目次
- 1 【唖然】子どもにしてはならない言動7選《大きな子ども(大人の男)を下げる「さげまん」の言動》
- 2 【追伸】
- 3 ① 他人と比較をする
- 4 ② ラベルを貼り付ける
- 5 ③ 泣くのを注意してやめさせる
- 6 ④ ちょっとしたことですぐに褒めてしまう
- 7 ⑤ 子どもだからまだ駄目(無理)と制限する
- 8 ⑥ 「早くして!」と急かす
- 9 ⑦「遊んでばかりいないで勉強しさない」と言う
- 10 ◆最後に
- 11 【最新情報・お知らせ】
- 12 「話を聴く仕事」をしたい人の為の『傾聴ビジネス個別オンライン講座』(半年:全6回コース)
- 13 ◆【「人の話を聞く仕事」を始めたい方へ(傾聴で起業または副業をお考えの方々へ)】
- 14 ◆LINE公式「宮 弘智」アカウント開設しました!
- 15 【宮 弘智公式SNS情報】
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【唖然】子どもにしてはならない言動7選《大きな子ども(大人の男)を下げる「さげまん」の言動》
皆さんは、大人になった今もなお忘れられないほどの「強いトラウマ」になっているような、子どもの頃の記憶や過去に言われた言葉はなどありますか?
子どもは繊細な心を持っていますから、大人が言う何気ない一言だとしても、心に深い傷を追ったり、その後の人生に(大人になっても)思考や生き方に多大な影響を及ぼすこともあります。
今回は子どもにしてはならない言動を7つほどご紹介したいと思います!
【追伸】
「大人の男は、大きい子ども」という表現もあるぐらいですから、今回の内容は『男性を成功へ導けない、さげまん女性の言動』(裏テーマ)として応用することもできますので是非ご活用ください!
① 他人と比較をする
ほかの誰かと比較されるのは、嫌な気分になるし「自分はダメな人間である」と言われてるようで心身ともに疲れてしまいますよね…。(汗)
子どもに対して、母親「お姉ちゃんは、こんなに勉強ができるのに、あなたはどうして…。」という言動をすると、子どもはとても傷ついて…
(わたしのことは嫌いなんだ…。)
という考え方をしてしまうのです。
また、「お友達の◯◯君を見てごらんなさい!」とお友達と比較されてしまうと、子どもは自分に自信が持てなくなって、大きなコンプレックスを持つようになって行きます。
そして、大人になってもそのコンプレックスを持ち続けて、トラウマになってしまうこともあるのです。
② ラベルを貼り付ける
「お前は本当に運動神経が無いね…。」
「お前は勉強が本当にできないね…。」
「お前は本当にブスだね…。」
というネガティブ思考のラベルを子どもに貼るような言動などはしてはいけません。
このようなラベル付をされてしまうと、子ども(大人の人間も)はそのラベルに書かれた通りの思考や行動をとってしまうしまいます。
例えば、
「お前は悪い子だ。」
「お前は言うことを聞く聞かない子だ。」
「お前はダメな子だ。」
と言い続けて、そういうラベルを貼られてしまうと…
と本当に信じてしまって、その通りの行動を振るうようになってしまうのです。
その反対に、良いところを見つけて…
母親「お前は、本当に勉強ができるね!」
といってあげると…
子どもはその気になってさらに勉強ができるようになりたい!と好きになって、夢中になるはずですからね。
関連記事:子育て中のママは知っておくべき! 男の子と女の子では接し方を変えると「子どもの伸び」が変わる。
③ 泣くのを注意してやめさせる
赤ん坊にとって泣くことは仕事の一つ、という言葉を聞いたことがあると思います。
子どもは大人と違い感情のコントロールが思うようにできませんから(大人でも稀にできない人たちがいますが…。)、子どもにとって泣く行為とは感情を表に出したりフラストレーションを発散させる効果があります。
ですので、本当のことを言うと、子どもが泣いていたら、気が済むまで泣かせておく方が良いのです。
よく親が「周りの迷惑になるから泣くのをやめなさい!」と怒っているのを見かけますよね?
そういう怒り方をすると、自分の感情を表面に出さず、塞ぎ込んで、悲しいことがあっても自分を抑えてしまうような、内向的な子どもになりやすくなると言われています。
④ ちょっとしたことですぐに褒めてしまう
「褒めて伸ばせ!」という言葉もあるように、あなたは「え?そうなの!?」と思ったかもしれません。
ハンコにも「たいへんよくできました。」ってありますよね?
これは何かを達成したときに言われる言葉ですが、実際にはあまりよくないのです。
何をしても「よくできました〜」とか「お利口さん〜!」とか言っていると、子どもは「こんなんでいいかな〜」と思って自分でとことん追求するという探究心を持てなくなってしまうのです。
その代わりに、
『具体的に何をどれくらい頑張りたいのか?(何のために何を達成したいのか)』
ということを質問して引き出してあげることで、子どもたちは「何が大事なことなのか?」(何が大切なことか?)と考えられるようになるのです。
そして、難しい事、厳しい事、今までできなかった試練に挑戦して、その試練を乗り越えたときの達成感を味わえるようになるのです。
子どのも頃に、何かのチャレンジをしてこの達成感を味わっていないと、大人になりとしを取れば取るほど「失敗をしたく無い…。」という気持ちがさらに膨らむのでチャレンジできない人間(さげまん・試練を避け続ける人生)になってしまうのです…。
関連記事:人生で成功をして幸せになりたければ、失敗をして『恥をかける人間』になること。
⑤ 子どもだからまだ駄目(無理)と制限する
子どもが何かに挑戦しようとしてるときに、「子どもだからまだ駄目」とか「子どもだからまだ早い」とか言ってしまっていませんか?
そう言ってしまうことで、子どもの挑戦するという気持ちを奪うどころか、何かの試練を乗り越えようとするチャレンジ精神を持たない子どもに育ってしまいやすくなります。
ですから、ちょっと背伸びと思えるようなことだとしても「チャレンジしてみる?」と経験させてあげる気持ちで接してあげてください。
⑥ 「早くして!」と急かす
お出かけするときに、思わず「早くしなさい!」と言って子どもを急かしてしまうことってありますよね?
しかし、そう言う回数や言い方(口調)によって、親に「早くなさい!」と言われるたびに、うしろめたい気持ちなって罪悪感を感じてしまうことがあります。
子どもに対して「早く食べなさい!」とか「早く靴を履きなさい!」などと、常日頃からそう言って親御さんはイエローカードが二枚溜まった状態(あと一枚で退場と言える厳しい状況)だと言えるでしょう。
その理由としては、何度も何度もそう言われていると、いつか気持ちが大爆発して「もう、うるさいー!」と言うか、もう言っても無理だとわかると自分の無意識に感情を抑えて、何も言わない、何も見ない、何も聞かない(日光東照宮の「見ざる言わざる聞かざる」)のような子どもに育ってしまうかも…。(汗)
では、どうしたらいいのでしょうか?
太郎くんが色々できるようになったらママにも教えてね!
と言って子どものやる気を育ててあげましょう!
⑦「遊んでばかりいないで勉強しさない」と言う
子どもは「何かをしろ!」(何かをするな!)と言われるたびに、そのことをしないで反抗する傾向があります。
以前に【アラフォー女性が婚活する切実な状況(娘の恋愛を邪魔し続ける毒母との関わり方)】という記事の中でも書きましたが、よくあるのが「勉強しなさい!」と何度も言われていると、勉強をする気は削がれて、「お前はできる!やれる!」と期待をされればされるだけプレッシャーに感じるし、心も身体も披露してしまうのです。
それよりも、「ママはいつでもあなたのことを信じているわ!」と子どもに言ってあげていれば、子どもは無茶な事はしませんし、考えられる人間に育って行きますからね。
関連記事:なぜ、あげまんが男にやる気を出させるのか?(落語「中村仲蔵」から学ぶ、あげまんコミュニケーション)
そもそも、子どもに対して「寝る子は育つ」と言いますよね?
子どもは大人とは違って、遊びから多くのことを学んでいるのです。
大人でも飲みの席で仕事の話がまとまったり、男女の関係が深まってお付き合いに発展して結婚したり、大人も遊びや趣味から色々な恩恵を受けていますからね。
◆最後に
いかがだったでしょうか?
これまで紹介してきた7つの言動をしないで子育てをしているご家庭はどのくらいあるでしょうか…?
多分、、、無いかもしれません…。(汗)
でも、今回紹介した事を知っておくだけでも(意識するだけでも)、全然違うと思いますからね!
そして、【追伸】でも語ったように、これは『男性(大きな子ども)を成功へ導けない、さげまん女性の言動』(裏テーマ)ですので、そのつもりでご覧になっていただけましたら幸いです。
本日も最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました!
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