本日のブログで何が言いたいのかと言えば、「自分の暗黒面(ダークサイド)も大事な自分だよ。」という話です。
まずね、暗黒面、ダークサイド、マイナスの感情、悪魔の囁き、などの「ネガティブな感情」をなどを思い浮かべるかもしれません。
でもね、それらすべてが悪でもないし、私にもみなさんにもすべての人々の心の中に必ずあるものですからね。
それも、それらの感情もまた”とっても大切なもの“なんです。
表現的にたまたま「負」と言っていますけど、それらは「正」と対照的なものなのです。
だから、あなたの中にある「ダメな部分」を嫌わないでほしい。というよりも、大事にしていいんです。
※婚活、ビジネス、人間関係、人生、すべてに共通することなのでぜひご覧ください。
◆「ダメな自分」と向き合うと、すべてがうまくいく理由とは?
例えば、自分の中にあるそういう「ダメな部分」に気づかないようにしたり、目を背けたりしていると、憎しみ、妬み、葛藤や、競争心、嫉妬、などから自尊心が傷ついていって周りも見えなくなって、知らず知らずに周りの人々に迷惑をかけちゃうんですよね…。(汗)
でもね、周りに迷惑をかけてしまう程度ならまだいいんです。(程度と言っても、そんなに簡単なレベルものではないんですけど…。)
周りはそういう人から離れたりするだけだし、その人は自分で蒔いたものを刈り取るだけの話ですから、結局は類友の法則だし因果応報だし自業自得なんです。
でね、それをわかって受け入れればいいですけど、苦しいし、辛いし、本人は地獄なんですよね…。(汗)
だから、自分の中にある暗黒面だったり、ダークサイドだったり、ネガティブ思考やマイナス思考やダメな自分の気付く必要があるのです。
そういう面がない人間はいませんから、光も陰に支えられていたり、陰も光に支えられているし、それがこの宇宙なんですよね。
人間ってのは、幸せで何の問題がないとダメな部分を見ようとして、ダメな部分があると平凡な幸せを見ようとするんですよ。
でもね、もしあなたが今、何かの出来事で感情的に苦しいとか、辛いとか、悲しいとか、死にたいとか、何だかわからないけどヤキモキして気持ちが落ち着かないとしたら…!?
そういうときに、自分の中にある「そのダメな感情」を見つけて、その感情から目を背けないでちゃんと受け止めてあげて欲しいのです。
すると…、
という人がいるんです。
その感情を無意識にあったところから、目を向けてあげて意識化してあげるだけでスーッと小さくなっていってくれるんです。
わかりやすい例えで言うと、最近は30代〜40代の独身女性が婚活をて増えていますので、facebookやInstagramなどのSNSの”リア充な投稿“を見て、結婚をして子どももいて幸せそうな人と、結婚をしていない自分や、パートナーも子どももいない自分を比べるということをする人がたくさんいるんですよね。
その人たちとSNS上での交友では…
可愛い〜!
すごいね〜!
子ども可愛い〜!
頑張ってね〜!
とか表面的にはコメントしても、心のどこかでムカムカする、イライラする、しんどくなる、なんだかとっても悲しい、、、なんてことがたくさんあると思います。
どうして私はそう思うのか?とその気持ちと向き合うと…
私は妬んでいるんだ…。
私もそうなりたいと思っているんだ…。
ということが、自分でわかればその「負の感情」は徐々に自然と小さくなっていくし、それを認めてあげてそう思う自分を許してあげると、スーッとその気持ちが消えていきますからね。
いつも自分の中にある”ダークサイド“(暗黒面)とちゃんと向き合って知っていれば、そう思う自分もかわいくて愛おしく感じてきますからね。
そのことを繰り返していくうちに、どんどん小さくなっていく「ダメな自分」はあなたに対して感情をかき乱したりするようね悪さはしなくなります。
これは、マイナスの感情だけでなくて、過去のトラウマだったり、過去の呪縛だったり、思い出したくない記憶などもにも効果があります。
この手法は、フロイトの精神分析、脳科学、アドラー心理学、などなどを総合して応用することができるのです。
◆「無意識にいる自分」を意識するとは?
今までお話してきたことは、『無意識にいる自分を意識する』ということでした。
どういうことかと言えば、「無意識にいる自分を意識する」とは、潜在意識(無意識的)で思っていることをあえて「顕在化」「意識化「言語化」して自分でそれをあえて認めることによって”ダメな自分“(ダークサイド・暗黒面)の力を失うというものです。
人は「自分はどうしてダメなんだろう…。」と思う人がいる中で、自分の中に真っ黒でギトギトしたした感情があることをめたくない人がいるんですよね。
例えば、占い師やスピリチュアルな方面にどっぷり浸かりすぎて周りから神格化されたような人たちの中に、”自分は特別“と思い込み過ぎている人たちがいます。
そういう人たちを、私は”さげまん“と呼んでいます。
彼らのような偏りのある自己性愛者たちは、自分が絶対正しいとか、自分が間違っているというような”ダメな自分“を認めたがりませんから、とっても苦しいし、どうして苦しいかもわからないで永遠にその呪縛からは解放されることはないのです…。(汗)
そして、その自分をひた隠すように”自分の凄さ“をアピールしたり、SNSなどでリア充をアピールして彼らは永遠に幸せなふりをし続けるのです。
その行為は、地獄に落ちるよりも辛いことかもしれませんからね。
だからね、今までお話してきた通り自分の中にあった暗黒面やダークサイドなどの”ダメな自分“を発見したら…、
今まで強がって一生懸命に頑張っていたのね。
もう大丈夫だからね。
今までありがとうね。
と客観的に眺めてあげて、その気持ちを一旦は感じてあげて、そのあとは許してあげて、最後には感謝をしてあげましょう。
◆最後に
私の仕事は婚活を頑張っている30代〜40代の女性を勇気づることなんです。
30代〜40代の多くの独身女性が、婚活、仕事、人間関係などで疲れて物事がうまくいかないことで自尊心が下がり、その自虐性から見捨てられてきています。
でも、私だけは見捨てませんから。
あなたは必ず変われます。
だけど、それは私があなたを変えるんじゃなくて、あなたが変わろうとしたときに変わるだけのことですからね。
でも、人は変わるのは怖いから躊躇をするし、勇気も出ないし、”ダメな自分“に支配させて縮こまっちゃうんですよね。
だから、私はそうなった人を最後の最後まで勇気づけ続けることを仕事にしてお金をいただいているのです。
私の名前の弘智(こうち)にもあるように、そんな人のためのコーチでいたいし、彼らに使われることで幸せを感じるし幸福感を得れるんです。
私のミッションは…、
「出会った人に勇気を与え続けて、最後の最後まで見捨てない。」
です。
私にもコーチがいて、そのことをいつも思い出させてくれて本当に感謝しきれません。
人間は完璧じゃないんですよ、別に愚痴っても泣いても悲しんでも叫んでもいいんですよ。
暗黒面やら、ダークサイドやら、ネガティブやら、負の感情があったっていいんですって!
そうじゃないと、宗教も出番はないし、神様も商売あがったりですからね〜
では、また次回のブログでお会いしましょう!
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