教えない関わらない助けない与えない人が、あげまん《あげまんが持っている4つの優しさ》

男性はあげまんの女性とお付き合いをしたり結婚をすると、出世したり成功へ導いてくれるということはよく知られています。

 

また、女性もあげまんの男性とお付き合いをしたり結婚をすると、自分らしくさらに美しくなり安定の向こう側にある幸せに満たされるのです。

 

しかし…、

「仕事が忙しいのに、助けてくれない奥さんはさげまんだ。」

「経済状況がキツいのに、お金を貸してしてくれない彼女はさげまんだよ。」

「私がビジネスをし始めたら友達だと思っていた人が離れていったから、皆はさげまんだ。」

そう思っている人たちの多くは、勘違いをされているのです。

 

自分がピンチになったり危機的状況になっていのに、手を貸してくれない人や連絡をくれない友人のことを「さげまん」だと思っている方々いるのです。

 

申し訳ありませんが…、

「あの人は助けてくれない…。

あの人から誘いもなくなったし、連絡もくれなくなったし、私は何か嫌われることをしたのかな…!?」

とブツブツ言っているあなたこそ『さげまん』なのです。

 

あげまんと言われる人たちが…、

「人に教えない」

「人に関わらない」

「人を助けない」

「人に与えない」

ということをするには、『あげまんなりの優しさと我慢』があるからなのです。

 

本日は【教えない関わらない助けない与えない人が、あげまん《あげまんが持っている4つの優しさ》】と題して、お話します。

みなさんが考えている「あげまん」とは、気が利いて、面倒見が良くて、色々と教えてくれて、様々なところで助けてくれて、お金や機会など色々なことを与えてくれる人のことだと思っている方々が多いと思います。

 

ですが、それは全く違います。

 

むしろ、真逆ですし、そんな人がいるとすれば、その人は「さげまん」なのです。

 

タイトルにもあるように、あげまんと言われる人は…、

① 教え過ぎない

② 関わり過ぎない

③ 助け過ぎない

④ 与え過ぎない

という4つの特徴をもっているのです。

 


あげまんは「教え過ぎない」
という優しさを持っている

あげまんと言われる人は、”相手が自分自信で答えを探せるように手助けができる人“のことを言います。

 

ですから、あげまんは「常に相手が自分自信で考えて行動ができるようにするためには?」と相手のことを考えていますから、アドバイスをして先に答えを教えたりすることはしません。

 

「あげまんを一緒になるとどうして仕事で出世したり、ビジネスで成功するのか?」と不思議に思う人がいると思います。

 

それは、どんな状況や非常事態になっても『常に考えられる人』を育てているからです。

 

アドバイスをして答えを教えるとは、簡単だし、早いし、とっても楽なことなのです。

 

さげまんと言われる人は、常に答えを教え、一時的な効率や快楽を教え、”その場しのぎ“を教えてるので、相手が自分で考えられる力を奪う人のことを言います。

 

しかし、突然に自分がいなくなったりサポートができなくなったら、相手も一緒に共倒れをしてしまうのです。

 

あげまんと言われる人は”自分がいなくなっても大丈夫な環境“を考え、その環境を意識して相手と関わり接しているのです。

 

ですから、相手に問題が起こると…、

あげまん
どうして問題が起こったと思う?

 

あげまん
同じ問題が起こらないようにするには、どうしたらいいと思う?

 

あげまん
この問題が改善することで、素晴らしい出来事が起こるとすれば「どんな素晴らしい出来事」が起こるかしら?

 

というようなコーチングの技法を使い分け問題解決に繋がる質問を投げかけて、あげまんはと言われる人は”相手が自分自信で考えれる機会“を与えることで『考えらる人間』に育て導くことができるのです。

 

この内容は【”愚痴や泣き言”をただ聞いてあげるのが「本当の親切心」ではない。《会話の中で彼を導くコーチングテクニック》】という記事の中でも書きましたのでご覧ください。

 


あげまんは
「関わり過ぎない」
という優しさを持っている

あげまんと言われる人は、”自分自信で「自立と依存の関係」を保てるように手助けができる人“のことを言います。

 

あげまんとは、「自分と一緒にいることで相手がダメになったり成長が望めない。」とわかれば、自分からサーっと身を引ける人のことを言います。

 

以前に【面倒見が良くて尽くす人は、さげまんとは?】という記事の中でも書きましたが、自分と関わることで相手がダメになると思いながらも、ズルズルと相手の運気を吸い取りながら一緒にいる人は”さげまん“ですからね。

 

また、対人関係でも一緒にいると「相手がダメになる。」と「自分を関わると、この人の成長を奪うことになる。」と思えば、あげまんは自分から何も言わずに身を引きます。

 

私もこれは痛感しています。

 

私はパタリと、相手との関わりを断つことを平気でできるようになりました。

 

一見すると”冷たい人“だと思われるのですが、自分が関わることで「相手の成長」「相手の学び」を奪う行為になると思えば、心を鬼にして関わらないようにするのです。

 

実際に関わりを断った人たちは、ビジネスや恋愛や人間関係の分野で成長して幸せになっているし、その姿を見守れることは私の幸せでもあるのです。

 

これはときに「我慢」「忍耐」が必要ですし、相手が辛い状況ということもわかっていますし、相手と関わらないことはとても辛い思いをします。

 

ですが、”相手の成長と学びの機会“という試練を奪うことは、それ以上に罪深いことだと私はそう思います。

 

それは、私は相手に対して「愛」があるからこそ、我慢できるし、耐えることができるのです。

 

これは愛情がないとできないことですし、本当の優しさとは甘えを超えた先にあるのです。

 


あげまんは「助け過ぎない」
という優しさを持っている

あげまんと言われる人は、”相手が自分自信で「乗り越える力」をつけるために手助けができる人“のことを言います。

 

あげまんとは、子供の成長を見守る「親心」のような心を持っているのです。

 

赤ちゃんがハイハイをし始めて、いよいよ立つ瞬間を目の当たりにします。

 

赤ちゃんが自分で立つときに、手助けをする親はいるでしょうか?

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答えは、赤ちゃんが自分で立つときに親は「がんばれ!がんばれ!もうちょっと!」と言って、赤ちゃんが自分で立つまで見守りますよね?

 

親は赤ちゃんを信じて、『見守る』のです。

 

赤ちゃんが自分一人で立とうとしているのに、あれこれ手助けをしたり手を貸す親はいませんよね?

 

あげまんと言われる人は、”見守るところは見守って、手を差し伸べるところはサポートする“という線引きができているのです。

 

さげまんと言われる人は、相手が自分でできるところもお節介に色々と関わろうとしてきます。

 

そのくせ、「どうして自分一人でできないの?」とか「そのぐらい自分でやらなきゃだめだよ!」と言ったりします。

 

以前に【「彼には私がいないとダメなの…。」と言う、さげまん《「ダメ男」に寄り付かれる女性の特徴とは?》】という記事の中でも書きましたが、さげまんは相手が”自分一人でできる機会“を奪い、相手ができないことで「あなたは私がいないとダメなのね…。」ということを快感に感じているのです。

 

あげまんの「助けない」とは見捨てることではなくて、”自分自信の力で助かる人間“に育てるという意味なのです。

 

本当に相手のことを愛しているのなら、『助けない選択』を持って我慢できるはずですからね。

 

もし、どうしても助けたいと思ったら、「その行為が相手の為になるか?」ということと「その助けが今後の相手未来に笑顔をもたらすか?」ということをよく考えてくださいね、

 

 

 


あげまんは「与え過ぎない」
という優しさを持っている

あげまんと言われる人は、”相手が自分自信で「生み出せる力」をつけるために手助けができる人“のことを言います。

 

あげまんは、相手に与え過ぎることで『相手が自分自信で「生み出す力」を奪ってしまう』ということも知っているのです。

 

そして、あげまんと言われる人は『リーダーシップ』を持っています。

 

リーダーは、人の命を助け、人を道へ導き、人の歴史を作る、という使命を持っています。

 

ですから、どんな事態になろうが、どんな状況に陥ろうが、”0(ゼロ)から生み出すという考え方や感覚“を持っているのです。

 

ですから、必要以上にお金も資源も身に余るぐらい与えてしまうと、『無から有を生み出す力』を奪ってしまうことになるのです。

 

そうなってしまうと、”人から奪うことや、有る所から盗むことしか考えられない人間“になるのです。

 

以前に【婚活をしている30代独身女性が絶対に知っておくべき、「足りるを知る」という考え方とは?】という記事を書きましたが、こういう考えを持った人間は「愛を奪う人間」(愛のテロリスト)になってしまいますからね。

 

何事もバランスが大事で、”腹八分目“がちょうどいいのですよ。

 

人間は足りないと思うから、「足りない分を補おう!」と思うし「もっと欲しい!」と思うのです。

 

人間は出来ないから「頑張ろう!」と思うし、できないことができると嬉しいし「もっと知りたい!」とか「もっとやりたい!」と思うのです。

 

 

ですから…、

・足りない。

・少ない。

・満たされない。

・もっと欲しい。

・もっとモテたい。

・もっとキレイになりたい。

・もっと稼ぎたい。

・もっと上手くなりたい。

・もっと強くなりたい。

・もっとワクワクしたい。

という思いが、学ぶ力になり、求心力を大きくして、「じゃあ、どうしたらいいか?」とか「だったら、何をしたらいいか?」という思いがアイディアをヒラメキを与えてくれるのです。

 

それには、”足りない状態“”満たされない状態“”少ない状態“”できない状態“があることで、エネルギーになるのです。

 

ですから、あげまんと言われる人は、0から1を生み出す『無から有を生み出す力』を常に考えているのです。

 

それには『与えすぎない』という考え方が大切になるのです。

 

相手のために色々と与えたい気持ちは、誰にでもありますよね?

 

でも、本当に相手のことを愛している気持ちがあるのなら、『与えない選択』を持つことができるし我慢できるはずですからね。

 

 

無から有を生み出す内容は【「お金を出さずに知恵だしな!」の本当の意味 とは?《無から有を生す方法》】という記事を書きましたのでご興味がある方はご覧ください。

 

最後に

いかがだったでしょうか?

 

私は「この内容を理解してください。」とは言いません。

 

相手の未来の幸せを手助けするのか?

 

それとも…、

 

相手の未来の幸せを奪うのか?

 

ということです。

 

自分のエゴと自己満を満たすのであれば、これまで語ってきたことの逆をすればいいので簡単です。

 

しかし、それは”さげまん“の考え方です。

 

相手の成長と学びの機会を与え、光がある未来に導きたいのであれば、今回のことを実践してみてください。

 

それができる人は、”あげまん“の考え方です。

 

その際に、相手から嫌われたり、悲しい思いをさせることがあるかもしれません。

 

あげまんだから良いとか、さげまんだから悪いとか、そういうことではないのです。

 

これはそれぞれの”生き方の違い“なのです。

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えという著書がありますが、心理学者のアドラーも言っていますが…、

 

自由とは他人に嫌われることである。

[アルフレッド・アドラー]

 

 

みなさんが「あげまん」になって”未来を笑顔で迎えられる“のであれば、私は喜んで”嫌われ者“になりますからね。

 

人に嫌われることが嫌で苦手な人は、そもそも「あげまん」になれませんからね。

 

あげまんは”運命のたった一人“に好かれれば幸せに思えますからね。

 

本日も最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/