「ごめんなさい」と言えずに自分のストレスが無くせない人が、さげまん
このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。
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皆さんこんばんは、宮 弘智です。
よく「ごめんなさい。」と言ったら負けだという人もいますし、そういう環境に身を置いている人もいますよね?
そういう人たちって、とても辛いし、とてもしんどいし、多くのストレスを抱えながら生きていると思うんです。
特に女性で「男に負けたくない!」とか「男と喧嘩をしたら、私からは絶対に謝らない!」という女の人っているんですよね。
でもね、「ごめんなさい」と言えたら、抱えているストレスは一気にスーッとなくなるんですよ。
以前に【あなたは人の心に光りを灯す、あげまん?人の心の光りを消す、さげまん?《「はじめに言葉がありき」の意味》】という記事の中でもふれましたが、この「ごめんなさい」や「許します」という言葉は、”ストレスを取り除いてくれる言葉“でもあるんです。
どういうことですかと言えば、この「ごめんなさい」を言うことがストレスになっている人というのは、「ごめんなさい」を言わないことで、どんどんストレスが増大蓄積されてしまうんですよね…。
以前に【「さげまん女」と「さげまん男」が、引き合ってカップルになる理由とは?】という記事の中でも書きましたが、そういう人たちは常にストレスを抱えていて、「いやだ!いやだ!」と言いながらその状態を変えないことが好きな人たちなんですよ。
もう、かなりのドSですって!
だから、そういう人たちのストレスを取り除くことはなかなかできないんです。
恋愛関係がギスギスして、嫌な彼氏、嫌な彼女、嫌な自分に囲まれて暮らすのが好きな人たちなんですよね。
そういう人たちのことを、「さげまん」って言うんですよ。
「いやだ!いやだ!」と言っていながらその状態をやめようとしないんですから、ある意味さげまんの人たちは我慢強いんですよ。
でも私は、そんな我慢強さは意味がないしどうかと思うんですけどね…。(汗)
そういう人たちはよく、
あなたにはわかるでしょ!?
と何の抵抗感もなく言い訳ができちゃうんですよね。
言い訳をしてもいいことは何一つないし、それがいい感情を生み出すこともないんです。
さげまんと言われている人たちは、自己正当化をして”自分が正しい!間違っていない!“と思い込んでいるから…
「ごめんなさい。」
を言わないし、言えないんです。
例えば30代後半から40代の男女で、”こういう人たち“が婚活をしても、いい結果につながることはないんですって。
そういう人と結婚したら、毎日喧嘩が絶えない生活になるのは目に見えていますからね…。
大きなことを言えば、”自分が絶対正しい!“という人たちが集まって大きくなると戦争になるし、人を簡単に殺しちゃったりするんですって…。(汗)
例えば、彼女がデートに遅れて…
(画像:「デートに遅れるとLINEしたのに何で返信しないのよ!?」と彼にキレる彼女)
私は何一つ悪くないのよ…。
とか言ってくる人がいるんですよね。
そういう人は、職場や人間関係の影響で”自分を正当化するのが好きな環境“で生きているんです。
だから、そういう人はデートをしてもずーっと喧嘩をしているし、その状態が好きなんですよね…。
私なら、そういう人には…
と言って謝って、もう関わり合いをなくして、一切の関係を絶って、ササっと真っ先に逃げますね。
だから、「ごめんなさい。」という言葉は、本当に便利な言葉なんです。
◆まとめ
「ごめんなさい」と言える自分になろう!
よくご主人や彼に対して「夫に負けたくない!」と言っている女性がいます。
でもご主人と勝負をして勝ったとしても、あなたのご主人のお給料が上がるわけじゃないし、ご主人に勝ってもいい生活ができるわけじゃないし、ご主人を負かしてもあんまりいいことはありませんからね…。
それよりも、ご主人を勝たしてあげて「勝ちクセ」をつけて、ご主人のに勇気と自信をあげてくださいよ。
(画像:家に帰ってくるなり鬼嫁にボロボロにされる夫)
会社でボロボロに負けて家に帰ってきて、家でも鬼嫁にボロボロに負かされちゃったら、あなたの夫は本当に「負けクセ」が付いちゃって、仕事ができないダメ夫になっちゃうから、あんまりいじめちゃダメだって…。(汗)
だからね、”好きな人と長続きするコツ“は、この「ごめんなさい」という言葉を上手に使うことであり、”関わり合いを持ちたくない人“と関係を切ることができる言葉ですから覚えておくといいですからね。
「ごめんなさい」や「許します」と言えると最後ぐらいは優しくなれるし、ストレスからも解放されますからね。
今年も残りわずかになったし、最後ぐらいは意地を張らずに可愛く過ごしましょうね〜
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