このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
週末は彼と会っているのに、♀「私、実はその彼と付き合っているのかわからないんです…。」という曖昧な関係の女性って意外に多いんですよね。
彼と付き合っていると思っていたら、相手の男性に妻子がいることが明らかになったり、他の女性とお付き合いをして二股をかけられていることが発覚したり、色々な問題が出てくることがあるんです。
このような、”あやふやで曖昧な関係に悩まされている30代後半~40代の独身女性の方々“の相談をよく聞きます。
そこで本日は、そんな30代後半~40代の独身女性の悩める皆さんに向けて【30代後半~40代で結婚きない人たちに共通している「彼との曖昧な関係」とは?】と題して、彼との曖昧な関係から脱却するためのお話をしたいと思います。
目次
◆彼が「曖昧な関係」を続けようとする理由とは?
これは4つのことが考えられます。
それは、
① 彼女と”付き合うことだけ“を望んでいて、「結婚をして責任を背負ったりしたくない…。」と思っていたり、「経済的にお金がなくて結婚が考えられない…。」と思っている。
② 今の彼女を「遊びの相手」や「身体目的」として考えている。
③ 他に彼女や奥さんなど、「心に決めているパートナー」がいる。
④ 彼女のことをそこまで好きという気持ちがないけど好意を持っていいるのは確かで、彼女が自分と合う相手かどうかを探っている。
以上のことが、思い当たる節があるかもしれません。
◆その「曖昧な関係で良い理由」があるとすれば何か?
彼が”自分と合う相手かどうかを真剣に考えているとき“というのは、焦って彼を追い込まないことが大事です。
日々毎日を送ることによって2人の信頼関係が深くなって、彼が”前向きな決断をしやすくなる“のも確かですからね。
以前に【《同棲をしようと考えているカップルは必見!》結婚前に同棲すると破局する4つの理由とは?】という記事を書きましたが、”結婚に対しての彼の覚悟“を奪いかねないので、結婚前の同棲は慎重に進めたいですね。
また、男性が「仕事でこのぐらいの成果を遂げたら…。」などと考えている場合、お互いの関係を深めたり結婚のタイミングを見計らっている場合も、”彼の気持ち“を優先して待つ方が良いときもあるんです。
特に女性は占いやスピチュアルが好きな人が多いですから、その影響を受けて…
という人は、自分を追い詰めて本末転倒になることもありますから気をつけたいですね…。(汗)
男性が精神的に幼く、女性と前向きな関係を育んで行けないときもあるんです。
ですから、無理に彼との関係を詰めても良いことはありませんし、逆に二人の関係が悪化することもありますからね。
◆彼の意識を「このままの関係じゃダメだ…。」と変えることはオススメしない理由とは?
以前からずっと言ってきましたが、男性と女性は「行動の仕方」も「思考の仕方」も違うんです。
女性の中には…
と思う人がいます。
以前に【相手はあなたの「ありのまま」を好きとは限らない…。《相手に歩み寄る》】という記事を書きましたが、”自分のありのままを出すことが素晴らしい的“なことをいう人がいますが、『ありのまま』を履き違えてますって。
大根も土や泥が付いてますから、ありのままじゃ食べれませんよ。
(画像:収穫されて”ありのまま“の泥が付いたレンコン)
レンコンは泥がドロドロ付いてますから、ありのままじゃ食べれたもんじゃありませんって。
魚もお肉も”ありのままの状態“だったら、生きたまま噛み付くしかないんですよ。
野菜も泥んこで、お魚もヌルヌルで、お肉も血だらけで、”ありのまま“で出したら食えたもんじゃないんですって…。
(画像:手間暇かけて造られた美味しそうな「ブリ大根」)
野菜なら泥を落として皮をむいて、お魚だったら鱗を取って三枚におろして、お肉だったらしめて血抜きをして加工して、それぞれちゃんと手間暇かけて下ごしらえをして料理をして食べれる状態にしないと食べれないんです。
中には…
という人がいますが、美味しいイチゴは農家の人がハウス栽培をして手間暇かけて育てているんですよ。
だから、”ありのままのイチゴ“を食べたいんだったら、野山に行って「野イチゴ」を食べてくださいよ。
それを「私のありのままを愛して欲しい…。」と言ってこられても、図々しいし食えたもんじゃないし、愛せたもんじゃないんですって…。(汗)
自分ばかり認めてもらおうと思う前に、『彼の気持ち』も理解しようと心がけましょうね。
結婚をすることや、先に進むことだけにとらわれると、愛する人の「気持ち」や「感情」がが見えなくなってすれ違っちゃいますからね。
いま一緒にいる相手と喜びを感じて感謝して過ごすことが大切です。
そうすることで、相手もあなたに対して素直な気持ちを表現しやすくなりますからね。
こんな言葉があります。
それは…、
”結婚生活は長距離マラソンを二人三脚で走るようなものだ。“
と言う人がいます。
【オトナ女子 第8話 あげまんコンサルタントの感想&レビュー】という記事の中で、「美味しいね〜!」と言いながら“一緒に卵かけ御飯を書き込める関係“は『自分と合う相手』でないとできませんからね。
ですから、
「この相手となら、ずっと一緒にいても”何かとウマが合う“し、辛いときがあったとしても一緒に乗り越えられるだろう。」
と思わせることが大切です。
そのためには、あげまんになって「男心を理解する事」は大事ですからね。
そうは言っても、どうしても納得できないことやそれは違うと思うことがあれば、彼の言う事をすべて聞くのではなくて、優しく…
あなたの考えもわかるけど、私の気持ちはどうなるの?
とハッキリとご自分の考えを伝えるようにしましょうね。
◆最後に
いかがだったでしょうか?
男性が新しいことをするとき、”一つのことが終わってから、次のことを始める“という習性があるんですす。
男性は女性と違って、”同時進行で何かを進める“ということは『特別に器用な人』でない限りできません。
ですから、彼に「結婚」や「プロポーズ」などの”新しい決断“をしてもらいたいときは、『いまの彼の状況』をちゃんと知っておきたいですね。
例えば、彼の「仕事」や「実家の家族」が”落ち着いているとき“を選ぶということが重要です。
さらに、自分の思いや願いを柔らかく先に伝えてから、相手の気持ちを聞くようにすることを意識しましょうね。
そのときに、彼に何度も確認したり、何度も同じことを聞く女性がいますが、それは逆効果というものです。
以前に【《30代後半独身女性必見!》彼からプロポーズされたいなら「クロージング力」を学べ!】という記事の中でも書きましたが、彼から”欲しい返事“が得られなかったとしても、あまり心配して後ろ向きにならずに二人のご縁を信じましょう。
ですから…
という感じで聞いてみてくださいね。
そこで、いまの彼の答えが”最終的な彼の決断ではない“と知っておくことも重要です。
どういう意味ですかと言えば、彼(男性)の「煮え切らない態度」の裏側には、”女性には理解しがたい様々は事情“があるものです。
その事情がわからないからと言って、彼を責めるのではなくて、”自然体の心“で温かく迎え入れてあげられると、彼との関係が上向きになることも良くあることですからね。
とは言うものの、彼との関係がまったく進まないことで悩んだり、彼との関係に迷いが生じている方は、プロポーズさせニストの私が遠慮なく相談に乗られていただきます。
あなたが最善の選択へ導く手助けをさせていただきます!
[sc:blog_ad ]