「仕事」がおもしろくなってくると、なぜか「プライベート」も充実する彼女たち。(前編)

11519821_72A〜〜「ジューンブライド」〜〜

今月、6月は「結婚した女性は幸せになれる」といういい伝えがあります。

晩婚化が進んでいる昨今ですが、それでも、結婚か仕事かという選択を迫られた経験のある女性は多いことでしょう。

悩ましいことに「仕事」がおもしろくなってくると、なぜか「プライベート」も充実する女性たちがいます。

どちらも手にできれば文句なしですが、そうも行かない女性たちもいます。

しかし、どちらも手に入れている女性たちがいます。

彼女たちは、どのように「仕事」と「プライベート」を充実されているのか、私と一緒に考えてみましょう。

どのような女性たちが「幸せへの切符」を手にできるか、タイプ別にみてみましょう。

愛には「3つのレベル」というのがあります。

皆さんは 「愛」 についてどのくらい知っていますか?

「愛」って好きな人はいますか?

「愛」好きですよね〜!

「愛」されたいですよね〜!!

「愛」って大事ですよね〜!!!

でも、その「愛」って、とても複雑ですよね…。

実際は、とってもシンプルなのです!

「愛」が複雑っていう人は、

目次

愛する「愛」

と、

愛される「愛」

があって、

この二つの「愛」は正反対で、その働きも全然ちがうのにもかかわらず、なんとなく恋愛の中で『愛する「愛」』もあり、『愛される「愛」』がごちゃごちゃになっているのです。

♂「愛って大事だよね。」

♀「そうよね…。愛って大事よ。」

そう言っていても、

「愛されたいわよね!」
(愛される「愛」って大事!)

と思っている人もいれば…、

「やっぱり、愛することは大切だ!」
(誰かを愛おしく思い、自分が痛みを感じても誰かを愛する…。それが大事なんだ!)

そう思っている人たちがいるかも知れません。

これって、「一人、一人がそう思っているぶんには構わない」のです。

しかし、男女のカップルの場合で、起こってしまうと、これが大変!(笑)

♂「そう「愛」って大事だよね。僕は君に愛されたいんだ!」

♀「私はあなたが◯◯してくれると、本当に嬉しいの!あなたが”私のために◯◯”をしてくれると嬉しくって…。愛されることって大切よね!」

この男女のカップルがお互いに「愛されたい!愛されたい!」と、これらを「愛」と思い込んでいると…。

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♀ 「私は愛されたいのに…。彼は「愛」が大事って言っていたのに…。どうして、私は愛されてないのかしら…。」

とか

♀「彼はどうして《自分》のことばかり求めているのかしら…。おかしいわ…、絶対おかしい!」 

そして彼も、

♂「あれ、おかしいな…。彼女は『僕のことを愛してる』と言っているのに、彼女の機嫌が悪いのはなぜだろう…。彼女は『愛してる。』と言っているなら、僕が嫌なことをする訳がないしな…。」

とか、

♂「『愛してる』というのなら、彼女は僕が望むことをしてくれるはずだしな…。『愛してる』って言っているのに、なんでこんなことがおこるのかな…。本当な愛してくれてないんじゃないのかな…。」

どうして、こんなことになってしまうのでしょうか…。

これは、お互いに「愛されたい」と思っているからなのです。

50%の「愛されたい」と、50%の「愛したい」が合わさって100%になるのかもしれません。

もしかしたら、「愛されたい特性」が95%ぐらい、そして「愛したい特性」が5%ぐらいの男女のカップルもいるでしょう。

片方が「愛したい特性」が90%、もう片方が「愛されたい特性」が90%のカップルだと、少なくても一方的な『愛』が注がれてしまうでしょう。

この「愛」が悪いという訳ではありません。

皆さんは、どんな『愛』を望みますか?

「愛したい」という気持ち、「愛されたい」という気持ち…。

「愛したい」という気持ちで、相手を愛すると、「相手のことも愛したい」と思うし、「自分のことも愛したい」と思う…、

気がつくと、『どちらからも愛されいる』ことに気がつくのです。

「愛し合っている状態」でいると、

『愛され合っている状態♥』

になるのです!

この愛は『give』であり、これは…、

「相手に自分が持っているエネルギーを与える」

「自分が相手に何かを与える。」

「自分が傷ついても、相手に何かを与える」

本当に相手を愛していると、「自分が傷ついていること」に気がつかないものです。

相手のために何かをしている。

相手に何か期待をしている訳ではない。

気がついたら、

「お互いに愛を示している状態♥」

になっているのです。

♂「あれ、おかしいな…。僕は彼女を愛しているはずなのに、彼女が僕を愛してくれているから、僕はいつの間にか『愛されている状態』になっている…!」

 ♀「あれ、私は彼のために色々してあげたいだけなのに…。私は片思いだけでいいのに…。私はただ、彼が幸せを望んでいるだけなの。そう思っているのに、いつの間にかに『彼が私を幸せにしてくれている』…!」

彼も彼女のことを思っていてくれている状態になっている。

それは、犠牲を払ってまで「相手のために”何か”をしてあげることが喜び」になっている状態。

そうすることで、

「お互いに幸せになっている状態」で両方とも幸せになれるのです。

「仕事」がおもしろくなってくると、なぜか「プライベート」も充実する彼女たちが、そうなる理由がわかってきたと思います♪

次回のブログで、彼女たちが「愛し愛される理由」と、「3つの愛」についてお話して行きます。

お楽しみに〜☆

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/