人間関係の基本となること。


今日は傾聴の仕事をして来ました。

お客様はおばあちゃんで傾聴の他に、今日は台風なので雨と風が強かったのでおばあちゃんの代わりに買い物をしてきました。

最近お客様に傾聴の他に色々な事を頼まれます。
「便利屋」や「何でも屋」になってきています。

私に出来ることで、喜んでくれることなら何でもやって行きたいと思います。

人間関係は、会話(感情)がコミュニケーションがあり、初めて成り立ちますね。

しかし、人間関係の会話の中には、「感情のコミュニケーション」をせずに、「契約のコミュニケ―ション」を行うこともあります。

「契約のコミュニケーション」とは、対価を支払う事によって、発生する人間関係の事です。

以前は、「契約のコミュニケ―ション」としての側面は否定できませんが、それだけでは円滑な人間関係を育む事は難しとされてきました。

しかし、私の傾聴サービスは話をお聞きする事でお金を頂いています。
現代では、この『傾聴』の仕事が増えてニーズがあるのも確かです。

私もよく、「お金を頂いて話を聞く仕事なんてあるの?」そう聞かれます。
いざ仕事をしてみると依頼があるのです。

家族にも、友人にも話せない事を私が聞くのです。
経営者の方であれば部下にも、家族にも言えない事を私が聞くのです。

はっきり言って『便利屋』のようなものですね。

誰かに聞いて欲しい…。
誰かと一緒に食事をしたい…。
誰でも良いから話を聞いて欲しい…。
あえて自分の事を知らない他人に話を聞いて欲しい…。 

話を聞く時は、何よりもそこに『人』が居るのです。
そこには感情を出す人が居て、感情を受け止める人が居るのです。

会話で感情のコミュニケーションが成り立っていると、よりレベルの高いコミュニケーションを成り立たせることができます。

人間関係の基本を押さえる為には…、
「契約のコミュニケーション」を超えて、「感情のコミュニケーション」をしっかりと取ることを心がけることが、とても大切なことと言えるのです。

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/