《婚活中の30代独身女性必見!》「また、あなたに会いたい♥」と”愛され上手“になる会話術

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本日は日比谷の帝国ホテルで仕事の打ち合わせをしていたのときに出くわした、隣の席の男女会話のお話をしたいと思います。

 

今日は建国記念日ということもあり、ホテル内の喫茶エリアはとても混雑していたんです。

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このような場所ではよく、結婚相談所のからの紹介で会員である独身の男女が顔合わせしていることが多いんですよね。

 

でね、私が仕事の打ち合わせをしている隣の席で、結婚相談所の会員である初対面の男女がお茶をして会話をしていたんです。

 

でもね、、その話の会話がなんとも残念でした…。(涙)

 

そこで本日は、【《婚活中の30代独身女性必見!》「また、あなたに会いたい♥」と”愛され上手“になる会話術】と題して「典型的なダメ会話」「愛され上手の会話」を具体例を入れてご紹介したいと思います。

デート中に会話の中で、よく男性と女性の”二人以外の人間の話題“が上がることってありますよね?

 

せっかく出会っている相手の話をするのではなくて、”他の人間の話“をして盛り上がる人がいるんです。

 

そういう人って、会話が下手なんですよね…。

 

お見合いでも、結婚相談所の会員同士のデートでも、例えば…

男性
あなたはどういう男性が好きなんですか?

と相手の男性に聞かれたんだったら、「相手の男性と共通する話」にしていかないといけないのに、その女性は…

女性
私の好きな男性のタイプですか?

芸能人で言えば…。

とか言って、”赤の他人の話“をしちゃうんですよね…。(汗)

 

そんなことを言ったら、相手の男性のことなんて何も考えてないし、相手の男性どうでもいい感が出ちゃうんですよ。

 

相手の男性は、その女性の好きな男性のタイプが”自分と関わり合えるかどうか?“ということを探って話題を振ってきてくれているのに、それを「芸能人」という”赤の他人の話題“を持ってくるのは、会話を台無しにしてしまっているし”独りよがり“になっているということに気づいてないんですよね。

 

 

それから、自分が「この話は面白いぞ!」と思って話て行ったときに、相手が意外にその話に乗ってこないことってよくあるんですよね。

 

それってよくあることだし、それはどうしてですかと言えば、スポーツの中でサッカーが好きな人がいれば野球が好きな人もいるしゴルフが好きな人もいれば、相撲が好きな人もいればラクロスが好きな人もいるわけなんですよね。

 

いきなり”ラクロスの世界選手権の話“をされても「分からない…。」みたいな感じになってしまうんです。

 

でもね、自分が好きで知っているサッカーというスポーツに対して「今どきサッカーに興味が無い人なんているのかよ!?」という感じで、自分がすごい面白い話をしようと思ったけど、相手の人がサッカーに興味が無いと分かると、急に不機嫌になってしまう人っているんです。

 

これも”独りよがり“の一つなんですよね…。

 

それはどういうことですかと言えば、その話の話題を出すことでハッピーになる人って自分だけなんですよ。

 

これは相手をハッピーにするためにしている話ではなくて、自分がハッピーになりたいから話している話題に過ぎないんですって。

 

会話の基本は、『相手がハッピーになる話』をしていかないといけないんです。

 

ですから、主体は自分ではなくて「相手」でないといけないんですよね。

 

◆相手が「幸せになる会話」と「不幸になる会話」とは?

会話で大事なことは何ですかと言えば、『相手を幸せにできるということが大事』ということなんです。

 

だからね、”いかに相手がハッピーになって、幸せな気持ちになる話ができるか?“ということなんです。

 

ですから、自分がもの凄いサッカーが好きで、お見合いの場や、デートの場で…

男性
この間のサッカーの試合すごかったですよね〜!

と言っても、

女性
すみません、私サッカーのことあまり知らないんです…。

と言うと、

男性
え!?どうしてサッカーを知らないんですか?

と言っちゃうんです。

 

そんなことを言われても、理由なんてあるわけないんですって…。

 

さらに、

男性
これだけ盛り上がっているのに、どうしてサッカーを見ていないんですか?

とか言っちゃう男もダメダメです。

 

そもそも、”それに興味がないか?という会話“を広げていくことほど、つまらない会話はありませんからね…。(汗)

 

男性
え!?じゃあ、スポーツだったら何が好きなんですか?

という質問に対して、女性が答えたのは…

女性
レアなスポーツが好きなんですけど、私は大学からずっとラクロスをやっているんです。

だから、ラクロスが好きなんです!

知っている人はあまりいないと思うんですけど…。

と言う女性に対して、男性が…

男性
え!?ラクロスですか…?

と言っちゃって、沈黙が流れちゃったんです、チーンって感じですって…。(終)

 

でもね、もしそのときに…

男性
いまラクロスって、どんな感じで盛り上がっているんですか?

みたいなことを質問していけば、相手の女性も…

女性
嬉しい!

やっとラクロスのことを聞いてくれる男性が現れたわ♥

この人となら仲良くなれそうだわ〜♥ 

と思うし、相手の女性はたくさん喋ってくれるし、男性も面白がってたくさん質問して聞きたくなるんですよ。

 

そうなってくると…

男性
すみません、私はラクロスを全然知らないんですけど、やっぱりラクロスにもワールドカップみたいな大会もあるんですか? 

みたいなことを質問して聞くと、それを好きな人は色々なことを語ってくれるし、そのことについて話したくなるんですよね。

 

ですから、その男性はサッカーの話をしたいのだけど、相手の女性から出てきたラクロスが出てきたら、その”ラクロスの話“を聞いてあげることが相手をハッピーにすることになるんです。

 

 

◆「あなたにまた会いたい♥」と言われる人の特徴とは?

そもそも、会話が下手な人は会話の舵を自分で取りたがるし、会話を自分のペースで話したがるんですよ。

 

そういう男性は、自分が話したい流れを作れなかったと思うとムッと怒り出すんですよ。

 

どういうことですかと言えば、相手の女性が♀「すみません、私はサッカーが詳しく無いんです…。」と言った瞬間に、自分の話す会話が楽しかったと思ってもらうことを想定してし過ぎているのか、”自分の話の腰を折られた“と勝手に思ってムッとして怒るんです。

 

でね、相手の女性も知らないと言っているのに、その男性は無理やりにサッカーの話題を持ち込もうと変に頑張ろうとするんですよね…。(汗)

 

そうなると、もはや会話が盛り上がるはずもなく、相手の女性が興味がない話題なんですから当然です。

 

そして、女性が…

女性
すみません、私サッカーはあまり興味がないんです…。

と言うと、男性が…

男性
え!?これだけ盛り上がっているのに、どうしてサッカーに興味がないの?

君、おかしいよ!

と駄目押しの一言を言って、相手の女性を非難するような流れを自分で作ってしまうんです。

 

それだけじゃなくて、その男性は何を言い出すかと思えば…

男性
君のために、僕がサッカーの面白さを教えてあげるよ!

とか言い出すし…。

 

相手の女性が…

女性
あの、私はラクロスが好きなので…。

とラクロスの話を出すと、その男性は…

男性
僕はそんなマイナーなスポーツは興味はないし…。

とバッサリ、まったく女性の話には乗らないし…。(汗)

 

相手の女性の話にまったく乗ろうとしないし、♂「君の言うラクロスは何が面白いのかが、僕にはわからないし…。」と言う始末…。

 

つまりは、自分が面白いと思った話題に相手の女性が乗ってこないとムッと怒るし、相手が面白いと持ってきた話題を自分に振ってこられると興味がないからまたムッとなって怒るんです。

 

どういうことですかと言えば、会話の中で常に自分が中心でないと気が済まない人、会話の中で常に自分が主役じゃないと面白くないっていう人がいるんですよ。

 

そういう人が「聞き役」「脇役」になると、ムッと怒る人ってやっぱり会話の中に混ぜてもらえなくなるし、「あの人とまた話をしたい!」とか「もっと話をしたい!」とか「あの人にまた会いたい!」と言われる人になっていかないといけませんからね。

 

よく「もう一度、会いたい!」と思われる人の特徴とは…

『その人と、もっと話をしたい!』

と思われる人が、「もう一度会いたい♥」と言われる人なんです。

 

 

それは、どんなに偉い人であろうが、どんなに美人であろうが、どんなにカッコイイ人であろうが、全く関係ないんですって。

 

「もう一度、その人に会いたい!」というのは、もう一度その人と…

『もっと、あの話の続きを聞きたい!』

『もっと、あの話をしたい!』

 

別の言い方をすると…

『もっと、あの人に私の話を聞いて欲しい♥』

ということなんです。

 

ですから、お見合いの後、結婚相談所の会員同士のデートの後、婚活パーティーの後、LINEでもメールでも手紙でもお礼状を送るときには…

「この間は少ししかお話ができなくて、もっとあなたとお話がしたかったです。」

という書き方で相手からメッセージから送られてきたら、”あなたには見込みがある。“ということなんです。

 

そもそも人間は、「他の人よりも、あなたのお話をもっと伺いたかったです。」と言ってきてくれる人の方に対して”この人にまた会いたいな♥“と思うんです。

 

もしも、あなたに対して…

Aさん
もっと、あなたとお話がしたかったです。
Bさん
もっと、”あなたのお話を伺いたかった“です♥

のAさんとBさんからメッセージが来たら、あなたは先にどちらの人に会いますか?

 

やっぱり、Bさんに会ってしまうんです。

 

人間は”自分の話を聞いてくれる人“に会いたいと思うし、それがある意味で「人間の情」でもあるんです。

 

「もっとあなたと話したい!」というAさんに会うと、Aさんの話を聞かなくちゃいけないんですよね。

 

でも、「あなたの話を、もっと聞きたかったです♥」って言われると、嬉しいですよね!

 

人間は”そういう人“にまた会いたくなるものなんです。

 

ですから大事なことは何ですかと言えば、「話の流れ」というものを、”自分が話たい流れで話してダメ“とですからね。

 

婚活中の30代のアラサーと言われる女性や、40代のアラフォーと言われる女性、50代のアラフィフと言われる女性は、年齢が上がれば上がるほど出会いの機会が狭まってきます。

 

ですが、以前に【40代の独身女性が結婚できない理由とは?》目の前の男性の後ろにいる「運命のパートナー候補」が見える人、見えない人】という記事を書きましたが、年齢が上がっても外見ではない「コミュニケーション力」が高い人は本当に魅力的だし、”また、あなたに会いたい!“と思われるのもわかります。

 

 

◆最後に

いかがだったでしょうか?

 

以前に【「聞き上手な男」が女性にモテる理由とは?|あげまんラボラトリー《文字起こし》】という記事を書きましたが、会話とは、相手が聞きたい流れで話ができきて、さらに「聞き上手」と言われる人がモテるし会話が上手なんです。

 

これは、スピーチや講演をする際にも全く同じことが言えるんです。

 

私が講座や講演をするうちに、がっちりレジュメやセリフを作らない流れになってきたんです。

 

会場の空気を見たりするし、会場に集まっているお客さんが”どういう流れで話を聞きたいか?“など、お客さんの聞きたい流れに沿って話をするように心がけているんです。

 

ですから、自分で開催する講座の前にはお越しになるお客さんには、どんなことを聞きたいか?という必ずアンケートにお答えてもらっています。

 

でも、その場の空気によっては、その内容もガラッと違う内容をやったりするので、そのライブ感も大事にしています。

 

必ずしも、聴き手のお客さんが聞きたいことと、話しての私が話したいことが一致することなんてないし、一致することの方がはるかに多いんですよ。

 

聴き手は人間ですから気分があるんです、それも日にちが変われば気持ちもコロコロ変わるしんです。

 

会場の空気が読んで、聴き手が聞きたい話をすることは本当に大事。

 

だからね、婚活でも、仕事でも、人間関係でも、相手が聞きたい話をしないと、上手くいくことも上手くかなくなるから気をつけましょね。

 

本日も最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/