《婚活中30代女性は必見!》自分がいなくても、夫の仕事がはかどるようにするのが「あげまん妻」の役割とは?

☆このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。

★依頼をご検討の方は【結婚相談所に頼らずにパートナーに巡り会いたい30~40代独身女性のための婚活コンサルティングのQ&A】をご参考にしてください。

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先日、ある会社のミーティングに参加させてもらったときの話をしたいと思います。

 

この会社の社長は女性で、私のあげまん養成講座のクライアントでもあります。

(ちなみに、社長が私のクライアントというのは、社員の方々には内緒になっています。)

 

その会社の女性社長さんが言うには…、

 

女性社長「私がいないと、ここの社員たちはいつまでたっても仕事ができないんですよ…。」(汗)

 

と言っていたんです。

 

そのとき、私はこの女性社長に対して…、

そんなことを言っているから、あなたの社員たちは一人前になれないし、いつまでたっても仕事ができなで当然だし、売り上げが上がらなくて当たり前です!

それにそのような”さげまん“なことを言っているから、あなたに”女々しいダメンズ♂“ばかり寄ってくるんですよ!

と後日、クライアントのその女性社長に説教をしたんです。

 

でもね、この♀「私がいないとダメなんです…。」という発言こそが…、

 

”さげまん的発言“

 

なんですよ。

 

この考え方をしている限り、婚活をしていても女々しいダメンズが寄って来るし、いざ結婚しても自分の夫にも同じことをしてしまって”稼げない夫♂“に教育してしまうことになるのです。

 

そこで今回は、【《婚活中30代女性は必見!》自分がいなくても、夫の仕事がはかどるようにするのが「あげまん妻」の役割とは?】と題して、「稼げる夫の育て方」についてお話ししましょう。

 

この内容は「稼げる社員の育て方」にも共通する考え方ですので、社長、経営者、管理職、などのリーダーの方はにもお勧めです。

 

◆自立しているスタッフがいる職場には、「子離れ」できているリーダーがいる

あるある話ですが、仕事をする上で社長や経営者が会社いいない方が職場が明るくなったり和んだりして、社員やスタッフがのびのびして仕事もはかどることってよくあるんですよ。

 

そうすると、社長や経営者としては…、

 

社長「自分がいない方がいいかな…。」(寂)

 

と寂しさを感じることもあるんですよね。

 

でもだからと言って、「自分のいる意味がない…。」と思うのも、それは違うんです。

 

どういうことですかと言えば、自分(社長・経営者)がいなくても、社員が抜かりなく仕事ができるようにするのが、社長や経営者や上司である”リーダー“のお仕事です。

 

自分がいなくても仕事がそつなくはかどり、何の問題も起きないのを寂しく思うリーダー(社長・経営者)はいつまでたっても”部下離れ“ができないのです。

 

ですから…、

 

社長「私がいないと、この会社の社員たちはいつまでたっても仕事ができないんですよ…。」

 

と言うことをどこかで喜んでいて、その状態を望んでいるので部下や社員やスタッフたちがいつまでたっても「一人前」「独り立ち」ができないように、わざと”上司離れ“ができないようにしてしまっているんですよね…。

 

これは「親離れ」をするのと一緒ですから、社長や経営者や上司も”部下離れ“をしなければならないのです。

 

社員やスタッスなどの部下がせっかく”自分たちの力“でやり遂げようとしてるのに…、

 

社長「そんなことをしたら失敗するのがわからないのか?」

 

経営者「これこれをしたら、あなたもただじゃすまなくなるから、私がやるのを見ていなさい!」

 

専務「それをしたら大変なことになるから、私が全部進めます。」

 

などなどと言って手を出して、部下がコケたり、やけどをしたり、失敗したりするのを見ていられない”部下離れできないリーダー“がいるんです。

 

以前に【《恥をかくことが大嫌いな人は必見!》幸せになりたければ『恥をかきなさい』とは?】という記事を書きましたが、そうなってしまうと社員やスタッフはいつまでたっても育たない、一人前にならない、自立すらできないままですからね。

 

また、そうなると部下が上司離れをしようとするたびに、上司の側から部下離れをすることができなくなるのです。

 

◆「夫離れ」できている妻は”あげまん“、「夫離れ」できない妻は”さげまん“とは?

この話からわかるように…、

 

「夫離れ」できない妻は”さげまん“

 

「夫離れ」できている妻は”あげまん“

 

ということになります。

 

以前に【面倒見が良くて尽くす人は、さげまんとは?】という記事を書きましたが、

さげまん妻
夫には、私がついていてあげないとダメなんです…。

と言っている奥さんは”さげまん妻“確定です。

 

さげまんは他人に構うことで、”自分自信の存在意義”を確認しようとします。

 

それから、さげまんは他人に構われるのも好きで、他人に構われることで”自分自信の存在意義”を確認します。

 

ですから、さげまんが夫に関わることで、”自分自信の存在価値”を見出したり、夫に構われることで自分は必要とされていると「安心感」「人との繋がり」を見出そうとしているんです。

 

そして、特にさげまんが”他人を構いたくなる衝動に駆られるとき”というのがあるんです。

 

それはどんなときですかと言えば、夫の状態が幸せな状態ではなくて、「不幸な状態」のときに構いたくなるんです。

 

ですから、さげまんが最も大好物は「看病」「お見舞い」「お世話」をすることです。

 

夫が風邪や病気になると、さげまんの奥さんは何故かテンションがあがるんですよ。

 

何故か、さげまん妻は「お見舞い」や「看病」が大好きなんです。

 

ですから、うっかり夫が病気に成ろうものなら、さげまん妻の格好の獲物にされちゃうんですって…。(汗)

 

「あげまんは面倒みが良い。」と思っている人がいるんですけど、それは大違いなんです。

 

さげまん妻は常日頃から…

「夫が病人にならないかな?」

「夫の調子の悪いところはどこかな?」

「夫と喧嘩になるキッカケはないかな?」

「夫が仕事で失敗しないかな?」

「夫が浮気をしないかな?」

と思いながら、自分が夫に必要とされるように、自分が夫に関われるように、心のどこかで”夫の不幸“を願っているんです。

 

さげまん妻は、夫が病気になったら看病をし訳じゃなくて…

 

”看病をしている自分が大好き♥”

 

とか思っているんですよ…。(汗)

 

”看病好きの妻”の夫は、いつも意味不明の”何らかの病気”になっていて、可哀想なことにその夫の病気はさげまん妻に看病されるうちは治るとはないし、最後には残念なことになるのです。

 

◆30代のニート息子の親は「さげまん」とは?

例えば、現代では当たり前になりましたが「ニート」という言葉があります。

ウィキペディアより:ニート

 

このニートなど、30代になっても仕事をぜずに家に引きこもって…、

30代のニート息子・ニート娘
やりたいことがまだ見つからないんです…。

と言う、引きこもりの息子や娘がいる親は”子離れ“ができていないんですよね。

 

子離れできていない親は…、

この子はまだ子供なんですよ…。

と言って、そう決めつけちゃっているんです。

 

そもそも、30代のオッサンやオバサンを、親が「この子はまだ子供なんですよ…。」というのは変ですって。

 

これは、自然界の動物では考えられませんし、ニートは人間だけですからね。

 

何が言いたいのかと言えば、このような親は子供が「自立」「独り立ち」をしないことを、実は願い望んでいるんです。

 

夫離れできない”さげまん妻“や、部下離れできない”さげまん社長“は共通して…、

さげまん妻
何であなたはこんなこともできないのかしら?
さげまん妻
だからあなたは稼ぎが悪いのよ!
さげまん社長
どうして君は仕事ができないんだ?
さげまん社長
だから君はいつまでたっても半人前のままなんだよ!

と文句を言いながらも、内心ではそれを言えることを望み喜んでいるのです。

 

自分の夫が「自立」したり「一人前」になって自分からどんどん離れると思うと、さげまん妻は自分の存在意義が無くなってしまうのではと思って満たされないくて嫌なんです。

 

ですから…、

さげまん妻
しょうがないわね〜!

あなたには私がいないと本当に何もできないんだから〜♥

と言いつつも、内心では嬉しいし喜んでいるし、”夫が自立して一人前になって稼げない男“にしておくためのさげまん教育をしたりするのです…。(汗)

 

 

夫が一大決意をして新たにビジネスを立ち上げようとするとさげまん妻は…、

さげまん妻
あなたにはまだ早いわよ…。
さげまん妻
そんな危ないことはしないでよ!

私たちの生活はどうなるのよ!?

と言って、”過保護なママ母“のようになります。

 

以前に【《婚活中の30代女性必見☆》「稼げる夫にする妻」と「稼げない夫にする妻」の違いとは?】と言う記事の中でも書きましが、世の中でお金持ちと言われている人たちがやっているビジネスの大半は”誰もやっていないことを多数の反対を押し切って、そのビジネスをしている人たち“なのです。

 

世の中で”正しい判断をする人“たちは、『新しい時代』を創ってはいけないのです。

 

ですから、「新しい時代を創ってきた人たちとは、どんな人たちですか?」と言えば…、

 

”「間違った判断」と「間違った決断」をしてきた人たち“

 

なのです。

 

究極を言えば、”あげまん妻“がいなくても夫が稼げる状態であるのがベストな状態なんです。

 

しかし、大事なことは「稼げる夫♂」がいるのは…、

l201110180800

”あげまんで「リーダーシップ」を持っている妻がいたおかげ“

 

ということをを忘れてはなりませんからね。

 

◆最後に

 

いかがだったでしょうか?

 

これは情報に関しても同じことがいえるのです。

 

例えば、よく奥さんが旅行に行ったり、お出かけをしたりすると、

 

♂「ヤカンに火をかけたけど、紅茶のありかがわからない…。」

♂「印鑑がしまってある場所が分からなくて、仕事に遅れそう…。」

 

とかいう、”どこかの歌の歌詞“みたいなことが起こるんです。

 

そうなると、仕事や生活が止まってしまうことがあるんですよ。

 

それは、妻がすべての情報を独り占めしてしていることが原因だからです。

 

鍵がかかるタンスの引き出しに大事なものをしまいこんで、妻がお友達との海外旅行なんかに言ってしまった日には、夫は♂「妻が戻るまで何もできません…。」ってなことになり兼ねませんからね…。

 

さげまん妻は自分がいないと何もできないということを”自分の存在意義“にして、夫を困られているのです。

 

さげまん妻の夫は、さげまんの妻がいなくなると何もできなくなって仕事が手につかなくなるので、稼げない夫はさらに「稼げない夫」になるのです。

 

そんなことをしても、夫は「稼げる夫」になる日は夢のまた夢ですからね。

 

あげまん妻がリーダーシップを持って普段から夫を教育育成をしていれば、あげまん妻がいなくても夫は稼ぎ続けるのです。

 

あげまん妻が考えていて、もっとも喜ぶこととは…、

 

『自分がいない方が、夫の仕事が”はかどる“ことを喜んでいる!』

 

ということなんです。

 

ですから、婚活中の30代の女性もこのことを知っておくだけで、年収300万円の夫を、年収1000万円にまで稼げる夫にすることも夢ではありませんからね〜!

 

 

本日も最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/