幸せな「あげまん」になるコツ(その3)《言葉篇》

このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。

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皆さんこんばんは、宮 弘智です!

 

【幸せな「あげまん」になるコツ】を全5回に渡ってお話していきたいと思いますので、どうぞお付き合いください!

 

【幸せな「あげまん」になるコツ】ということで、《ツヤを出すこと》《オシャレをすること》が大事だとお話しました。

 

【幸せな「あげまん」になるコツ 関連記事】

幸せな「あげまん」になるコツ(その1)《ツヤ(艶)篇》

幸せな「あげまん」になるコツ(その2)《オシャレ篇》

 

皆さんは「元気が出る言葉」ってありますか?

 

人を元気にしたり、人を悲しませたり、人を怒らせたり、人を幸せにしたり、「言葉」には不思議な力があります。

 

さて、今回は【幸せな「あげまん」になるコツ】の三つ目は《言葉篇》についてお話していきたいと思います。

 

本日は《言葉の力》と、その影響力について一緒に探求して行きましょう。

◆幸せになる「あげまん言葉」、不幸になる「さげまん言葉」

聖書にも『初めに言葉ありき』とあります。

「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は、初めに神と共にあった。万物は言によって成った。

成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。

言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。

光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。」

(ヨハネによる福音書1:1-5、10-12、14より)

 

「ヨハネの福音書」という書物があって、以上のことが聖書に書いてあるのです。

 

まさに、

”「初めに言葉ありき」(初めに言があった。)”

と書いてある、まさにその言葉なのです。

 

いつも神様は『奇跡』という、『乙』『粋』なことをしているんですよね〜

 

ヨハネの福音書に書いてあるのですが、”いろは”と48文字です。

 

「四八の音」と書いて、”ヨハネ”と呼びます。


     amazon.co.jp

齋藤一人さんの【地球が天国になる話】という本に「言葉の使い方」を変えるだけで”幸せになれる方法”がわかりやすくかかれていますので参考にしてみてください。

 

神様が「初めに言葉ありき」と言って、私たちに”粋な計らい”をしてくれてるのです。

 

自分の発する言葉を変えるだけで「良いことばかり」が続くき、

”幸せな「あげまん」”

になれる《言葉》というものがあるのです。

 

その逆で、ある言葉を言ってると「悪いこと」が連続して起きてそのまま…

”不幸な「さげまん」”

になれるという《言葉》というものがあるのです。

 

 

それで「悪いことが起きている”さげまん”」は、必ずと言っていいぐらい『自分を不幸にする言葉』を言ってるのです…。(汗)

 

【幸せになれる「あげまん言葉」】

・ツイてる
・嬉しい
・楽しい
・感謝してます
・幸せ
・ありがとう

この幸せになれる「あげまん言葉」をいつも言ってる人が、”幸せな「あげまん」”になれるのです。

 

でもね、この「あげまん言葉」では言葉があるのです。

 

これを言うと、まっすぐに、迷わずに、”不幸な「さげまん」になれる”という言葉があるのです。

 

【不幸になれる「さげまん言葉」】

・不平不満
・愚痴
・泣きごと
・悪口
・文句
・心配ごと

いつも”怒っている人””イライラしている人”っていますよね?

よく、

A子
あの人の言葉って『毒』があるわよね…。
それから、
B子
そうそう、あの人はよく『毒』を吐くのよ…。
と言いますが、実は人間は”万物の霊長”なので…

「毒蛇にできるぐらいのことは、人にも出来る」

らしいのです…。(汗)

 

◆「さげまん言葉」を使う人は『毒』を出すとは?

人がケンカしたり、罵り合ってるときは…

『発する言葉の中には、毒がある』

と言われています。

 

実際に、この怒ってる人の息を圧縮して調べると、”とんでもない毒性”があるらしいのです。(毒)

 

この”どんでもない毒性”を抽出して注射すると、人間がイチコロで死んじゃうくらいの毒らしいのです…。(死)

 

ですから、夫婦で喧嘩したり罵り合ったりすると、家の中が毒でいっぱいになっちゃうんです。

 

この毒が充満した部屋で育った子どもが「アトピー」になっちゃったり、「喘息」になっちゃたり、ときには心が壊れて「引きこもり」になることがあるらしいのです。

 

それはどうしてですかと言えば、子供が親が出した毒を自分で吸って”部屋を浄化”しようとするらしいのです。

 

それぐらい、人が罵り合ったり、愚痴を言ったりすると”毒”が出て、その毒を吸うと身体も心も壊れるぐらい「毒気」が強いらいのです。

 

例えば、いつも繁盛していたお店でも、愚痴とか泣きごととか、お店の夫婦が喧嘩をするとします。

 

そうすると、お店の中に毒がたまって、お店に入ってきた人は、その毒を感じて、何か物買ったらすぐ帰っちゃうんです…。(汗)

 

ですから、

店員
まあ、お茶もどうぞ。
と言っても、お客さんは…
お客さん
すみません、用事を思い出したので帰ります…。(汗)
と言って、お茶も飲まないでさっさと帰っちゃうらしいのです…。

 

どういうことですかと言うと、お客さんは”その毒”に耐えられないらしいのです…。(汗)

 

【関連記事】

”愚痴や泣き言”をただ聞いてあげるのが「本当の親切心」ではない。

 

しかし、たまに「その毒に耐えられる”さげまん”」がいるのです。

 

◆人が出す毒に耐えられる「さげまん」とは?

【あげまんになると、愚痴らなくなる理由とは?《愚痴を言う人は「さげまん」でいることを自分で選んでいる》】という記事の中でも書きましたが、人が出す毒に耐えられる「さげまん」は、もっと凄い『毒』を持っているんですって…。(汗)

 

だから、そういう人がお店に居座っちゃっうと、もう大変ですよ。

 

悪口を言ったり、泣きごと言ったり、もう嫌んなっちゃうくらいめちゃくちゃ言うのです…。(汗)

 

ですから、こういう人(さげまん)には近寄っちゃダメですからね。

 

「人生が上手くいってない人」それから「仕事がうまくいってない人」が、不平不満とか、愚痴、泣きごとを言ったりして…

さげまんA子
うちの旦那は全然稼ぎがないのよ!
さげまんB子
うちのも一緒よ!お互い大変よね〜!
とか、そんなことばかり言ってます。

 

このコトバを言ってて、良いことは一つもないのです。

 

私のところにも、色々な人が相談にきます。

例えば、

相手
宮さん、聞いてくださいよ〜!主人がもう嫌んなっちゃって…。
そうなんですね、じゃあ、そんなご主人とは別れたらどうですか?
相手
いや、子どものために別れるのを我慢しているんですよ…。
「子どものために我慢してる」って、そう言いながら我慢してるんだったら、別れたほうがいいのでよね?
相手
…。
私は、別れることよりも「その愚痴を言ってること」の方が悪いと思いますけど、どうですか?
相手
ですよね…。

世の中には、「別れてから幸せになる人は」いくらでもいます。

 

しかし、その愚痴を聞かされながら、「健康になる子ども」とか「幸せになる人」なんて、誰一人いませんからね…。

 

◆自分が発する言葉を変えると「不幸」が「幸せ」に変わるとは?

男性でも、会社の上司でも、お客さんでも、何でもそうですが…

Aさん
もう、あの部長が嫌なんです…。
とか、
Bさん
もう、このお客が嫌になっちゃうんです…。
とか愚痴を言っている人がいますよね?

 

実は、言葉には”不思議な力”があるのです。

例えば、

あげまん
幸せだな〜!
って言うと、

”もう1度「幸せだな〜!」と言わなきゃならないような現象が必ず起きる”

という法則があるのです。

 

ですから、泣きごとを言ったり、”ご主人の悪口”を言うと…

”もう一度、愚痴や泣きごとを言わなきゃならないことが必ず起きる”

という法則が起きてしまうのです…。(汗)

 

そうすると、また言って、繰り返しまた言って、また…。

 

すると、エンドレスで「愚痴」「悪口」「泣きごと」を言わなきゃならない現象がおこるのですよ。

 

もう、お分かりですよね?

 

そして、それを言いながら「自分の運気」が悪くなってっしまうのです。

 

まさに、ズルズルと”さげまん”になっていくのです…。(汗)

 

ですから、”その言葉”を使うのは、もうやめましょうね。

 

この「言葉の使い方」は、私が開催しているワークショップの中でもお伝えしています。

 

たったこれだけ変えるだけで、幸せになって「質の良い選択」ができるようになりますからね。

 

私が皆さんにお聞きしたいのは…

あなたは、この「あげまん言葉」と「さげまん言葉」のどっちを使ってますか?
ということなのです。

 

ですから、私のクライアントさんで【幸せになれる「あげまん言葉」】を使っている人で、「不幸な人」はいませんからね。

 

もし、あなたが…

あなた
私、会社が嫌んなっちゃうんです…。
と言っているのなら、まず発する言葉から変えてみましょう。

 

◆「今のあなたに起きている出来事は、今のあなたにとって丁度いい。」
(お釈迦様の法則)

皆さんは「類友の法則」はご存知でしょうか?

 

以前に【神様はあなたに平等を望んでいない。】という記事の中にも書きましたが、

「今のあなたに起きていることは、今のあなたにちょうどいい…。」

という「お釈迦様の法則」というものがあるのです。

 

 

とあるパーティーで初めてお会いした、”彼の悪口”を言って来る女性のA子さんがいました。

A子
私の彼はこういう人で、こういう人で、もう嫌になっちゃうんです…。宮さん、この彼はどうにかならないかしら!?
あの、その彼を俺が紹介した男性なら「ごめんね〜!俺からも彼によく言っておくよ!」と言えるけど…。その彼は俺が紹介したんじゃないですよね?
A子
あ!ごめんなさい、ついつい喋りやすくて宮さんに愚痴っちゃいました…。(汗)
あなたにグチグチ言ってるその彼もよくないと思うよ。でも、”見ず知らずの初めて会った私”に彼の悪口をずーっと言うのは、あなたとその彼は『釣り合いがとれている』と思いますが、どうですか?
A子
はい、ごもっともです…。(汗)

人と人は”お互いが釣り合っている者同士がくっ付く”ようになっているのです。

 

これは、『釣り合わざるは不仲の元』と言って、お互いに釣り合ってなかったら、不仲になって必ず切れるものなのです。

 

これは「類友の法則」とも言われています。

 

ですから、

相手
宮さん、今の会社は僕には合わないんです…。
そうなんですね、会社の悪口ずっと言ってるのであれば、その会社を辞めたらどうですか?
相手
宮さん、僕は今の会社を辞めることはできないんです…。
そうですか、頑張ってください…。(汗)
ですから、会社の悪口言ってても辞めるやめることができない”その会社”は…

”あなたにとって、丁度いいピッタリの会社”

ってことになるのです。

 

【あなたは人の心に光りを灯す、あげまん?人の心の光りを消す、さげまん?《「はじめに言葉がありき」の意味》】の中でも書きましたが、こういう人にどんなに「良いアドバイス」「コーチング」をしても、まったく”人の話”が聞けなかったり、”人のアドバイス”を受け入れられない人のがいるのです。

 

これは恋愛でも同じことです。

例えば、

相手
宮さん、私は今の彼と別れたいのです…。
そうなんですね、そんなに彼が嫌なら、別れたらどうですか?
相手
宮さん、彼を別れることができらたら、どんなにいいか…。(涙)
そ、そ、そうですか…。

心の声:(あんた〜、もう〜、どんだけ〜!?)

彼の悪口言ってても”別れることができない、その彼”は、あなたにとって…

「ピッタリの彼♂」

なのです。

AL206_kinshi320140810213732-thumb-1000xauto-17590
(画像:社内恋愛をしている彼に、もうウンザリしている女性)

そう、今のあなたとっても”ちょうどいい彼”なのです。

 

ですから、

「この世の中は、今のあなたにちょうどいいことしか起こらない。」

ようにできているのです。

 

◆最後に

いかがだったでしょうか?

 

もし、今の自分を変えたかったら、

「自分が発する言葉」

をから変えてみましょうね。

相手
課長が私にガミガミを怒鳴るんです!
実際、ガミガミ言う課長も”自分を抑えられない”のですよね。

 

そして、あんたは他の誰かに”課長の悪口を言うのを抑えられない”のですよね…。

 

それって、あなたと課長は「ピッタリ釣り合ってる」ってことですからね。

 

それよりも、自分は発する言葉を変えてみましょう。

 

それだけで、今からあなたは変わっちゃいますからね〜

 

これを守った人から、ほんとに現象が変わってきます。

 

そして「幸せ」があなたに味方してくれますからね!

 

次回の【幸せな「あげまん」になるコツ】《褒める篇》です。

 

幸せとは、人を褒めることから始まります。

 

そのコツを次回お話したいと思います!

 

次回もお楽しみに〜!

 

本日もブログを読んでくれてありがとうございました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/