「男に負けたくない！」と言いながら婚活をしている女性はさげまん☆迷走するアラサー婚活女子たち

よく、♀「男に負けたくないんです！」と言ってその気持ちをバネにして仕事を頑張っている女性たちがいます。

そういう気持ちを持ちながら婚活をしている30~40代の独身女性がいます。

でも、そういう女性に限って婚活は思うように進まないし、失敗ばかりしていますよね…。（汗）

なぜなら、恋愛や結婚はパートナーになる男性とライバル関係になることではないし、そもそもパートナーシップとはお互いで勝ちや負けを競うものではないのですから。。。

◆「男に負けたくない！」と言う女性は、母親に作られたとは？

協力して夫婦になる関係になる相手に対して、ライバル視をすることがナンセンスだし根本的に間違いです。

そのような女性の特徴は、♀「男なんかに負けたくない！」という気持ちで仕事をしている人に多いように思います。

以前に相談に来た女性は、子供の頃に両親が離婚をして物心ついた頃から母親に育てられて、母親から…

母親

男を信じちゃダメよ。

母親

男に頼らすに自立して生きるのよ。

母親

男に負けないようになりなさい。

と言われ続けて育ったそうです。

それは刷り込みのようだし、ある意味で洗脳のようでもあるし、母親の教えはその前の母親から、その前の母親はその前の母親から、このように遺伝情報のように自分のセルフイメージに深く刻み込まれていたのです。

以前に【「今のあなたは”10年後のあなた“で作れている。」来年中に結婚したい30代女性のための目標設定マニュアル】というブログの中にも書きましたが、人間はこのセルフイメージに沿って生きています。

結婚して幸せになりたいと思っていても、♀「男には負けたくないわ…。」というセルフイメージを持っている限り、婚活をして素敵な男性に巡り会えたとしても自分自身で破綻になる状況を作り出したり、そう思ってなくても結果的にダメになることが多いのです。

多くの人は、素敵な相手に出会ったら結婚して幸せになると思っていますが、それは逆です。

どういうことですか？と言えば、自分自信のセルフイメージを前もって変えるかアップデートをしない限りは素敵な相手に出会っても同じ過ちを繰り返すことになるケースが多いようです。

厳しいことを言えば、“あなたが持っているセルフイメージを変えない限り、素敵なパートナーが現れても結ばれることはない”ということです。

パートナーシップとは、協力のし合いであり、助け合いであり、ふれ合いであり、障害物レースという人生を二人で共に歩むことですからね。

パートナーシップとは自分のために考えて行動することだけではなくて、相手のために考えて行動をするのがパートナーシップです。

だから、男に勝つとか、男に負けるとかという考えは起きないはずですよね？

でも、♀「男に負けたくないわ…。」という気持ちを持ちながら婚活や恋愛をして、さらに結婚をしている女性は意外と多いように思います。

実際に私の周りにもそういう女性たちはいますが、ほとんどの女性は離婚をしているし、何度もパートナーを取っ替え引っ替えしています。

彼女たちの中に“男女差別をなくしたい”という思いを持っている人たちもいますし、その気持ちはわかるんです。

でもね、結婚して一生涯のパートナーシップを組みたいのであれば、婚活は男に勝つためにするものではなく、“男を許せない”という怒りの感情を許せるようになるなどのアンガーマネジメント（感情のコントロール）をするもの大事だと思いますからね。

◆さげまんは男を「敵」に回して、あげまんは男を「仲間」にする。

私からの提案があるとすれば、30~40代の独身女性が婚活をうまくいかせたいなら、まずは男性に勝つのではなくて“男性を仲間にすること”を考えてはいかがでしょうか？

これは男性に限ったことではなくて、同性の女性を味方にすることで婚活はうまくいくのです。

あえて自分から敵を作るよりうも協力してくれる味方を増やした方が素敵な異性を紹介してくれる機会が増えるし、その方が婚活はうまくきますからね！

これは女性の特徴の一つで、あげまんという気質を学んでうまくコントロールできれば、男性を手のひらでころがすこともできるし、その男性を成功へと導くことができるのです。

こういう表現をするとが表現が悪いかもしれませんし、こういう表現をする男女差別とか言う人もいます。

ですが、そもそも男性と女性は考え方も特徴も肉体的役割も違うわけすから、この男女の違いを理解して自分に活かすことで自分の人生が飛躍させることができれば万事オッケーですよね！？

◆男に借りを作らせない女性はさげまん、男に借りを作らせる女性はあげまん。

そもそも、“あげまんの女性”ほど男に負けたくないなんて言ったりしないし、ましてや男性を敵視なんてしませんからね。

あげまん女性は単純でバカでプライドの塊を持った男を天敵として見るのではなくて、あえて下手（したて）にでながら男性をうまく誘導して“自分の人生の協力者”に仕立て上げることができるのです。

以前に【自分よりも「優秀な人」と繋がれる人は、あげまん。】というブログの中に書きましたが、ワンピースのルフィーも敵視していた相手を自分の味方につけて“自分のしたいこと”（海賊王）に近づけるわけですからね！

でもね、ただただ頼るだけの女だと“ダメ女”（さげまん）になっちゃいますからね。。。

よく、女性の色気を使ったり枕営業をして調子のいいことを言って、人を使ってやろうというもがわかってしまうと、その女性から人はどんどん人が離れていくものです。

私も多くの女性から離れた経験がありますから、心当たりのある女性たちはさげまん女ということかもしれません…。（汗）

私が言いたいことは、女の武器を上手に使え！と言っているのではありません。

男性を目の敵に思いながら婚活をするよりも、男性だからとか女性だからとか関係なく協力してもらうように仲間にした方がよっぽどいいですからね。

私の元に♀「男に負けたくないわ…。」という気持ちを持って婚活をしていて相談に来る女性がいますが、そういう女性はすごいバイタリティーを持っているわりには身勝手で自己中心的になりやすくて、しょっちゅう迷走して感情的になって自滅するスパイラルから抜け出せない女性が多いように思います。

私はFacebookをやっていますが、投稿をしている内容や写真などで♀「男に負けたくない！」という女性がすぐにわかってしまいます。

その投稿を見て強がって可愛いね〜！と思うんです。（笑）

私は別に彼女たちをバカにしているのではありません。

彼女たちはそういう投稿をすることで“男に負けないための鎧”を纏って、“男たちを戦うための剣”を振り回して、自分自信を正当化して一生懸命守っているのですから。

このような女性たちには特に独立起業している女性・独立起業しようとしている女性に多いように思います。

でもね、♀「男に負けたくないわ！」という気持ちを持ちながら仕事をやっている女性の多くは、その“男に借りを作りたくない”というエネルギーで一時的に仕事の結果を出すものの、その裏側で不幸せな空気（幸が薄い感）がいつも漂っているのがわかっちゃって切なくなるのですよ。。。（涙）

そもそも、“男に借りを作りたくない”という女性のプライドは何の価値もないし、申し訳ないですけどそれはウ◯コみたいなものです。

◆最後に

そんな彼女たちも、パートナーシップを築いて幸せになりたいと思っているし、私も自身も彼女たちの幸せを願っているんです。

でも、そのパートナーはあなたが敵対している男だよね！？

鶏肉が嫌いな人が、焼き鳥が食べれるわけがないんですよ！

豚肉が嫌いな人が、チャーシュー麺が食べれるわけがないでしょ！

タコが嫌いな人が、タコ焼きが食べれますか！？無理でしょ！

男を見返してやる！と思っている女性が、男性と一緒になって幸せになれますか！？無理でしょ！ってことです。

ずっと男に負けたくない！と言いながらあなたはいつまで婚活をしていきますか？

そんなプライドを大事に持ち続けてても、婚活をする上ではお荷物なだけですからね。

そもそも、あなたが“男へのリベンジ”をするために出会う男性がかわいそうだし気の毒になってしまいます…。（汗）

あなたが本気で♀「男に負けたくないわ！」と思うなら、これから出会う男性を目の敵にするのではなくて、あなたの仲間になってもらうことを考えましょうね。

以前に【「勝つ人」と「負ける人」の見抜き方とは？】というブログを書きましたが、あなたが「男に負けたくない！」と思っているということは、あなたはずでに“男に負けている”と認めているからそうやって言うんです。

男性よりもあなたが勝っていれば、♀「男になんて負けない！」なんて言わないし気にもならないはずですからね。

でもね、あなたが戦う相手は男じゃないよ、あなたが戦う相手は“男を敵だと思っている「過去の自分」”ですから。

あなたが向かおうをしているのは過去じゃなくて、可能性ある未来ですからあなたの過去は関係ありません。

婚活はドキドキしてワクワクして楽しいものですからね！

婚活は結婚することが目的ではなくて、自分のライフテーマ作り上げていくことですから楽しいのです！

男に負けたくない気持ちを持ちながら婚活をしている女性は、さげまん女ですからね。

そろそろ、さげまん女にも飽きた頃じゃないですか？

あなたもさげまん女からもう卒業しようと考えてたんでしょ？

そろそろ、あげまん女になりません？

その方が幸せな人生になると思いますからね。

本日も最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました！

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