シングルマザーのお母さんへ

今日は話は「現在、お母さんをしている女性」「これからお母さんになる女性」「シングルマザーのお母さん」「すべてのお母さん」に送ります。

私はプロポーズさせニストをしているのですが、「シングルマザー」の女性もいらっしゃいます。

ほとんどの方が「日本のお母さん」です。(当たり前ですけど!)

「日本人のお母さん」って何ですかというと、『心配する』とか、『謙遜』するイメージがあります。

目次

お母さん「ダメなのよ、うちの子は…。」

なんでも、

『心配するのがお母さんの努めだ。』

なんて思ってるところがあります。

私のクライアントさんで女性の経営者の方も多いのですが、女性の経営者って『お母さん経営』をしているのです。

『お母さん経営』はぜんぜん悪くないのです。

しかし「世界のお母さん」にならなければならない。

「宮さん、『世界のお母さん』ってなんですか?」

と言ったら、

『心配するより、「信じる」こと。』

なのです。

お母さん「わたしは、あんた(子ども)のことを信じているよ!」

この一言でいいのです。

皆さんは『心配』とはどういうことか知っていますか?

それは、

『信じられない』(心配)

ということです。

お母さん「お母さん、あんたのことが心配で…。」

と言うのは、

お母さん「お母さん、あんたのことを信じられなくて…。」

と言っているのと同じことなんです。

「宮さん、私はそう思ってないですよ!」

これは、あなたがどう思っているかではなくて、

「『子ども』がどう思っているかが問題」

なのです。

厳しいことを言いますが、

「親にも信じてもらいないような人間」

が、社会へ出て立派にやっていけるのでしょうか?

それよりも、

お母さん「お母さんは『あんたのことを信じている』から、大丈夫だよ!」

という一言が、「子供の自立をうながす」のです。

私のメンターが、

メンター「日本人は、日本記録を出しても、世界記録を出せない…。」

と言っていました。

世界に通用しないのは、お母さんが、「私は、あんたのことが心配で…。」と言って、どこへ行っても…、

お母さん「うちの子はダメなのよ…。」

と言っているからなのです。

お母さん「宮さん、我が子に対して『本気でそう思っている訳』がないじゃいですか!」

宮「いやいや、お母さんがどう思っているかではなくて、『子ども自身がどう受け止めるか…。』なのでよ。」

実際に、

「あんたはダメなのよ、ダメな子!」

と言われると本当に『ダメな子』になってしまいますって!(汗)

だから、これをやめて

お母さん「お母さん、あんたを信じてるよ!」

って、言ってあげましょうよ!

私はお母さんではありませんが、クライアントの女性の皆さんに、

宮「私は、あなたを信じているよ!自分を信じて行こう!」

と言います。

実際にクライアントさんを信じていますから当然です。

すると、彼女たちはしっかり前に進めることができるのです。

人には平等に能力があります。

最初の一回、二回では、うまくいかないときってたくさんありますって!(笑)

自転車だって練習すれば、おそらく全員が乗れようになるのです。

最初からなんて、誰だって乗れませんよ!

物事は大体そういうものみたいです。

例えば、パソコン。

もし、あなたが自分がパソコンができないなら…、

「私は、パソコンができない…。」

と思ってください。

じゃあ、10日後に、コンピューターの基礎的なことができないと、あなたを『首つりの刑』にすることにします!(笑)

(極端な話ですけど…。)

こうなると人間って、”にわかにやる気”がでてくるもんです!(笑)

なんでもそうですが、

「命がけでやる事」

とはそういうことなのです。

「これができないと『首つりの刑』なんだ…。」

って言ったって、もちろん”できないことがある”のですよ。

中国雑技団みたいに体がフニャって曲がって、足が頭の上から出るとかね!(笑)

宮「あれを10日後でやれと言われても、私にはでる自信がありませんって!」(汗)

だからね…、

「何でもできるわけではない。」

ってことですよ。

でもね、たいていのことはできるのです。

とくに、男女関係のコミュニケーションなんかそうですよね。

「私は、あなたを信じてるよ♥」

いい言葉ですよね!

キリストが、

「子どもを育てる時は『信じること』と、『許すこと』だよ。」

って話してます。

『信じること』『許すこと』って、私も本当にそうだと思います。

この話も、「読みたいお母さん」だけ読んでください。

いつも、ありがとうございます。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/