〜〜「ジューンブライド」〜〜
今月、6月は「結婚した女性は幸せになれる」といういい伝えがあります。
晩婚化が進んでいる昨今ですが、それでも、結婚か仕事かという選択を迫られた経験のある女性は多いことでしょう。
悩ましいことに「仕事」がおもしろくなってくると、なぜか「プライベート」も充実する女性たちがいます。
どちらも手にできれば文句なしですが、そうも行かない女性たちもいます。
しかし、どちらも手に入れている女性たちがいます。
彼女たちは、どのように「仕事」と「プライベート」を充実されているのか、私と一緒に考えてみましょう。
どのような女性たちが「幸せへの切符」を手にできるか、タイプ別にみてみましょう。
愛には「3つのレベル」というのがあります。
皆さんは 「愛」 についてどのくらい知っていますか?
「愛」って好きな人はいますか?
「愛」好きですよね〜!
「愛」されたいですよね〜!!
「愛」って大事ですよね〜!!!
でも、その「愛」って、とても複雑ですよね…。
実際は、とってもシンプルなのです!
「愛」が複雑っていう人は、
目次
- 1 愛する「愛」
- 2 愛される「愛」
- 3 ♂「愛って大事だよね。」
- 4 ♀「そうよね…。愛って大事よ。」
- 5 「愛されたいわよね!」 (愛される「愛」って大事!)
- 6 「やっぱり、愛することは大切だ!」 (誰かを愛おしく思い、自分が痛みを感じても誰かを愛する…。それが大事なんだ!)
- 7 ♂「そう「愛」って大事だよね。僕は君に愛されたいんだ!」
- 8 ♀「私はあなたが◯◯してくれると、本当に嬉しいの!あなたが”私のために◯◯”をしてくれると嬉しくって…。愛されることって大切よね!」
- 9 ♀ 「私は愛されたいのに…。彼は「愛」が大事って言っていたのに…。どうして、私は愛されてないのかしら…。」
- 10 ♀「彼はどうして《自分》のことばかり求めているのかしら…。おかしいわ…、絶対おかしい!」
- 11 ♂「あれ、おかしいな…。彼女は『僕のことを愛してる』と言っているのに、彼女の機嫌が悪いのはなぜだろう…。彼女は『愛してる。』と言っているなら、僕が嫌なことをする訳がないしな…。」
- 12 ♂「『愛してる』というのなら、彼女は僕が望むことをしてくれるはずだしな…。『愛してる』って言っているのに、なんでこんなことがおこるのかな…。本当な愛してくれてないんじゃないのかな…。」
- 13 気がつくと、『どちらからも愛されいる』ことに気がつくのです。
- 14 『愛され合っている状態♥』
- 15 「お互いに愛を示している状態♥」
- 16 ♂「あれ、おかしいな…。僕は彼女を愛しているはずなのに、彼女が僕を愛してくれているから、僕はいつの間にか『愛されている状態』になっている…!」
- 17 ♀「あれ、私は彼のために色々してあげたいだけなのに…。私は片思いだけでいいのに…。私はただ、彼が幸せを望んでいるだけなの。そう思っているのに、いつの間にかに『彼が私を幸せにしてくれている』…!」
- 18 「お互いに幸せになっている状態」で両方とも幸せになれるのです。
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愛する「愛」
と、
愛される「愛」
があって、
この二つの「愛」は正反対で、その働きも全然ちがうのにもかかわらず、なんとなく恋愛の中で『愛する「愛」』もあり、『愛される「愛」』がごちゃごちゃになっているのです。
♂「愛って大事だよね。」
♀「そうよね…。愛って大事よ。」
そう言っていても、
「愛されたいわよね!」
(愛される「愛」って大事!)
と思っている人もいれば…、
「やっぱり、愛することは大切だ!」
(誰かを愛おしく思い、自分が痛みを感じても誰かを愛する…。それが大事なんだ!)
そう思っている人たちがいるかも知れません。
これって、「一人、一人がそう思っているぶんには構わない」のです。
しかし、男女のカップルの場合で、起こってしまうと、これが大変!(笑)
♂「そう「愛」って大事だよね。僕は君に愛されたいんだ!」
♀「私はあなたが◯◯してくれると、本当に嬉しいの!あなたが”私のために◯◯”をしてくれると嬉しくって…。愛されることって大切よね!」
この男女のカップルがお互いに「愛されたい!愛されたい!」と、これらを「愛」と思い込んでいると…。
♀ 「私は愛されたいのに…。彼は「愛」が大事って言っていたのに…。どうして、私は愛されてないのかしら…。」
とか
♀「彼はどうして《自分》のことばかり求めているのかしら…。おかしいわ…、絶対おかしい!」
そして彼も、
♂「あれ、おかしいな…。彼女は『僕のことを愛してる』と言っているのに、彼女の機嫌が悪いのはなぜだろう…。彼女は『愛してる。』と言っているなら、僕が嫌なことをする訳がないしな…。」
とか、
♂「『愛してる』というのなら、彼女は僕が望むことをしてくれるはずだしな…。『愛してる』って言っているのに、なんでこんなことがおこるのかな…。本当な愛してくれてないんじゃないのかな…。」
どうして、こんなことになってしまうのでしょうか…。
これは、お互いに「愛されたい」と思っているからなのです。
50%の「愛されたい」と、50%の「愛したい」が合わさって100%になるのかもしれません。
もしかしたら、「愛されたい特性」が95%ぐらい、そして「愛したい特性」が5%ぐらいの男女のカップルもいるでしょう。
片方が「愛したい特性」が90%、もう片方が「愛されたい特性」が90%のカップルだと、少なくても一方的な『愛』が注がれてしまうでしょう。
この「愛」が悪いという訳ではありません。
皆さんは、どんな『愛』を望みますか?
「愛したい」という気持ち、「愛されたい」という気持ち…。
「愛したい」という気持ちで、相手を愛すると、「相手のことも愛したい」と思うし、「自分のことも愛したい」と思う…、
気がつくと、『どちらからも愛されいる』ことに気がつくのです。
「愛し合っている状態」でいると、
『愛され合っている状態♥』
になるのです!
この愛は『give』であり、これは…、
「相手に自分が持っているエネルギーを与える」
「自分が相手に何かを与える。」
「自分が傷ついても、相手に何かを与える」
本当に相手を愛していると、「自分が傷ついていること」に気がつかないものです。
相手のために何かをしている。
相手に何か期待をしている訳ではない。
気がついたら、
「お互いに愛を示している状態♥」
になっているのです。
♂「あれ、おかしいな…。僕は彼女を愛しているはずなのに、彼女が僕を愛してくれているから、僕はいつの間にか『愛されている状態』になっている…!」
♀「あれ、私は彼のために色々してあげたいだけなのに…。私は片思いだけでいいのに…。私はただ、彼が幸せを望んでいるだけなの。そう思っているのに、いつの間にかに『彼が私を幸せにしてくれている』…!」
彼も彼女のことを思っていてくれている状態になっている。
それは、犠牲を払ってまで「相手のために”何か”をしてあげることが喜び」になっている状態。
そうすることで、
「お互いに幸せになっている状態」で両方とも幸せになれるのです。
「仕事」がおもしろくなってくると、なぜか「プライベート」も充実する彼女たちが、そうなる理由がわかってきたと思います♪
次回のブログで、彼女たちが「愛し愛される理由」と、「3つの愛」についてお話して行きます。
お楽しみに〜☆
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