発達障害(アスペルガー・ASD・ADHD・HSP・グレーゾーン)の30〜40代独身こじらせ女子が婚活を成就させる方法:7選

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発達障害(アスペルガー・ASD・ADHD・HSP・グレーゾーン)の30〜40代独身こじらせ女子が婚活を成功させる方法:7選

投稿日:2022/01/7

今回は婚活コンサルタントをしていて私がこれまでに感じた内容を振り返って感じた事についてお話したいと思います。

 

まず、 結論から言ってしまうと、私の元に相談に来るお客様の特徴として…

・対人関係(異性関係も含む)などのコミュニケーションに難ありの人たち

・子どもの頃にイジメに合うなど何らかのトラウマを持った人たち

・家族、友達、職場の人間、などとの人間関係が上手くいっていない人たち

・仕事などのお金や経済状況にも困難さを常に抱えている人たち

・社会生活を送る上で何らかの困難や支障を感じている人たち

などなどの特徴を持った方々からの個別コンサルの依頼が年々増えています。

↑以前に【《幸せのカタチインタビュー》Vol.1宮弘智さんー自分の個性や特徴を知るから始まる】という自己需要傾聴屋小川由華莉さんのYouTube動画にゲスト出演させていただいた際にもお話しましたが、私自身も学習障害(LD、文字の読み書き障害)軽度のADHDHSPなどの生まれまった個性を持っている“大人の発達障害”にこれまで悩んで困難さを抱えて生きてきた私だからこそ、私と同じような悩みや困難さを抱えている相談者の方々を引き寄せるのだと思います。

 

《重大カミングアウト発表!》宮は心療内科の検査でディスレクシア(学習障害・LD)と診断されました。(動画文字起こし)

↑一緒に読みたい関連記事:《重大カミングアウト発表!》宮は心療内科の検査でディスレクシア(学習障害・LD)と診断されました。(文字起こし);

その中には精神科や心療内科に通院していた方もいますし、特に私が感じた事として“発達障害”(アスペルガー・ADHD・HSP・グレーゾーンなど)の症状を持っている方々の相談件数が増えてきている印象でした。

 

彼らの中には、

♀「私は発達障害者です。」

♀「私はグレーゾーンなんです。」

「私はアスペルガー症候群(ASD)です。」

♀「私はHSPなんです。」

と言って来られる方もいました。

それ以外の方々の話(ご相談内容)を聞く限りアスペルガーやADHDの予備軍と言われる“隠れ発達障害”“隠れアスペルガー(ASD)”“隠れADHD”“隠れHSP”などのグレーゾーン(医師の診断をまだ受けていないがおそらく何らかの発達障害を持っている人たち)と呼ばれる方々からの相談数が2017年あたりから増えてきている。

全てのアラサー婚活こじらせ女子たちよ、結婚したけりゃ「わらしべ長者」になれ!

↑以前に【全てのアラサー婚活こじらせ女子たちよ、結婚したけりゃ「わらしべ長者」になれ!】という記事の中に登場した、婚活中のアラサーアラフォー女性がハイスペックな男性と結婚したいけど、しくじり女子(メンヘラ女性・痛い女子)と化してしまって婚期を逃してしまっているという記事を紹介した。

 

①:こじらせ女子は「譲れないこだわり」(ハイスペ男子しか受け付けない)が強すぎて婚活に支障が出る

婚活を頑張っているけど“こじらせ女子”(婚活を頑張っているけどこじれてばかりで全く上手くいかない女性の総称)から多くの婚活個別コンサルの依頼を受けたのだか、その依頼した女性A子さんが“アスペルガー症候群(ASD)とADHDが混合した発達障害を持った女性”だった。

A子さんは30代後半の女性だか、見た目は30代前半と若く見えてとても美人だった。

A子さん曰く、ナンパをされることは日常茶飯事だし、だからと言って誰ともお付き合いをするという女性ではなかった。

今まで多くの男性とお付き合いをしてきたが、必ず相手の男性から…

♂「もう無理、別れて欲しい。」

♂「俺ともう関わらないで欲しい。」

♂「頼むから連絡しないでくれ。」

♂「もう、しつこいんだよ!」

などなどと言われるのはまだ良い方で、相手の男性から一方的に無視されたりブロックされることは当たり前だった。

私は何故、A子さんがそこまで男性に毛嫌いされる理由が全くわからなかった。

 

しかし、婚活コンサルをしていく中でその理由が徐々に明らかになって来ることになる。

原因はやはり、A子さんが生まれもていた発達障害が影響していた。

A子さんは結婚相手に求めるスペックがかなり高い。

・年齢:30〜35歳

・年収:800万円〜1500万円

・学歴:有名大学卒

・長男

・住まい:親元を離れて都内のマンションで一人暮らし

・外見:イケメン

・身体的特徴:身長175センチ以上、細マッチョ

そのほかにもまだまだある。

でも、都内にその条件を持った独身男性は日本にどれだけ居るだろうか?

 国税庁の民間給与実態統計調査(※)では、年間給与1000万円から2500万円の割合は、男女別に以下の通り。

<全体>
1000万円超1500万円以下 : 3.6%
1500万円超2000万円以下 : 0.8%
2000万円超2500万円以下 : 0.3%
2500万円超 : 0.3%

<男性>
1000万円超1500万円以下 : 5.6%
1500万円超2000万円以下 : 1.2%
2000万円超2500万円以下 : 0.4%
2500万円超 : 0.5%

<女性>
1000万円超1500万円以下 : 0.8%
1500万円超2000万円以下 : 0.2%
2000万円超2500万円以下 : 0.1%
2500万円超 : 0.1%

↑実際にはこんなものである。

(参照記事こちら→)年収1000万円を超える人は、日本にどれくらいいる?

 

しかし、A子さんはその条件を変える気はないし、どんなに時間がかかろうとも、どんなに困難な婚活になろうともA子さんは…

「せっかく結婚するなら、自分が決めた相手と結婚したいんです!」

「人生一度きりだし、自分の思い通りの人生を生きたいんです!」

「あとで後悔するぐらいなら、結婚相手を妥協したくないんです!」

「今まで私を振った男たちにギャフンと言わせたいんです!」

と言うし、さらに…

「その為なら、どんな試練も乗り越えますし、諦めません!だから婚活コンサルお願いします!」

と意気込みは十分だった。

発達障害(隠れ発達障害・隠れアスペルガー・HSP・グレーゾーンを含む)の人は定形発達(発達障害者ではない人)よりもこだわりが極端に強く、“異常な異性のスペックへのこだわり”がおそらくその影響が婚活を進める中で支障をきたしている理由になっているものと思われる。

 

②:相手の立場や気持ちを察することができない「こじらせ女子」は婚活に支障が出る

婚活を進めていく中で、理想のハイスペック男性に出会ったとしてもその男性がA子さんのことを選ぶか?と言えば、それは難しかった。

その理由は、ハイスペック男性とデートをしても次に続かない。

↑以前に【あげまんコンサルタントが「女性恐怖症」をぶっ壊す!関わると人生を台無しにする“さげまん女性”の10の特徴(前編)】という動画の中でも説明しましたが、相手の男性からLINEのメッセージが途切れると、マシンガンのような勢いでメッセージを何十件も送りつけて、しまいにLINE電話をかけまくり、さらには…

「どうして返信くれないんですか?」

「私は失礼なことをしましたか?」

「私にダメなところがあれば直します!」

「メッセージをしているのに返信をしないのは失礼だと思います。」

「あなたは私をからかっているのですか?」

「私はあなたの子どもを産んでも良いと思っているんです!」

「あなたは私をどうするつもりですか!?」

「あなたは男として最低な人ですね。」

などなどと相手のLINEに送りつけてしまう女性だったのです…。(汗)

そんなことをしてしまえば、相手の男性から「しつこい!」「怖い」「メンヘラ 」「精神病女」「サイコパス」と言われるものわかるし、そんな女性とは関わりたくなくなるもの当たり前。

A子さんは“相手の気持ちや考えを察する能力が低い(無い)し、頭の中で思ったことをすぐに言葉に出してしまう傾向”があったし、相手に対して自分気持ちをストレートに伝える(空気を読まない発言をする)ことが当たり前だしそれが悪い事だとも知らなかったのだ。

これは発達障害(アスペルガー・ASD・ADHD・HSP・グレーゾーン)に多く見られる特徴だし特に「自分が相手にどう思われいるのか?」と考えると不安になり、さらにネガティブな事ばかり考えてしまう傾向があるし、もうそうなると自分では気持ちが抑えられずに爆発してしまう。

 

③:こじらせ女子は「臨機応変な対応」(マニュアルがないと何もできない)ができないから婚活に支障が出る

それから私はA子さんに婚活を進めていくためのマニュアルを作成した。

このマニュアルは婚活を進めていく中(男性と関わる上)で大事な項目を決めて、一つ一つの問題に対応するためのマニュアルだ。

例えば…

(メッセージ編)「男性から返信が来ない場合は、最低2日待ってみる」→「それでも返信が来ない場合は、“仕事が落ち着いたら、連絡くれると嬉しいです!”と送る。」

(デートの料理編)「男性からデートに誘われて“何が食べたい?”と聞かれたら、→“ピザが食べたい!”(料理の名前)で回答すること。

(デートの待ち合わせ編)「デートで待ち合わせの場所に到着する時刻に遅れそうな場合は、→“ごめんね、あと10分で到着します。”(現在地から目的地までかかる時間を記入)とメッセージで送ること。」

(デートのあとのアフターフォロー編)「デートを終えた後、相手の男性から“今日は楽しかったです!!また一緒に食事しましょう!”と相手からメッセージが来たら、→“「私も楽しかったです!次回は◯◯(場所)に行ってみたいです!来月なら◯◯日が空いています。」と次のデートをする約束(いつ・日にち)を決めたり確認をすること。

以上のように、相手の男性とのデート対応をマニュアル編を事細かに作った。

(↑画像:発達障害の女性が急なトラブルや変更事項が起きて頭がパンクしているイメージ)

発達障害者の方は自分の行動をパターン化したりルーティン以外の事態が起きると、頭が真っ白になって何も考えられなくなる。

デートをするにも「デートの進め方を細かくマニュアル化」して置く事で行動しやすくるなり、突然おこるトラブルに対してもマニュアル化しておけば頭が真っ白になってパニックになることも避けられる。

ですから、発達障害の方(隠れ発達障害を含む人たち)は“新しい事にチャレンジ”することに対してはとても勇気がいるし中には挫折してしまうことがよくあります。

その為、婚活を進める上でも…

「男性とコミュニケーションを深めるマニュアル」

「男性とデートをする為のマニュアル」

「男性とLINEのメッセージをする為のマニュアル」

「男性に逃げられない(嫌われない)為のマニュアル」

「男性に自分が好かれる為のマニュアル」

「男性との間で起きうるトラブル(喧嘩・すれ違い・行き違い)に対応する為のマニュアル」

(以上の他にも事細かにたくさんのマニュアルを作成)

以上の男性と関わる上で行動や発言などをできる限り細かくマニュアル化して置く事で、どんな状況にも対応することができる。

 

③:こじらせ女子は「失敗から学びが得られない」から婚活に支障が出る

定形発達の人は恋愛をする中で「失敗する方法」(失恋)などを繰り返し学習していきながら「失敗は成功の元」と考えて何度も何度も恋愛をして、いずれ“上手くいく恋愛”ができるようになって「運命の相手」に出会い結婚するケースが基本だと思うしそれが実際にできる。

しかし、発達障害を持った人は失恋をすると「振り出しに戻る」(ゼロからのスタート)という認識になりますし「失恋から学び次に活かす」ということが難しい。

 

④:こじらせ女子は「できない」ことが周りの人に理解されないから婚活に支障が出る

だから、婚活をしていて何度も失恋(失敗)をしてしまうと…

「私は一生独身なんだわ…。」

「私は結婚できないだ…。」

「私はダメな人間なんだ…。」

という思考に至りやすい傾向にある。

特に隠れ発達障害・隠れアスペルガー・隠れHSP・と言われる人たちは、

「なぜ自分だけ恋愛が上手くいかないんだろう…。」

「あの子は結婚できるのに、どうして自分はダメなんだろう…。」

「みんな素敵な男性とお付き合いできるのに、なんで私だけ独りなんだろう…。」

と一人で悩んで悩んでしまう。

友人に相談しても…

「深く考えすぎだよ!」

「もっと気楽に楽しめばいいんだよ!」

「私でも結婚できたんだから大丈夫よ!」

と言われるだけで、何の解決にもならないのが現実だったりする。

そもそも、「深く考えすぎだよ!」「もっと気楽に楽しめばいいんだよ!」「私でも結婚できたんだから大丈夫よ!」←これができないから困っているし、とてつもなく苦労しているし、苦しんでいるし、この痛みは定形発達の人には到底理解されなのだ。

 

⑤:「発達障害の特徴を理解している人」にサポートしてもらうことでこじらせ女子は婚活が上手くいく理由

友達や親が的確なアドバイスやサポートしてくれる相手がいる訳では無いし、発達障害者の方が自分一人で孤独に婚活を頑張っても、失恋ばかり重なると婚活をするものしんどくなり、いつしか婚活をしなくなってしまうのよくわかる。

ですから、発達障害(隠れ発達障害・グレーゾーンの人たちも含む)の方々が婚活をする上で大切なことは、第三者(友達・婚活コンサルタント・婚活カウンセラー)が観察者となり婚活で

・失恋した原因と結果の分析

・失恋から得られた情報

・次に出会う異性と結ばれる為のアドバイス

・オリジナルの婚活マニュアル作成

などをしてあげることが“婚活を成就させる為の鍵”になる。

 

農林水産省の元事務次官が長男を殺害した罪に問われている裁判だか、長男を発達障害と診断した医師が出廷し「支援が十分でない中、被告は長男の面倒を良くみていた」などと主治医が証言した事件があった。

元農水省事務次官の熊沢英昭被告(76)は、今年6月、練馬区の自宅で同居していた長男で無職の英一郎さん(44)を包丁で刺して殺害した罪に問われています。12日午前の裁判には英一郎さんを発達障害と診断した主治医が証人として出廷しました。

主治医は

「英一郎さんはこだわりが強く予定を変えられない特徴があった」

「発達障害への支援が十分でない当時、被告は手探り状態で大変良く面倒をみていたと思う」

と証言しました。

事件の直前の激しい家庭内暴力について、主治医は「被告から相談はなかった」とした上で、

「相談があればしかるべき対応を伝えることができたと思う」

と話しました。12日午後の裁判では被告人質問が行われます。

元農水次官 長男殺害裁判、主治医「面倒をよくみていた」(記事:Yahooニュースより)

つまり、“発達障害の特徴を理解してしかるべき対応”ができていれば、農林水産省の元事務次官が長男を殺害するという事件は起きなかったということだ。

【厚生労働省の発達障害の説明】

発達障害は、生まれつき脳の発達が通常と違っているために、幼児のうちから症状が現れ、通常の育児ではうまくいかないことがあります。成長するにつれ、自分自身のもつ不得手な部分に気づき、生きにくさを感じることがあるかもしれません。

ですが、発達障害はその特性を本人や家族・周囲の人がよく理解し、その人にあったやり方で日常的な暮らしや学校や職場での過ごし方を工夫することが出来れば、持っている本来の力がしっかり生かされるようになります。

参考:https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_develop.html(厚生労働省メンタルヘルス 発達障害ページ)

つまり、発達障害(隠れ発達障害・隠れアスペルガー ・隠れHSP・グレーゾーンも含む)の人たちは、

「頑張ればできる」

「努力すればできる」

「トレーニングすればできる」

いう概念は当てはまらない。

 

発達障害は病気ではなくて…

“発達障害は生まれつき脳に備わった個性”

であるということ。

 

だから、発達障害(隠れ発達障害・隠れアスペルガー・グレーゾー)の方々婚活を進める上で大事な事があるとすれば“自分が持っている個性や特徴”を見出してくれるアドバイザーやカウンセラーが側について、その人に合った婚活の進め方を細かくマニュアル化したり、その人の特徴を細かく説明してる『取扱説明書』(その人が持っている発達障害の特徴説明書)を作成することだ。

 

⑥:こじらせ女子は「自分の個性」を知ることで婚活が上手くいく!

特に発達障害(隠れ発達障害・隠れアスペルガー・グレーゾーンも含む)の人の特徴を事細かに記した『取扱説明書』の作成は重要だ。

婚活をしてお付き合いする異性と出会ったとき、その異性は「自分が発達障害者である。」ということをわからない場合が多いし、発達障害が何か?という知識もないし、当然理解ができていない。

 

特に隠れ発達障害(隠れアスペルガー・グレーゾーンを含む)の人たちは、見た目や話し方は定形発達の人(発達障害者ではない人)と何ら変わらない。

しかし、後になってコミュニケーションに支障が出てきて相手の男性から…

「しくじり女子」

「こじらせ女子」

「メンヘラ 女子」

と思われて、しつこくめんどくさい彼女と関わりたくなってブロックされるのだ。

(↑画像:ストーカー行為をしてくる元カノに怯える男性のイメージ)

彼女たちも相手の男性にフラれた理由(原因)がさっぱりわからないので、直接会って相手から別れの原因の話を聞こうとする行動に出る。

しかし、その行動こそが相手に嫌がれていることが彼女たちにはわからない。相手の感情を察する能力が低い(無い)のだから、それは仕方がない。そして、何度も何度も電話をしたりメッセージを送ってしまう。

そうすると、さらに相手の男性は逃げたくなるし、最後には無視やブロックされるとう行為を何人の男性にされても、そこからは何も学ばない(。と言うよりも、学べない、わからない、理解できない)

それも発達障害の方々が“生まれ持った脳”が空気を読まない発言をさせたり、考えるより先に行動をしてしまい相手を困らせたり、「暗黙の了解」「人間関係(社会)のルール」をわからなくさせている。

何より一番辛い想いをしているんは発達障害(隠れ発達障害・隠れアスペルガー・グレーゾーンを含む)の当事者だし、そこを定形発達の(発達障害ではない)人たちが理解しなくてはならない。

それと同時に発達障害は生まれ持った個性な訳だ。

 

⑦:発達障害は特別な存在で「特別な魅力の個性」の持ち主!

発達障害を公表している人たちの中には、・長島茂雄マイケル・フェルプス・ウィル・スミス・黒柳徹子・さかなクン・ジミー大西・深瀬慧(SEKAI NO OWARI)・イチロー・米津玄師・島崎遥香・スーザン・ボイル・スティーブ・ジョブズ・栗原類、さらアインシュタイン・モーツァルト・南方熊楠などなどそうそうたる人物がいる。

ちなみにイチローさんは発達障害とは公表がしていないが、必ず朝食にカレーを食べる(お米は炊きたてやいつもと違う調味料使ったりすると絶対に変化に気づく)など、食への異常なこだわり、球場入りまでのルーティンが決まっていることなどから推測すると、アスペルガー症候群の特徴が垣間見える。(これは私の主観である。)

 

つまり、自分に合った趣味・仕事・人間関係・パートナー(伴侶)などがわかっていれば、社会生活を送る上でそこまでの苦労や痛みを感じるまでいたらない事になる。

それは『自分の取扱説明書』(自分自身の特徴)があればそれを参考に…

・自分に合う仕事

・自分に合う異性(パートナー)

・自分に合う人間関係

・自分に合う人生設計

・世界に一つの「自分だけの魅力」

が構築できるようになれば、生きづらさを感じる事は少なくなるだろう。

特に発達障害(隠れ発達障害・隠れアスペルガー・隠れASD・隠れHSP・などのグレーゾーンを含む)の人は自分一人で自分を客観的に観察したり、自分の才能を見出すことが難しい。

だから色々な場面で“何をするにもこじらせて失敗を繰り返して人生に困難さを常に感じてしまう理由”であるから、だからこそ周りの人たちが暖かく見守り発達障害の人立ちを導き、時には背中を押したり時には手助けをする必要になるになるのである。

もしも、「自分は隠れ発達障害かもしれない…。」「自分が発達障害がどうかをチェックしてみたい。」と思う人は、まずは何も考えず下記のチェックリストで【A】と【B】のどちらに多く当てはまるか?をチェックしてみて欲しい。

【A】
・何かをするときは一人でやるほうがいい
・同じやり方を何度も繰り返し用いることが好き
・何かを想像するとき、イメージを簡単に思い浮かべることができる
・自分では丁寧に話したつもりでも、話し方が失礼だと周囲の人に言われることがある
・他のことが全く気にならなくなるくらい、何かに没頭してしまうことがある
・他の人が気がつかないような小さな物音に気がつくことがある
・車のナンバーや時刻表の数字など、特に意味のない情報に注目することがある
・相手の顔を見てもその人が考えていることや感じていることがわからない
・あることを、他の人がどのように感じるかを想像するのが苦手
・他の人の考え(意図)を理解することは苦手

【B】
・物事を行うにあたって、難所は乗り越えたのに詰めが甘くて仕上げるのが困難だったことがよくある
・計画性を要する作業を行う際に、作業を順序立てるのが困難だったことがよくある
・約束や、しなければならない用事を忘れたことがよくある
・じっくり考える必要のある課題に取り掛かるのを避けたり、遅らせたりすることがよくある
・長時間座っていなければならないときに、手足をそわそわと動かしたり、もぞもぞしたりすることがよくある
・まるで何かに駆り立てられるかのように過度に活動的になったり、何かせずにいられなくなることがよくある
・つまらない、あるいは難しい仕事をする際に、不注意な間違いをすることがよくある
・直接話しかけられているにもかかわらず、話に注意を払うことが困難なことがよくある
・家や職場に物を置き忘れたり、物をどこに置いたかわからなくなって探すのに苦労したことがよくある
・外からの刺激や雑音で気が散ってしまうことがよくある

【A】が多かった人もいれば【B】が多かった人、どちらも同じ数だったという人もいるかもしれません。これらのテストは【A】がアスペルガー症候群のチェックリスト、【B】がADHD(注意欠如多動性障害)のチェックリストです。

参考サイト:「大人の発達障害」を疑ったら試したい20のチェックリスト(週刊文春オンラインより)

 

こじらせ女子が2021年にやっておくと「今後の人生」(恋愛・婚活・結婚・仕事・人間関係)が良くなること:4選

↑一緒に読みたい関連記事:傾聴を極めると、なぜ「孤独死をしない生き方」ができるのか?(隠れ発達障害者の婚活事情)

 

婚活コンサルをしていく上で、今後は発達障害の方々をサポートすることを視野に入れていく方向で考えているし、2021年は「発達障害者の為の婚活支援」を視野に入れて婚活が上手くいかないで真剣に悩んでいる方々のサポートをしていく方針です。

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/