人付き合いが上手な人は、会話とコミュニケーション能力が
あるかと思います。
この会話とコミュニケーション能力とは、
誰とでも関係を構築したり、人と仲良くすることが出来ますね。
しかし、それ以上にお互いの関係を良くすることが
出来ない人とでも一緒に何かを成し遂げることが出来ることが
大切になってくるのだと思います。
お互い仲の良い人であれば、誰でも上手くいくことだと思います。
しかし、お互い仲の悪い関係、または相手と関係を持ちたい人とでも
「会話とコミュニケーション能力」で他の人との違いを産み出すもの
なのだと思います。
そこが、相手のニーズに答えることだったり、お互いの価値創造なのです。
プライベートでのコミュニケーションが上手くいっている関係は、
別のカテゴリーになってきます。
何故ならお互いの関係が上手く行っているので
そこまで重要なものではないのです。
ここで言う重要とは組織の中での自分とそれ以外の方々との
コミュニケーションの立ち位置のようなものを知ることが
できたり、要求されてくると別の視点が生まれるのです。
それは、一対一のコミュニケーションではなく、
一対全体の対話とコミュニケーションなのです。
いわゆる組織内での会話とコミュニケーションです。
これは会社組織に関わらず、色々な組織というのは、
様々なしがらみが存在するのも確かです。
私も経験がありますが時に、心の状態を害することもあるのです。
しかし、そのような状況もくぐり抜けることが出来れば、
さらに良い結果を産むことができるのです。
この差が、会話とコミュニケーション能力が、ある人とそうではない人の
違いを産み出すことになるのでしょう。