今日は傾聴の仕事をして来ました。
お客様はおばあちゃんで傾聴の他に、今日は台風なので雨と風が強かったのでおばあちゃんの代わりに買い物をしてきました。
最近お客様に傾聴の他に色々な事を頼まれます。
「便利屋」や「何でも屋」になってきています。
私に出来ることで、喜んでくれることなら何でもやって行きたいと思います。
人間関係は、会話(感情)がコミュニケーションがあり、初めて成り立ちますね。
しかし、人間関係の会話の中には、「感情のコミュニケーション」をせずに、「契約のコミュニケ―ション」を行うこともあります。
「契約のコミュニケーション」とは、対価を支払う事によって、発生する人間関係の事です。
以前は、「契約のコミュニケ―ション」としての側面は否定できませんが、それだけでは円滑な人間関係を育む事は難しとされてきました。
しかし、私の傾聴サービスは話をお聞きする事でお金を頂いています。
現代では、この『傾聴』の仕事が増えてニーズがあるのも確かです。
私もよく、「お金を頂いて話を聞く仕事なんてあるの?」そう聞かれます。
いざ仕事をしてみると依頼があるのです。
家族にも、友人にも話せない事を私が聞くのです。
経営者の方であれば部下にも、家族にも言えない事を私が聞くのです。
はっきり言って『便利屋』のようなものですね。
誰かに聞いて欲しい…。
誰かと一緒に食事をしたい…。
誰でも良いから話を聞いて欲しい…。
あえて自分の事を知らない他人に話を聞いて欲しい…。
話を聞く時は、何よりもそこに『人』が居るのです。
そこには感情を出す人が居て、感情を受け止める人が居るのです。
会話で感情のコミュニケーションが成り立っていると、よりレベルの高いコミュニケーションを成り立たせることができます。
人間関係の基本を押さえる為には…、
「契約のコミュニケーション」を超えて、「感情のコミュニケーション」をしっかりと取ることを心がけることが、とても大切なことと言えるのです。