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皆さんこんばんは、宮 弘智です!
【幸せな「あげまん」になるコツ】を全5回に渡ってお話していきたいと思いますので、どうぞお付き合いください!
までは《ツヤを出すこと》と《オシャレをすること》と《あげまん言葉を発すること》が大事だとお話しました。
【幸せな「あげまん」になるコツ 関連記事】
第4回目のテーマは、相手を《褒める》です。
普通、人から褒められると「幸せ」になれると思いますよね?
実は『逆』なんです。
人を褒めることができる”あげまん”が、どんどん「幸せ」になっていくんです!
本日は、人を褒めることで【幸せな「あげまん」になれるコツ】をお話したいと思います。
目次
◆幸せのコツは「無いこと」ではなく、「有ること」に集中する
人は幸せになると「もっと、幸せになりたい!」と思うものです。
そして、人は”あげまん”になると「もっと、あげまんになりたい!」と思うものです。
そこで私はこう言います。
はっきり言うと、
”「感謝ができない人」は『幸せ』なんてなれっこありません!”
以前に【宮 弘智の深夜の独り言(その5)《「ごちそうさま」が言えない人にはご注意ください。》】の中でも書きましたが、「いただきます」「ごちそうさま」「ありがとう」が言えない人は、社会生活が送っていけても、人付き合いが上手くいくはずがありませんからね。
そして、もう一つは「無い物ねだりをしない。」ということです。
人は「無い物ねだり」をしだすると…
「私には、彼氏が居ない…。」
「私には、お金がな無い…。」
「私は、健康では無い…。」
「私は、車を持っていない…。」
どうして、私だけ『無い』のかしら…。
私って『不幸』なんだわ…。
そう言う人は、誰かに満たしてもらおうとしたり、人から愛を奪おうとする「テロリスト」になってしまうのです。
(画像:一円しか入っていないお財布)
お財布に1円しかないのに、「1万円が欲しい!」って言っても無理ですって…。
子どもの願い事なら”親が願いを聞いてくれる”かも知れません。
でも、大人は違いますからね。
七夕の短冊に「一万円欲しい!」って書いたってダメです、働けって話(行動)ですよ。
今、あなたに起きている出来事、あなたが持てる物に対して…、
「それが、私が持っている『才能』です。」
だと、思えるかどうかなのです。
◆才能がないもの「一つの才能」とは?
世の中では、「人とは違った何か自分だけが出来ることだけが才能」とか「新しい才能を求める事」が才能開花とされていますよね?
確かに、それはそうかもしれません。
ですが、そうではなくて「できないことも『ひとつの才能』」とか「『今の自分』が出来ることをすべてする。」ということも、才能の一つと考えてみるのです。
そう考えて、行動できるかどうかなのです。
いるか、いないか、私には解りませんが、もし神様がいて…、
”神様が、私に与えてくれた『才能』には間違いはない!”
と思えるかどうかなのです。
◆学校では教わらない「幸せになれる不思議な『才能』の話」とは?
今から、学校では教えてくれない「幸せになれる不思議な『才能』の話」をします。
この話は私のメンターが教えてくれた話です。
他のどんな才能よりもすごいですから覚えといてください。
世の中には、iPhoneが作れる人がいます。
英語がペラペラ話せる人がいます。
「歌」を歌うことで、人を感動させることができる人がいます。
スケートをすることで、人々に感動させることができる人がいます。
人づかいの上手な人がいます。
中には、天才的な人も何人もいます。
そして、よく「私にはそういう才能がない…」と言って悲しむ人がいるのです。
しかし、「才能がない人」には、”才能が必要ない理由”というものがあるのです。
今のあなたは「iPhone」を作れる必要はないだけなのです。
今のあなたは「英語」がペラペラ話せる必要はないだけなのです。
今のあなたに「歌」を歌って、人を感動させる必要がないだけなのです。
今のあなたは「スケート」をして、人々に感動させる必要がないだけなのです。
今のあなたに「人づかい」が上手になる必要がないだけなのです。
今のあなたが「天才」になる必要がないだけなのです。
【幸せな「あげまん」になるコツ(その3)《言葉篇》】の中で「今のあなたに起きていることは、今のあなたにちょうどいい…。」という『お釈迦の法則』とお話しました。
実は”才能がない人”が、
そういう才能がない人が、
「幸せ者」
になれるのです。
経営の神様と言われた松下幸之助もこう言っています…
すべての人を自分より偉いと思って仕事をすれば、必ずうまくいくし、とてつもなく大きな仕事ができるものだ。
(松下幸之助の名言)
また、松下幸之助はこんなことも言っています。
人を使うには、ほめて使う、叱って使う、批判して使うなどいろいろあるが、ほめて使う人が概して成功している。
(松下幸之助の名言)
才能の中で一番すごい才能と言うのは…
「”人の才能を褒めれる”という才能」なのですね。
◆「褒める役」と「褒められる役」が一緒になってはならない理由とは?
この才能というのは、実はものすごく力があるものなんです。
昔の武士というのは、「己を知る人のために死ぬのだ。」と言っては、武士は”自分を知る人(殿様)のために働く”という考えを持っていました。
戦で一人の武士が、武装している大勢の敵陣に、一人で切り込んで行くことは、”とんでもない勇気”だし、これはもう「才能」ですよね?
その殿様が「その武士よりもっと強いんですか?」と言えば、そうではありませんよね?
殿様は、その侍より強いわけじゃないんです。
ただ、その武士に対して殿様は…
(画像:殿様から褒美をもらう武士)
あなたの周りにも、そういう人が必ずいるはずなのです。
ところが、一番やってはいけないのは…、
それはそれでいいのです。
しかし、「人を褒める努力をしない人」がいるのです…。(汗)
”人を褒めること”ができなくて大体の人が、みんな苦しんで、みんな諦めちゃう…。
それよりも、”そういう才能が自分にあるか無いか”とか、大体の普通の人が何をするかというと…、
”自分が相手に『褒められる努力』をしちゃう人がいる”
のです。
ですから、”人から褒められる努力”をするのではなくて、「幸せになる人」が持っている”最高の才能”っていうのは…、
『人を褒める)という才能』
なのです。
この才能は、「お姫様の才能」とか「王様の才能」とも言います。
【あげまん女性が使っている、男を立たせる「さしすせそ」《さげまん女性が知っておきたいコミュニケーション術》】の中でも書きましたが、相手を褒めて伸ばすことができるのは、相手を「褒める」ことができるからですからね〜
◆「人の褒めるに才能」に、勝る才能無し!
逆なことを言えば「自分以下の人でも、ホメるようになったら大変な才能」ですからね〜
まさに、「人を褒めるという才能」に”勝る才能がない”んです。
誰でも”人から褒められたい”と思うものです。
ですが、【習い事が好きな女性は「あげまん」《人を褒めようとする、あげまん。人から褒められようとする、さげまん》】の中でも書きましたが、「人から褒められたい!」とか「人からチヤホヤされたい!」とばかり考えているようでは、その人は”さげまん”なのです。
何か才能を身に付けたいと思ったら、まずは”人を褒める努力”を一緒にしてみましょうね。
これができれば、相手を幸せにできますし、必ずあなたにも幸せをもたらしますからね。
上級になってくると、富ももたらすし、愛ももたらしてくれますからね〜
幸せで「あげまん」な人とは、”人を褒める”ことから始るということを覚えておいてくださいね。
◆最後に
いかがだってでしょうか?
ありがたいことに、この「褒める才能」は”誰でも持って生まれてる”ということです。
ですから、「褒められる努力」をするのもいいですが、それ以上に『人を褒める努力をする。』ことも大事ですからね。
「不幸」と思う人は、”人生の中で何かが間違ってる”から「幸せ」じゃない訳ですよね?
「病気」になる人は、”病気になる理由がある”から「病気」になるのですよね?
今、あなたが「幸せ」じゃないのは、”何か間違った努力”をしてるからですよね?
ホントに「不幸な方向に歩いてる人」が多いと、その人たちに付いて行っちゃう人が多いんですって…。(汗)
「幸せ」でルンルン♪って、一人で鼻歌を歌って歩いている人は、一人でも「幸せ」なのですよ。
そこに、気づこうねって話ですからね。
たまに、「努力」とか「根性」とか「気合」とは言う人がいますけど…
”人を褒めるのに「努力」も「根性」も「気合」もいりません”
っていうことですよ〜
努力だとか根性だとか言っちゃっているのは、それって間違った努力ですからね。
自分が苦しくなるようなのは努力じゃないし、才能は開花しませんって…。(汗)
中には、
確かに”きれいごとだけ”では生きていけません。だけど、”きれいごとも言えない世の中”もこれまたシンドイですよね〜
はたからみて、辛い試練のように見えてるだけで、当の本人は…
私の師匠も言っていることですが…
と言ってます。
あなたも明日から、周りの人を褒めてみましょうね。
人を褒めだすと、楽しくてしょうがないですからね〜
これが上手にできてくると、あなたも「あげまん」ですからね!
次回の【幸せな「あげまん」になるコツ】は最終回です、お楽しみにしていてください〜!
本日もブログを読んでくれて、ありがとうございました。
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