「傾聴の仕事をしたいけど他人の意見が怖い」という方々に伝えたいこと:6選/HSP気質の人が知っておくべき心を守る秘訣

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「傾聴の仕事をしたいけど人の意見が怖い」という方々に伝えたいこと:6選/HSP気質の人が知っておくべき心を守る秘訣

投稿日:2020年02月16日

高齢者の話し相手・人の話を聴く仕事・傾聴サービス【人の話を聴く仕事を始めたい方《高齢者の話を親身になって聴いてあげられる人を育てる「傾聴のプロを生み出すプロジェクト」】も行っている宮 弘智です。

本日も公式LINEアカウント(宮 弘智の傾聴ラボラトリー)に登録されている方から質問をいただきましたのでお答えしたいと思います。

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【ペンネーム:繊細子さん 30代 女性】

私は訪問介護の仕事をしている繊細子と言います。

訪問介護をするお宅のお年寄りのお話を聴いているうちに将来的に私も宮先生のようにお年寄りの話しを聴く傾聴の仕事をしたいと思っています。

でも、いざ傾聴の仕事をするとなると周囲の目線が気になったり、周りの人たちからどんなことを言われるか?ということを考えると怖いです。

私はHSP気質があって昔から世間体や周りの人の声を常に気にしてしまうので、ブログを書いたりSNSを使って傾聴のお客様を集客する際に他人から嫌なことを言われないか不安です。

インターネットで仕事をして行く中でもし炎上をしたらと考えると不安で一杯になってしまいます。

まだ何も始めていないしまだ起きていないことを不安がる私は自分でもおかしいと自覚しています。

私は心配性な人間だと思います。

宮先生が募集している傾聴ビジネス個別オンライン講座を受講をしたいと考えているのですが、他人から何を言われるかを考えると勇気がでません。

他人の目線や意見を気にならなくなるようになるにはどうしたらいいでしょうか?

こんな私ですがアドバイスをください。

以上のお悩み相談をいただきました。

私は人の話しを聴く仕事(傾聴サービスの仕事)をしていますが、心理学やメンタルについても日々学び熟知した内容をご希望の方にがお伝えしていたり、また『傾聴ビジネス個別オンライン講座』の受講する方々の相談やアドバイスをさせてただいています。

 

繊細で敏感なHPS気質を持って生まれた人は相手から言われた毒のある言葉をいつまでも忘れられず頭の中に残っていることが多く、そのことでいつまでも心を痛めて思い悩んでいる方々がいます。

そういう方々はどのような考え方をしたらいいのでしょうか?

そこで今回は「傾聴の仕事をしていてネットやSNSなどのコメントや意見で心が傷つくのが怖いです…。」という悩みにお答えします。

この対処方法を知っておくだけで「人間関係で自分の心が傷つくことがなくなる」ぐらいの内容なので、悪意のある言葉や態度であなたの心を傷つける人との関わり方対処方法についてのお話ししていこうと思いますので最後までご覧ください。

https://www.miyacoach.com/blog/archives/34538

↑またHSP(ハイリーセンシティブパーソン)に関しての内容を知りたい方は【《繊細でHSP気質な女性は必見!》恋愛・婚活・結婚・仕事・健康・人間関係で「こじらせ女子」になる人の特徴:4選】という記事の中で解説しているので一緒にご覧ください!

 

「自分の心が傷つくかどうか?」は全て自分で決めている

とても大事なことからお伝えすると「あなたの心が傷つくのは、自分自身で全て決めている」ということです。

私も当初はこのことを知らないで精神的に疲れたり追い込まれたりしていた時期がありましたが、「自分の心が傷つくかどうかは、自分自身で全て決めている」ということを知ってからは人の意見や心無い言葉で心が傷つくことがなくなりました。

 

実を言うと、人の意見や言葉には自分の心を傷つける程のパワーは無いというのです。

つまり、自分の心を傷つけてるのは自分の考え方だったり自分の解釈だったりするのです。

例えば、あなたが相手から「お前、バカだよな〜」と言ってくるとします。

この相手が言った「お前、バカだよな〜」という言葉をその通りに真に受けるか?そいうでないか?ということなんです。

相手があなたに対して「お前、本当にバカだよな〜」と言ったとしても、あなた自身が勉強ができてテストも平均点以上の点数をとれていて、仕事もしていて働いて自立できていて、周囲の人からも頼りにされているような方であれば「いいえ、そんなことないですよ。」と言うだけでそのやり取りは終わるんです。

それは何故かと言えば、自分の事をバカではないと自分で知っているからです。

 

しかし、自分の意見が無い人、人の評価が自分の評価という価値観を持っているような他者評価に左右されがちな人、自己肯定感が無い人、などなどは人から言われる言葉をそのまま真っすぐ受け取ってしまってグサッと心が傷ついてしまうんです。

以上の特徴を持っている方(特にHSP気質を持っている方)は、相手のちょっとした言葉や意見で自分の心が傷ついてしまうのです。

ですので、相手の言葉や意見に対してその通りに真っ直ぐ受け止めずに適度に受け流すという考え方を知りやり方さえ覚えれるだけで、自分の心がグサッと傷つくことがなくなっていくようになります。

 

ただし注意しなければならないことがあります。

心の奥底に隠している自分の裏の本心がありそれをユング心理学ではシャドウと言うのですが、誰しもが持っている影や闇のことで人はそれぞれ自分では認めたくない自分を持っていてそれをシャドウと呼びます。

自分では認めたくない感情や気持ちが大きければ大きいほどその影は大きく暗くなるので、自分がシャドウから受ける影響は増大していきます。

自分が作り出しているシャドウの影響が大きく強くなると人間関係や他者から受けると悪い影響も出るので、自分の心が疲れていたり余裕がないときに他者から受けるストレスも強くなってしまうので自分で自分の心を傷つけてしまうことがあります。

このシャドウは誰でも持っている心の闇の部分なのですが、特にHSP気質の方はシャドウの影響を強く受けてしまうんです。

人のシャドウを見抜いて指摘して言っててしまうと、間違いなく相手は心に深い傷を負ってしまいますので注意しなければなりません。(私も過去に相手のシャドウをズバッと指摘して関係性が壊れてしまった経験がありました…)

 

私は傾聴サービスの仕事をしているのですが傾聴と同じぐらい(それ以上)に心理学の勉強をしているしこのブログの中でもお伝えしているのですが、実際に皆さんにも心理学の勉強をしてほしいという想いでいます。

それは何故かと言えば、人間は相手に自分の本音を言い当てられると心が傷つく生き物だからです。

本来であれば自分の本音や本心は裸と同じなので知見せたくない知られたくないと思うので、その部分を追求されたり深堀りされたくないのです。

そのぐらい自分の本音や本心は繊細でセンシティブなものなので、触れるだけで痛みをかんじるし傷つくし壊れやすいんです。

その部分を突っつかれたりぞんざいに扱われたりすると辛いわけです。

その部分を自分で見てみないふりをして認めない状態が続くと、逆に自分のシャドウを自分を掘り起こして心を傷つけてしまう人もいると思います。

 

だけど、人の意見がすべて毒があるのか?というのもあるんです。

単にあなたを困らせるために心無い言葉を言ってくる相手は嫌ですが、反対にあなたの為を考えて「成長をしてほしい」という想いを持って言ってくる相手であれば自分の心の余裕があるときに聴き入れるようにすれば良いのです。

 

あなたが「人の言葉に心が傷つくのはしょうがない…。」の思うのであればそれでいいし「人の意見は自分にとって良いものだけ受け入れて、自分にとって悪いものは聞き流していい。」という二通りの見解があるし、それを決めるのはあなた自身で決めて良いということを知っておいて欲しと思います。

 

①:自己肯定感を伸ばし育てることで「人の意見に左右されない健康な心」が育つ

では「どうすれば人の意見や言葉で自分の心が傷つかなくなるのか?」というお話をしましょう。

まずは自分の自己肯定感を伸ばし育てるということです。

自己肯定感という言葉を聴いたことがあると思いますが、自分自身が持つ長所だけではなく短所も合わせて積極的に受け入れる感情の事をいいます。

※簡単に言うと「ありのままの今の自分」を理解して受け入れて認めるということです。

 

例えばあなたが、今の自分があまり好きではない、今の自分は努力して物事がもうまく行かない、自分はもっと頑張らないといけないんじゃないか、などなどと悶々としてるとします。

そんな中でもまずは「今思うように物事を進められないと悶々としている自分を受け入れて認める」ということが大切です。

そうすると「あなたは全然仕事がてきていないですよね?」とか「新しいことをしても長続きしないですよね?」などと言われたとしても「はい、あなたの言う通りです。」と言って今の状態を素直に受け入れるだけで済むんです。

それは何故ですか?と言えば、今の自分の状況を自分自身で認めて受け入れているので、相手から色々と言われても仰る通りのことをそのまま言われているので自分の心は傷つくことがないんです。

 

私も以前は「宮さん、太った?」と言われるとカチンと来てその後に心が傷ついたこともありますが、最近では「太った?」と言われても筋肉量を増やしているときは脂肪も少なからず増えるので周りからは太ったように見えて当たり前なので、「はい、今は増量中なんです!」と言うだけなので特に心が傷つくこともなくなりました。

以前の私は体型やスタイルが自分の思っているイメージと違う体型(お腹のお肉がプヨっとしているわがままボディー状態)でいることに「本当の自分はそんなダラシない体型をしていない!!」と思い込んでいるので「宮さん、太った?」といわれるとカチンと頭にきていたんです。

わがままボディーになってしまった自分を認めたくないという思いがあるので、以前の私はわざと大きめの服を着たりしてブヨブヨのお腹を隠していました。

でも、現実的にわがままボディーになっている自分は隠せないので、太った自分から目をそらさないで「太った自分を認めて向き合うこと」が大切だと気づいたんです。

それからはダイエットも15キロ減量しましたし、今ではボディーメイクを楽しみながら続けられています。

私は今現在の自分に目をそらさずに認める事でダイエットが上手く行ったんです。

(※これはダイエットだけではなくて仕事でも同じです。)

話を聞く仕事(傾聴ビジネス)は「頑張らない人」が上手くいく!《話し相手の仕事・傾聴サービス・宮 弘智》

↑以前に【話を聞く仕事(傾聴ビジネス)は「頑張らない人」が上手くいく!《話し相手の仕事・傾聴サービス・宮 弘智》】という記事の中でも書きましたが仕事でも自分にできることそうでないことがあるわけですかから、自分がいつまで経ってもできないことに対して「自分には才能がないんだ…。」と考えて落ち込んでしまう気持ちはわかります。

でも、自分にできることにフォーカスして「自分はこれこれが得意だから専念しよう!」とか「自分にはこれこれの才能があるからさらに能力を伸ばそう!」と考えることで、自分が苦手な作業や業務があったとしてもそれらを得意をしている人が行っているサービスに依頼やお願いすれば問題は以外に解決したりします。

世の中のビジネスのほとんどはお互いの補い合いによって成り立っているということです。

 

皆さんの中にも「今の○○な自分を認められない…。」とか「現在の自分は○○から目を逸らしてしまう…。」という方々も居ると思いますがとか現在が上手く行っていないだけでできないだけで、未来の自分に目を向け続けていれば将来的には上手くいく可能性は無限大です。

そして「自分は将来的に○○ができるようになる!」ということを見失わければ、「今の自分はまだできていないけど将来的に良くなるように成長していこう!」と自分自身を自分で認めることが大切です。

それには今の自分の良い所も悪い所も認めて「今の自分から一歩一歩づつ成長していこう!」という自分の姿をイメージしていきましょうね!

これを意識していくことで自分の自己肯定感を育てていくことができる考え方ですので、もしも誰かの言葉や意見に対して傷つかなくなるのでHSP気質の方はこの考え方を忘れないで欲しいと思います。

 

②:心に余裕を持つことで「毒を持った相手」を跳ね飛ばす

次に自分の心に余裕を持つことで「毒を持った相手」(毒心を持った相手)を跳ね飛ばせるということに気づくことが大事というお話です。

世の中には良い人ばかりだったらいいのですが実際のところは根っからの悪い人という輩が居るということ理解しておくことです。

私を含めて皆さんことを毒心をもって本気で批判したり傷つけたいという方々がある程度の確率で存在するのですが、それをわかりやすく例えるといじめやモラハラやパワハラなどのハラスメントをしてくる人たちです。

この「ある一定の人たちは何故ハラスメントをしてくるのか?」と言うと、そのような人たちは元々自分自身のの自己肯定感が低いのでいじめやパワハラをすることで自尊心を高めたりするんです。

また自分自身の自尊心が元々低いので相手に対してマウンティングをして自尊心を下げることで、自分が相手よりも一瞬でも上になることで気分が高揚するのが辞められないという中毒性も引き金になっているようです。

中には相手に対してただ単に「人の困った顔を見たい」とか「人が悲しむ顔を見るの楽しい」とか「人が苦痛に苦しむ顔を見るのがこの上なく好き」いうある種の深い毒心を持っている人たちがいます。

 

そのような人たちから受ける言葉や態度を真っ直ぐ受け取っていると心も身体もボロボロになって、本当に人間不信になってしまいます。

ですから、毒心のある態度や言葉というのは暴力やテロリストと同じなので、「この人たちは毒心を持って自分の心と身体を毒で侵しに来ているんだ。」と割り切って理解することです。

毒親の元で育ったアラフォー婚活女医が「幸せな結婚生活」を送る為に必要な勇気とは?

↑以前に【毒親の元で育ったアラフォー婚活女医が「幸せな結婚生活」を送る為に必要な勇気とは?】という記事の中でも書きましたが「自分のわがままを通す人」「相手の感情を読み取れれない人」「相手の話が聴けない人」「怒りっぽい人」「暴力を振るう人」「自立していない人」「精神年齢が低い人(子供っぽい人」」とも言えるので、自分の感情と向き合えない“自分の感情を制御できない人”は攻撃的で自分本位になる人が多いのです。

それがわかってくると「この人は自分の感情がコントロールできなくて毒心を抑えられない人なんだな。」とか「この人は悪意を持って他人を攻撃することでしか自分の自己肯定感を高めわれない人なんだな。」と理解できてくるので、「相手は私の事を困らせて楽しみたいだけなんだな。」と見抜けて流せるようになっていくようになるんです。

しかし、HSP気質の人の多くは「この人は悪い人ではなくて、本当は良い人なんだ。」(この人のことを良い人だと信じたい。)と思っているので、相手からいじめやパワハラを受けることで「私は相手に悪いことでもしたのかな?」とか「自分が相手に何か気に入らないことをしたかな?どうしたらいいかな?」と歩み寄ることをして更に酷い仕打ちをされて人間不信になってしまうケースを繰り返してしまうのだと思います。

また、HSP気質の方々は心や精神的に余裕が無いときに「この人は邪気や毒心を持って自分を傷つけているのか?」ということの判断が付きにくくなるので、相手からパワハラやいじめを受けても「この人は毒心を持っている相手かどうか?」という事が判断できないで辛い状況になることもあるので注意が必要です。

 

「この人は自分に対して毒心や邪気を持っている相手かどうか?」ということを判断するためには自分の心に余裕を持つことがとても重要になります。

自分の心にゆとりや余裕があることで相手をしっかりと分析できるようになるんです。

人によって心の余裕という概念は違うので「自分にとっての心の余裕とはなんだろう?」とか「自分が心のゆとりを持てる時はどんな状況だろうか?」ということを自分自身で自己観察してみてください。

「健康に過ごせて体調が良い時」「友達と話をしたり楽しい時間を過ごせた時」「恋人と一緒の時間を過ごせて居る時」「お金や経済的に余裕がある時」「趣味や好きなことができている時間を過ごせた時」「仕事が上手く行っている時」などなど自分にとっての心の余裕ができる状況を知ることが大切です。

 

毒心を持った意地悪な人間たちは自信過剰な所があり変な余裕を持っているのでいじめて楽しむ相手(心に余裕がない人間)を常に探しているんです。

もしも、自分の心に余裕があり自己肯定感が高い状態でいれば「なんだこの人?バカじゃないの?」とか「こんな相手とまともに関わっても疲れるから適当に受け流そう!」とか「めんどくさいから無視しよう!」という感じにあしらうことができるようになるんです。

 

「ネガティブな人の話」を聴いてもダークサイドに落ちない傾聴方法《話し相手の仕事・傾聴サービス・宮 弘智》

↑以前に【「ネガティブな人の話」を聴いてもダークサイドに落ちない傾聴方法】という記事の中でも書きましたが、ネガティブな人毒心を持っている相手には心の余裕を持って自己肯定感を高くしておくことひらりひらりと相手の毒を受け流して欲しいと思います。

 

③:「現在の自分」と「未来の自分」は別の人間として考える

次にお伝えしたいことは「現在の自分」と「未来の自分」は別の人間になっているということを理解し受け入れる。ということです。

①の【自己肯定感を伸ばし育てることで「人の意見に左右されない健康な心」が育つ】の中でもお話しましたが、多くの人たちは相手の言動を受けて現在の自分の状況を見て「自分は全く駄目だな…。」とか「相手の言う通り自分は本当に成長しない人間だな…。」という気持ちになって心が傷ついてしまうのだと思います。

しかし、私が皆さんに伝えたいことは現在の自分と未来の自分は別の人間として考えて欲しいということなんです。

 

例えば「将来的に人の話しを聴く傾聴の仕事をしたい。」と考えている方が居た時に現在は傾聴の仕事とは違う仕事をしていても、これから訪れる未来に備えて傾聴の勉強や独立した時の為にブログやSNSやウェブサイトを使って集客するノウハウなどの勉強を今のうちから色々と学んでおけば、3年・5年・10年先の未来を変えられる可能性は十分ありえることです。(私がそうでした)

でも「未来の自分がどんな状況になっているか?」という未来の自分の姿などの想像やイメージができない人(イメージが沸かない人・想像力が乏しい人)「自分の人生はもう変えられない…。」とか「自分はこの先も変わず平凡な毎日を生きていく人生が続くんだ…。」とか「自分の人生はもう詰んでいる…。(終わっている)」としか考えられなくて自分の人生に対して後ろ向きになったり諦めてしまっている方々が多いのだと思います。

 

以前の私も自分の未来に希望を持てない時期が数年間続いていたことがありました。

私が30歳ぐらいから35最ぐらいにかけて10回以上転職しましたし色々な仕事をしました。

その時の自分は周りから「どうしてそんな生き方しかできないの?」とか「一体いつまでそんな事をしているんだ?」とか「変な仕事ばかりして大丈夫なの?」と思われたり実際にそんな言葉も言われたりしてばかにされて笑われてきました。

その時の私はどのように考えていたか「自分にしかできないサービスは何ができるだろうか?」とか「自分が無理なくできる仕事をするにはどうしたらいいのだろうか?」とか「自分にしかできない事で人に喜んでもらえるにはどうしたらいいのだろうか?」ということを毎日毎日考えて、自分にとってストレスが少なく自分の個性や特徴を活かして働けるサービスを色々な仕事やアルバイトをしていく中で探し続けました。

その結果現在高齢者やお年寄りの話し相手・安否確認・話しを聴く仕事の傾聴サービスという仕事を立ち上げたり、お客様からのご相談を受けて立ち上げた30〜40代独身女性専門婚活コンサルティングという仕事を自分のやり方でコツコツとやっていくことになったんです。

その結果今では傾聴を通じて人の悩みや相談を聴くことで安心感と前向きになる為のサポートをする仕事をすることで自分が食べていけるようになるまでになりました。

その道のりにたどり着くまでは派遣先の人たちにいじめにあって精神的にボロボロになって鬱にもなったし、普通の人がやらないような治験の仕事もしたり、本当に色々な仕事をしました。

 

こんな私が皆さんに言えることがあるとすれば「3年・5年・10年ぐらいの時間があれば、自分の人生を変えたり自分の未来を変えることは充分に可能である」ということことを理解して欲しいんです。

3年あったら中学校が卒業できる期間ですし、4年あれば大学を卒業できちゃうんです。

つまりそのぐらいの時間が充分に自分を変えることができるんです。

あなたが社会人になって何十年経っていようとも数年(3年・5年・10年)あれば自分の心や身体を変えられるということです。

 

皆さんはこの数年間の間に何もしなくて怠けてダラダラ生活していた訳では無いと思うんです。(もしも怠けてダラダラ生活をしている人がいれば今その自分を変えるチャンスです!)

だから、今ままで色々と考えて行動してきた結果今の成長を遂げられていくことができるんです。

自分のその成長を認めて受け入れて行く中で誰かからの心無い言動で心が傷つく事がある時は「未来に向けてどんどん成長して良くなっていることは自分にかわからないから、相手に何を言われても構わない。」とか「この人は自分が成長をしている事を知らないから、自分に対して色々と言ってくるのは仕方がない。」と割り切って自分の未来を自分自身で掴めると固く信じて欲しいと思いますし、相手の言動をそのまま真っ直ぐに受け取らないようにすることを意識して欲しいと思います。

 

④:あなたが悪いのではなくて「周囲の環境が悪い」と考える

次は「あなた自身が悪いのではなくて、あなたの周りの環境が悪い」ということです。

私が今まで色々な方々の相談や悩み聴いてきて思うことで相手の言動で心が傷ついてしまうのは「自分に問題がある」とか「自分が悪い」と思ったりそういう考え方をする方々が多いです。

例えば、私は学生時代勉強がぜんぜんできなくて大人になっても文章を読んでも書いても誤字脱字が多くて「自分は頭が悪い人間」とか「自分はIQが低い人間」だと思って思い悩んでいたのです。

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↑以前に【《重大カミングアウト発表!》宮は心療内科の検査でディスレクシア(学習障害・LD)と診断されました。(動画文字起こし)】という記事の中でも書きましたが実際はディスレクシア(学習障害・LD・文字の読み書き障害)という個性を生まれ持っていることが大人になってわかったんです。

また検査(WAIS-III)をしてわかったのですが私はワーキングメモリー(短期記憶)が普通の人よりも数値が低いので暗記したり3桁以上の暗算などの計算が不得意であるということもわかりましたし、忘れ物やうっかりミスをしたり、同じものを2個買ってしまっり、

しかし、人の感情を察したり、相手の言動から相手の精神状態を見抜いたり、逆に人に気を使って疲れてしまうなどのHSP気質を持っているので私は頭が悪いなりに今は自分の個性や特性を活かしたビジネスをしているのでストレス無く毎日を送れています。

その理由は「自分の個性や特性がわかって理解して受けいれることができたから。」だと思っています。

 

例えば皆さんの中にも、勉強できないとか、運動が苦手だとか、絵心がないとか、○○ができない、などなどと悩んでいる方々もいると思います。

でも「自分が○○ができない理由」「○○が苦手な訳」がわかれば、改善方法や問題を解決する方法が見えてくるんです。

そして、その方法がわかりさえすればあとは上手く進めるための環境を整うと○○ができたり習得できるようになるものです。

特に勉強する姿を見守ってくれる人の存在上手くできた時に褒めてくれたり支えてくれる人の存在、そのような人たちの存在がとても重要だったりします。

 

例えば、何かの知識を得るために学んでいるのに「そんな事を学んでも意味ないよ。」とか「そんな勉強をしても無駄だよ。」と親や友人などの周囲の人間から言われ続けたら、その人は「誰にも応援されないならもう辞めよう…。」とか「やっぱり自分には無理なのかな…。」となって諦めてしまうと思うんです。

その反対に、知識やノウハウを得て頑張って実績を積んで行くことで「凄いね!」とか周りの人たちに褒められたり、自分の周りでも同じように何かを頑張っている人たちが居るような環境に身を置いていることで「自分ももっと頑張ろう!」と思えるようになってさらにやる気が出て良い結果に繋がることになったりします。

だから、自分が上手く行っていない事や結果が出ない状況にある時に「自分の問題」だけではなくて「周囲の問題」「周りの環境の問題」だったりすることもあるんです。

周囲の環境とは親や育った地域だったりして幼い頃や学生の頃はその環境から抜け出せないこともあるのですが、大人になって社会に出るようになれば自分の仕事とか住む地域や環境を自由に変えていけるようになると思うのです。

そして、その時に何を学ぶか?も自分次第だし、どんな仕事をするか?ということも自分次第ですし、どんな相手と関わるか?ということも自分次第です

あなたが未来の自分のためにどんな事を学んで、どんな人たちと関わることで成長できるか?ということを自分自身で選んで行くことで、自分が望む未来の自分の姿になれるのです。

その時に何を選択するか?は自己責任にはなるのですが、相手から否定的な事を言われたときになんでもかんでも「自分が悪いんだ…。」とか「自分が駄目なんだ…。」と考えるの必要はありませんしそう思わなくていいんです。

 

例えば、あなたが私のブログを読んだりしてくださっている事も学びの一つだと思いますし、色々な情報を得るためにコツコツと行動をすることで現在の自分を変えるキッカケになるし、その積み重ねが未来の自分を変えることになるんです。

あなたに対して酷い言動をしてくる相手に「変化したあなたの姿」を近い未来で見せつけることで、その相手はあなたに対してもう何も言えなくなるようになるんです。

それは何故かと言えば、人の心を傷つけるようなことばかり言ってくる人は弱い人間ばかりいじめて気持ちよくなっているので、いつまでたっても自分の心が成長をすることはないからです。

そのような人たちに近い未来に成長したあなたの姿を自分を見せて、そのような人たちがあがいても付いてあなたに太刀打ち出来ないぐらいの差を見せつけてやるぐらいの余裕を持てるようにこれから学びを深めていって欲しいと思います。

 

⑤:「自分の価値」は自分で決めて構わない

次は「自分の価値や評価は自分で決める」ということです。

この考え方については色々なご意見をお持ちの方がいると思いますが、他人の言動で心が傷ついてしまう方々は承認欲求が強かったり他者評価に依存している人が多いようです。

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↑以前に【30〜40代の独身こじらせ女子の恋愛や婚活がうまくいなかい理由:5選(異性関係をこじらせる行動や思考を解説)】という記事の中でも書きましたが承認欲求が高い人は「自分は人からどう思われているか?」とか「皆から自分がどのように思われているか常に気になる。」という基準を持っていて、人の評価で自分の評価を決めている特徴を持っています。

もちろん、人の意見を聴かずに我が道を行くという人という自分勝手過ぎてもどうかと思いますし、だからといって人の意見ばかり聴いて自分の意見を持っていない人もどうかと思うんです。

つまり、「俺は凄い!」と見せかけだけで何の能力も才能も無い人はただのうぬぼれ屋さんになるだけですよね?

その反対に世間の目や他人にどう見られているか?が気になる人は自分が素晴らしい個性や才能を持っていても誰かに「何それ?変なの!」とか「バカじゃん!」とか「お前には無理だよ!」と言われただけで身も心も萎縮して何も出来なくなると、せっかくの才能や個性が発揮できないまま終わってしまいますよね?

そういう方々は他人の意見や評価で心が物事の判断をしている人の多くて、他人の意見や評価に依存している状態になっているんです。

 

以前に私が他人の意見や評価が気になる人間だったし、今でも周りから「自分はどう思われているだろうか?」と多少なりともそう考えるときがあります。

でも大事なことは、周りの人間の意見だけを取り入れるのではなくて自分を客観的に分析するということを意識するようになりました。

例えば、私が自分を客観的に分析する基準として「今行っている行動の量(作業時間)」とか「実際の数字やデータで判断する」とか「実際に学んだ知識に対する努力の度合い」などを分析すると自分が客観的に見えてくるんです。

以前の私はとにかく熱心に取り組んで頑張って努力するだけで充分だと思っていましたが、それにプラスして具体的な実際の数字などの反応を探ることで結果も出せるようになっていきました。

客観的に自分を分析することができれば、他人からあれこれ言われたとしても「自分はこれこれをしっかりとやってるので問題ありません。」ときっぱりと言えるようになるし、同時に自分に自信と自己肯定感が持てるようになるようになるんです。

 

皆さんの中に他人の意見が気になったり他者依存になっている方におすすめしたいのは「他人の意見や評価を50%」とか「自分の基準や判断は50%」という具合をおおまかな基準を決めておいても良いと思います。

この基準を決めておくことで他人の意見や言動ばかり気にしているという自分にも気づくことができますし、それがわかれば「自分はこういう人間になる」ということを決めて常に自分を客観的に見ることを常に意識して欲しいと思います。

 

⑥:「人間観察」して相手の言動パターンを分析することで心に傷を追うことが減らせる

最後は「人間観察して相手の言動パターンを分析することで心に傷を追うことが無くなる」ということです。

④の【あなたが悪いのではなくて「周囲の環境が悪い」と考える】の中でもお伝えしましたが、相手の言動を分析することであなたにハラスメントをしてくる人の特徴を掴むことで自分の心を守る方法が見えてきます。

そして、自分に余裕があることで相手のことを分析することができるようになるので、そうやって毒を吐いて人の傷つけるような相手が持つ特徴が見えてくるようになります。

私も色々な方々関わってきてわかってきたことがあります。

↑例えば以前に【正論・モラハラ・暴力】結婚した途端 “別人に変貌”してしまう男性の特徴(アスペルガー症候群・ASD傾向が強い男性の特徴)という動画の中でも話しましたが、自分の話ばかりして相手の話や考えを全く聴かないし逆に「お前はおかしい」とか「お前は変だ」と全否定してきたり、人とは違う変わったこだわりを持っていたり、自分の生活のルーティンや予定を崩される不機嫌になったり激怒したりする特徴を持っていたりします。

そのような人は学生時代に友人関係も上手く行っていなくて友達が居なかったり、社会人になって仕事しても職場の人間関係も上手くいかなくてボロボロになって退職と転職を繰り返したり、家族関係も上手く行っていなかったり、特に相手の感情や気持ちを察する能力が著しく低いという特徴をもっていたりする傾向があることがわかりました。

 

そのような特徴を持つ方々の中にASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)の特徴を持っているという事がわかりました。(これはあくまでも私の周りの人間関係の場合ですので、全ての人たちがそうであるとは言い切れません)

私も以前から心理学は勉強していたのですが、私が心療内科で検査(WAIS-III)をした際にLD(学習障害・発達性文字の読み書き障害)という個性や軽度のADHDを持って生まれていることを知ってから大人の発達性障害と言われるASD・ADHD・グレーゾーンまたは敏感さんとか繊細さんと言われるHSPという個性を持っている方々の特徴を勉強をするキッカケがありました。

心無い言葉を浴びせてくる人は相手の感情や気持ちを察する能力が無かったり低い人だったりすると、「どんな事を言われると相手の心が傷が付くかがわからない」とか「相手が気にしている事をあえてチクチクと攻めると楽しい」という人がいるということを知るだけで『この人間と関わるだけ時間の無駄だな。』とか『この人間の言動に反応するだけ自分が損をするだけだから関わらなようにしよう。』と考えられるようになりました。

それからは「相手がどんな特徴を持っているか?」とか「相手がどのような関わり方をしてくるのか?(どのような関わり方しかできない人間なのか?)」ということを常に探るようにしてからは自分が関わる相手を自分自身で選択する癖が身につきましたし、その癖を身についてからはストレスから開放されています。

 

例えば職場やお客様の中にあなたが「関わりたくない人がいて困っています。」という気持ちを持っていて「どこに行ってもそういう人がいるから我慢しろよ!」と言う人がいるとします。

でもそういう人に限って「俺はアイツが気に入らないんだよ!」とか「私はあの人が嫌いなのよ!」とペラペラと色々な人たちに話したり、さらに「俺は我慢強いんだ!」か「私は辛抱強いのよ!」とか言うんですけど、でも本当に我慢ができて辛抱強いんだったら「俺はアイツが気に入らないんだよ!」とか「私はあの人が嫌いなのよ!」とはいいませんよね。(我慢強くもないし辛抱つよくもないし、ただの鈍感なだけなんです。)

もしも、我慢強くて辛抱強くて、人の立場で物事をよく見ていたり考えられる人間で相手のことを想って嫌味なくアドバイスをしてくれる人であれば、その人の意見は聴き入れても良いと思うんです。

皆さんも相手の普段の言動をじっくり分析してして、自分が信頼できる相手(自分が関わる相手)を自分自身で選択して欲しいと思います。

 

それが選択肢ができれ来れば心にも余裕ができてくるようになるので「この意見は受けいれよう。」とか「この意見は聴き流そう。」という判断がちゃんとできるようになってきますからね!

 

今回は【「傾聴の仕事をしたいけど他人の意見が怖い」という方々に伝えたいこと:6選/HSP気質の人が知っておくべき心を守る秘訣】と題して、他人の言動や評価が気になる人他人から心が傷つくことを言われた時の考え方や対処法についてお話させていただきました。ぜひ参考になれば幸いです!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/