誰も教えてくれなかった「個性」の話

今日は私のクライアントさんでもあり、3ヶ月待ちのフルオーダーメイドの「開運パワーストーンブレスレット」を手がけている、四柱推命師の先生が教えてくれた話を皆さんにご紹介したいと思います。

私は「個性」とか「センス」という物を勘違いしていた。

このブログを読んでくれる皆さんにだけシェアしたいと思います。

よく、

目次

「あなたは『個性』がないね…。」

とか、

「あなた『個性』をもっと出したほうがいいよ!」

なんて言われた経験がある方がいると思います。

私もそう言われてきましたし、そう言ってきました。

それって、ちょっと違うらしいのです…。(汗)

例えば、「地味な人」や「自分を主張しない人」は、

「あまり自分を主張しないということが、その人の『個性』」

なのです。

それで、その『個性』が十分に出ているのに…、

「あなた、『個性』がないね…。」

と言ってしまったりするのです。

いやいや、実はその人にも『個性』はあるのです。

それが、その人の『そういうの個性』なのです。

例えば、相手の人が、

「宮さん、私は『個性』を変えたいんです。」

って、言うのであれば、まだ話がわかるのです。

「宮さん、私はモテるように『自分を磨きたい』のです。どうしたらいいですか?」

と言うのであれば、まだ話がわかるのです。

しかし、

「あなたは、『個性』がない。」

って言われてしまうと困ってしまうのです。

例えば、「田中さん」という人がいるとします。

「田中さん、あなたは少し『個性』を出した方がいいよ!」

と言っても、「田中さん」のことが、あなたに解ったのですよね?

大勢の人がいる中で「田中さん」のことが、あなたには解ったのですよね?

ですから…、

「『田中さん』というこが、解るということが『個性』」

なのですよ。

ですから、「顔立ち」や「服装」などで、ちゃんと「田中さん」だと解ったということは…、

「十分に『個性』が出ている。」

ってことなのですよね。

相手の個性を尊重するということは、

「あなた、よくないわ…。」

って言う人は、

”そう言っている人の『個性』を押し付けている”

ことになるのです。

あなたが『個性』と認めてないものは、

『それは個性ではない』

と思っているのです…。

それって、すごく『傲慢な話』に聞こえてしまうのです。

ですから、相手の人は、

『十分に個性がある人』

なのですよね。

もし、その相手の人が、

「宮さん、私は『もう少し明るく』なりたいの。どうしたらいいですか?」

宮「それだったら、髪の色をもう少し明るく変えてみたら、個性的になると思いますよ!ネイルの先生も紹介しますよ!」

など、

”その時に初めてアドバイスが必要”

になるのです。

相手の人が、自分を変えたがってもいないのに、あーしたらいい、こーしたらいい、って言っては、無理矢理しちゃうのはおかしな話ですって!(笑)

それこそ、おせっかいですって!

ですから、他人が個人的に「あれこれ」と言うものではないのです。

ちょっと問題になってしまうかもしれませんが、暗い感じで「貞子」みたいな感じの人がいるとすると、それってインパクトがあって、めちゃくちゃ個性がありますって〜!(笑)

ですから、その人、

『その人に合った個性』

を十分に出しているのです。

地味な人は、

「私は地味ですよ〜。」

って、十分にアピールしているのです。

「私は目立つのがキライなんです!」

という人は、『目立ちたくない個性』を十分にアピールして出せばいいのです。

私はプロポーズさせニストという仕事をしているのですが、クライアントさんには…

宮「オシャレしましょう!女性は特に『お花』ですからね!」

【幸せになるコツ」 オシャレ(お洒落)編】
https://www.miyacoach.com/blog/archives/3895

「宮さんこそ、相手の『個性』を否定していませんか?」

いやいや、私の元へ来る方は、

「自分を変えたい。」(個性、考え方、セルフイメージ、習慣…)

と思っていらしているのです。

ですから、私は、

 「自分の『個性』”あの人を振る向かせる為”に自分を変えたいのです。どうしたらいいですか?」

と言った人にだけ、アドバイスしているのです。

それ以外は、みなさん『立派な個性』を咲かせているのです!

そう思って、見てあげてください。

 ”そういう考え”を持っていない人は、いちいち人のことを否定していると、苦しくなってしまいますよ。

みなさん、自分の『センス』を尊重をしてあげてくださいね。

そして、あなたの周りの人の『センス』を尊重してあげてくださいね。

お互いが尊重し合った時に、毎日ハッピーになりますよ〜♪

以上です〜!

この話も「わかる人だけ」わかってください!(笑)

ありがとうございました。

 

【宮 弘智のおすすめ書籍】
373312-1https://www.miyacoach.com/blog/archives/2680

【書評をご希望の著者の方へ】
373312-1https://www.miyacoach.com/blog/archives/2651

 

【彼が進んでプロポーズしたくなる”私”になる4ステップ】
プロポーズさせニスト 宮 弘智

image
373312-1http://www.miyacoach.com/love/

LINEで送る
Pocket
LINEで送る

ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/