介(吉沢亮)も、社長の栗田(谷原章介)に何度も亜紀の復帰を影で訴えていたのです。
そこに恋愛アプリ開発の部署の工藤美和(市川実和子)がやってきて…
「仕事を辞めようと思ってるんです…。私、中原さんみたく”仕事だけに生きられない“っていうか…。結婚したい気持ちもあるし、もう35歳だし田舎に帰ってお見合いでもしようかなとか思っているんです」
と亜紀に相談を持ちかけてきたのです。
そんな彼女に…
「でも、何か他に理由があるんじゃないの?そんなことで仕事を辞めるなんて、工藤さんらしくないから…。もう一度ゆっくり考えてみて、いつでも相談にのるから。」
と亜紀は告げるのでした。
萠子(吉瀬美智子)は、母親の絹江(朝加真由美)から「栗田さんと別れたんだって!?あなた嫌われることでもしたんじゃないの!?」と栗田と別れたことを責められて、口論になってしまいます。
栗田(谷原章介)は以前に…
「結婚したら、君の”口うるさいお母さん“が毎日のように新居に押しかけてきて、なんでも口出しするに決まってる!僕はそんな結婚生活はゴメンだ…。」
と言っているのを思い出す萠子でした。
しかし、そこに現れた田代(丸山智己)は、絹江を上手く外に連れ出し、その場を収めるのでした。
みどり(鈴木砂羽)は、沢田(千葉雄大)から電話をもらい、陵(浦上晟周)が通う中学校を訪れたのですが応対した教頭は、「調査の結果、陵君に対するいじめの事実はありませんんでした…。しかし、綾君に怪我をさせたのは事実です。」とみどりに告げるのです。
いじめをしていた生徒の親御さんから、お金で示談してほしと要求されるが、みどりは「綾は親の私が守ります!!」キッパリと断るのでした。
一方、小説の執筆を進めていた高山は、主人公が無邪気に喜んでいる描写の参考に、と亜紀の好きなものをリサーチする。
亜紀がJAZZ好きだと知った高山は、有名なJAZZミュージシャンのディナー付き演奏会のチケットを知り合いに頭を下げて入手して、亜紀を誘うのでした。
演奏会当日、亜紀は、ドレスアップして高山が待つカフェ『caldo』を訪れてマスターの霜田(池田成志)から車を借りた高山は、亜紀をエスコートして会場へと向かっている途中に「私、会社辞めます、すみません…。」と部下の工藤から電話が来て、亜紀は工藤の元に向かうのです。
あそこで亜紀は、工藤が社長の栗田と付き合っていたと聞かされるのです。
その後、高山がデート先でずーと待っているのを知り、すっぴんのまま高山の元に急いで飛んでいく亜紀。
定食屋で夜ご飯を食べて、亜紀のすっぴんの顔を見て「どうして、すっぴんの顔を隠すんですか?」と聞く高山に対して、「”どうして?“って、ちょっと自信がないから…。」という亜紀に対して…
「女性も、歳を取ればシミもシワのできるでしょう。それは、普通のことです、それを何故恥じるんですか?勲章ですよ。その人に刻まれた歴史です。
だいたい、オトナの女性の方が深い話ができるじゃないですか。女性の価値が”若さ“と決めつけている人はどうかと思います。
ちなみに、”あなたのすっぴんは悪くない“です。すっぴんの方がいいんじゃないですか?そんな時もにじみ出るのは『素の魅力』ですからね。」
という高山から聞かされて、嬉しくなる亜紀だったのです。
そして、「美味しいね〜!」と言いながら卵かけ御飯をかき込む高山と亜紀がなんともお似合いの二人な感じになるのでした。
そして、突然に「どうしても、会いたくて…。」と言って亜紀の部屋に押しかけて大胆な行動に出る高山だったのです。
さて、これからの亜紀と高山の展開に目が離せませんよ〜!!
◆ あげまんコンサルタントの感想&レビュー
今回のオトナ女子は亜紀は高山と良い関係になり、その他の人たちが失恋をする展開になっていましたね。
高山が語った…
「女性も、歳を取ればシミもシワのできるでしょう。それは、普通のことです、それを何故恥じるんですか?勲章ですよ。その人に刻まれた歴史です。
だいたい、オトナの女性の方が深い話ができるじゃないですか。女性の価値が”若さ“と決めつけている人はどうかと思います。
ちなみに、”あなたのすっぴんは悪くない“です。すっぴんの方がいいんじゃないですか?そんな時もにじみ出るのは『素の魅力』ですからね。」
というセリフが印象的でした。
”あげまんに選ばれる男“は「自分に合う女性」を選び付き合うんです。
”さげまんに選ばれる男“は「好きな女性」を選び付き合うんですよ。
よく、「自分には合わないけど、好きだから…。」という理由で妥協をして付き合う人がいます。
そんなことをしても、結局はうまくいかないし、別れてしまうんですって…。
「好き」で、なおかつ「自分に合う」という相手と付き合う人が、あげまん女性であり、あげまんに選ばれる男性です。
あげまんに選ばれる男性は、「60点主義」のような”折り合い“をつけたりすることはしませんよ。
そんなことをする人は、さげまん女性であり、さげまんに選ばれる男性ですからね。。。
中には、「相手のルックスやスタイルが好きだ」と言う人がいますが、それってただの”自分の好み“ですから。
しかし、「相手と合うことを重視してる」と言う人は、”精神や魂のすべてが入っている“んですよね。
それって、一緒に居るだけで、何かがカッチリと歯車が合うんです。
そういう人とは喧嘩をしても、すぐに仲直りしちゃうんですよね。
でも、「好きな相手」ってのは、90%ぐらい好きなことがあっても、残りの10%はどうしても嫌いなところがあるんですよ。
お互いに折り合いをつけて付き合っていますから、どこかしらで我慢をしていたり、不満を持っていたりするんですよね。
その我慢と不満が突然大爆発しちゃって、もう大変なことになるんですって…。(汗)
でも、「合う相手」とは、相手のどこが好きかはあまりわかっていなくても、なんとなく丸く収まる感じがしてバッチっと合うんですよ。
一緒に落ちるける相手といると、精神的や魂的にブレたり起伏が乱れることがないんです。
【画像:「美味しい〜!」と言いながら、卵かけ御飯をかき込む亜紀(篠原涼子)】
オトナ女子に出てくる高山と亜紀は、卵かけ御飯を二人で「美味しいね〜!」と言いながら口に駆け込んでいる姿を見て、まさに『合う相手同士』だなと思いました。
以前に【相手の今の価値にこだわらない、あげまんとは?】と言う記事の中でも書きましたが、皆さんも付き合う相手や結婚相手を見つけるときには、「好きな相手」よりも『合う相手』を選ぶことで、男だったら”あげまん女性“に出会えますし、女性だったら”伸び代がある運気の高い男性“に出会えますからね〜
次回の「大人女子 第9話 あげまんコンサルタントの感想&レビュー」もお楽しみに〜!
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