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30代女性の婚活は、年収300万円の男性を「年収1000万円」に育てる知恵を身に付けろ!
皆さんこんばんは、宮 弘智です。そして明けましておめでとうございます!
皆さんがこのブログをどこでお読みになっているかはわかりませんが、いよいよ2016年度がスタートしましたね!
2016年はオリンピックまであと4年と迫って、日本は世界からますます注目されると思いますし、今後日本は色々な意味で世界から注目されていくと思うんです。
私のブログは『あげまん』の特徴でもある”聞き上手・質問上手・気づかせ上手“のスキルを身につけることによって、「恋愛」「結婚」「ビジネス」「人間関係」などの分野で成功を掴んだり幸せになってもらうための応援をしてきました。
そして、2016年の今年は「30代の独身女性の婚活応援」を前面にしていきたいと思います。
「今年は結婚をしたい!」という人は、恋の駆け引きや恋愛テクニックだけを学ぶだけではなくて、以上にあげた”聞き上手・質問上手・気づかせ上手“のスキルを磨くことによって、”恋愛以外の分野“にも良い影響をもたらすことがわかっているんですよね。
ですから、恋愛だけのスキルだけではなくて、”それ以外のこと“に自分磨きをすることに目を向けと、意外なところで意外な結果に結びつくので面白いんじゃないかなと思っているんです。
2017年と2018年とオリンピックの年に向けて、「男女の未婚率」がおそらく上がありますし、少子高齢化がますます進んでいくことでしょうね…。
(①画像:厚生労働省「人工動態調査」より)
というのも、1964年の東京五輪開催時は、実は開催が決定した1959年から数年は出生率が逆に低下していたんですよね。(①)
また、1959年より1964年の出生率の方がややあがっているんですけど、その差はわずか+0.01ポイントしかなかったんですよ、意外だし驚きですよね〜
また、1972年の札幌五輪開催時は、開催が決定した1966年は「ひのえうま」の年で出産が控えられたために、翌年は出生率が上がっているんですけど、その後は横ばいで推移しているんですよね。
特に、この期間は”第二次ベビーブーム“(11971~1974年)と重なっていて、実際のところ五輪の影響は見えにくかったんです…。
また、1988年の長野五輪開催時は、第二次ベビーブーム後に少子化が進行した時期で、すでに開催が決定した1991年の出生率は1.53と低いんですけど、さらに五輪開催の1998年にかけて実際には1.38にまで低下しているんです。
つまりどういうことかと言えば、過去3回の五輪開催時の出生率をみる限りだと、日本では「五輪と出生率は関係がほとんどない。」ってことなんですよ…。(汗)
また、婚姻の状況をみても、五輪との関係性はほぼ無いと言ってもいいかもしれませんよね。
それでも、現代の若者たちの間でどうして…
というようなツィート(【少子化】未婚・晩婚化の原因、未婚男性の5割が「経済的に余裕がない」 内閣府調査で浮き彫り)が増えたのだろうかってことなんですよね?
現在の日本ではいうまでもなく、未婚化・晩婚化、少子化が進行しているんです。
でもね、10代から20代の若年たちの大半は”結婚の意志“があって、また最近では、理想の相手を求めるよりも…
「ある程度の年齢までには結婚したい。」
というように、”結婚に対する先のばし意識“も薄らいでいるようなんです。
だから、TwitterやLINEやFacebookなどのSNSでのツィートは、五輪開催の決定をきっかけに「結婚したい、子どもを持ちたい」という願望が高まったわけじゃなくて、彼らが持っている「強い願望」が開催決定をきっかけにあふれ出たんだなと思うんです。
◆結婚率と出生率を遠ざけている4つの原因
現代の若者たちの中に「結婚願望」がある一方、アラサー30代からアラフォー40代の独身の男女の未婚化と晩婚化が進行している背景には、以下のような原因があると思うんです。
① 若年層の経済環境の悪化
・20代前半の失業率は6.3%…若年層の労働・就職状況
・若年層の非正規雇用の増加
② 恋愛の消極化
・草食系男子の増加
・恋愛よりも仕事や学業を選ぶ自立系女子の増加
③ 女性の社会進出(アベノミクスの推進)
・キャリア重視(年収・学歴・職業など”数値化されたものを重視“する女性の増加)
※↑①から③とも関連する
④男女の希望のすれ違い
・女性が求める経済力を満たす男性が減少(年収300万円以下の男性の増加)
・女性は男性にそれとなくリードされたい一方で、”安定などの横並びを好む男性“の増加
・「男女のコミュニケーションの違い」の無知から起きるすれ違い
などがあげられると思うんです。
この中でも特に大きな要因は、①の若年層と”30代から40代のアラサー&アラフォー世代“の経済環境の悪化ですかね…。
20~30代の男性では年収と既婚率の相関が高くて、年収300万円未満の既婚率は1割に満たないんですよね…。
若年層だけじゃなくて30代から40代の非正規雇用者が増加している中、非正規雇用者ではいずれの年代でも平均年収が300万円に届いていないんですって…。(汗)
さらに、正規雇用者と非正規雇用者では恋人がいる割合が倍近く違うし、”恋人がいない人の方が自己評価も低い“という傾向があるですって…。(汗)
だからね、何が言いたいのかって、自信をもって恋愛をするにも、『結婚をするにも経済環境』が整っていることがとっても大事で必要と思うんですって。
◆稼げる女性は男から見れば結婚したくないのが本音とは!?
現在のアベノミクス成長戦略の中で、人口減少社会にある日本で将来の労働人口を確保するためにも、少子化に歯止めをかけるためにも、特に女性の活躍を推進するための政策の検討がすすめられているよね。
以前に【これからの”女の生きる道”とは?《年収300万円の男性と結婚して出産後も共働きを続ける時代》】という記事の中でも書きましたけど、経済環境がなかったり整っていないが為に、そもそも結婚もせず、子どもももたずにいる若者たちも多いし、それ以上に30代から40代の独身男女がめちゃくちゃ多いんですって…。(汗)
若年層に安定的な雇用を確保することは、労働人口を確保するためにも少子化に歯止めをかけるためにも、入り口となる課題だと思うんですよ。
五輪開催はアベノミクス成長戦略の「第四の矢」と言いますけど、日本経済回復の起爆剤として今年が問われますね。
2020年に向けて様々な政策検討がすすむ中で、オリンピックに向けて結婚・子どもをのぞむ若者たちのために、喫緊に若年層の安定的な雇用の確保を求めたいですよね。
それ以上に、30代から40代の独身男女のための婚活政策を真面目に取り組んでいってほしんです。
男は”可愛げがある女性♀“が好きなんです、でもね「自分で稼げて自立している女性♀」と言われる独女はぶっちゃけ男からしてみれば可愛くないんですよ。
女性が自分で稼げちゃうと…
とか言うんですよ。
でもね、その思いはわかるんです。
でもね、その考えはヤバイんですって…。(汗)
(画像:統計元 国税庁 平成26年 民間給与実態統計調査結果より)
年収1000万円の男性は日本に4.9%しかいないんですよね。
でもね、日本人ってのは…
「年収1000万円の男は日本に4.9%しかいないの?じゃあ、私には無理だわ…。」
と思わないんですって…。
どういう意味ですかと言えば、日本人の中にある「宝くじの概念」と言われるのですよ。
◆人は「自分だけが特別」と思いたい生き物
宝くじを買う人は…
という自分だけは特別という”根拠のない自信“があって、みんな宝くじを買うんですよね。
でも、結局宝くじには当たらなくて愕然として、いい夢を見させてもらったと思ってまたダラダラ生きるんですよ。
そういう考え方を「自分の結婚観」にも持ち込んでいるんですって。
どういうことかと言えば…
(画像:白馬のお王子様を夢見る女性)
とか思っているんですけど、30代にもなって”いつまでも夢見る少女“じゃいられませんから。
てか、年収1000万円の白馬の王子さまとはそう簡単に出会えませんから…。
お金持ちの男はモテるんですよ、【JPモルガンのCEOが語る「50万ドル(5000万円)稼ぐ男性と結婚する方法」とは?《玉の輿に乗る方法》】という記事の中でも書きましたが、”お金持ちの男性が持っている価値観や概念に似合う女性“じゃないと釣り合わないし、お金持ちの男性と結婚しても幸せになんてなれっこありませんって、マジで…。(汗)
年収1000万円の男性と出会うためには、”それらりの計画性と行動力と意識改革“が必要ですよ。
それに、お金持ちの男性と結婚しても結局離婚する女性があとを絶えないんですよね。
そもそも、年収300万円〜500万円の価値観とマインドを持った女性が、年収1000万円の価値観をマインドを持っている男性とウマが合うわけがないんですよ…。
私もそういう女性をたくさん見てきたし、【神様はあなたに平等を望んでいない。】という記事の中でも書きましたけど結局は最後には”自分と同じレベルの男性(年収、価値観、外見)“と一緒になってくっ付くんですって…。(汗)
まあ、「類は友を呼ぶ」っていう”類友“ってやつですよ。
だからね、2016年に婚活をする人は年収1000万円の男性を探すよりも、『あげまんの先見の眼』を持って”年収300万円でフィーリングが合う「伸び代がある男性」を見つけて年収1000万円に育てること“を考えた方がどれだけ賢いことでしょう。
この内容は【良い男は「探す時代」から「育てる時代」です。】の中でも書きましたけど、今やベッカムはファッションリーダーで飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍されてますけど、それは元スパイスガールズで妻のヴィクトリアさんのおかげなんですって。
だから、ヴィクトリアベッカムさんは「あげまん女性」なんですよ。
◆最後に
これからの婚活は”伸び代がある男性“を見極めて、その男性を「経済的」にも「精神的」にも教育育成をしていくことを声を大にしてお勧めしますよ。
ですから、これだけ熱く語ってしまったのでもうわかると思いますが、今年は”婚活応援“に力を注いでいきます。
年収300万円の性格のいい伸び代がある男性を見極め、あげまん思考とテクニックを使って年収1000万円に教育育成していくプログラムを進めていきます。
でも、「私は男性を一から育てるよりも、年収が高い異性と出会って結婚したい!」のであれば、結婚相談所に登録して婚活した方が良いかもしれません。
↑例えば【《結婚できる大手結婚相談所》「パートナーエージェント」の口コミ評判徹底分析!】という記事の中でも書きましたが、結婚相談所のパートナーエージェントでは55,000名の方が登録されているので、“自分が出会いたい異性に出会える可能性が高い”と言えると思いますからね!
↑また宮がおすすめする結婚相談所をリサーチした【《2019年度結婚相談所比較》最も結婚できるおすすめ結婚相談所紹介!】という記事も合わせてぜひご参考になさってくださいね!
それでは、今年も皆さんにとって素晴らしい一年になりますようお祈り申し上げます。
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