このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆さんこんばんは、宮 弘智です!
私はブログの中で不思議な話をよくしています。
今日の話は「不思議な話」です。
ですが、当たり前な内容ですので「宮さん、また変なこと言っているな〜」と思いながら読んで頂ければと思います。(笑)
以前に【可愛がられる人、そうではない人の違いとは!?】でもかきましたが、私は「聞き上手」で「教わり上手」なので、人生で色々な分野で成功した人たちから『誰にも教えてくれない特別な話』を教えてもらう機会がチョクチョクあります。
私がお世話になっているある資産家の方が「宮さん、幸せになったら、幸せな人生の中でも”成功”をした方がいいよね?」と聞かれました。
私は「『成功の仕方』って、どうしたらいいのですか?」と聞いたところ、「宮さん、本当の成功とは『人を助けた数』のことを言うんだよ。」とそう教えてくれました。
本当の成功とは『自分が人を助けた数』である。
ですから、「あなたのおかげで助かったよ!ありがとう!」という人が、たくさんいればその人は勝手に成功するのです。
目次
◆「人を助けた数」が成功するために必要なプロセスとは?
あなたが何らかのビジネスをして”成功して儲かっている”とすれば、
・あなたのビジネスモデルがたくさんの人を助けている証拠。
・あなたのビジネスを必要にしている人がたくさんいる。
ということです。
あなたがラーメン屋をやっていて儲かっているのなら、あなたの作るラーメンが美味しいし、「また食べたい!」と思える味とサービスが提供できているのです。
また、ビジネスで売上げをあげたり、儲かっている人は「PRの方法」が良かったり、「マーケティング」をしっかりしてることは言うまでもありません。
逆にあなたのビジネスが”全く儲かっていない”としたら…
・あなたのビジネスモデルが人を助けていない証拠
・あなたのビジネスモデルは必要としていない人がたくさんいる
ということになります。
あなたがラーメン屋をやっていて全く儲かっていないのなら、あなたの作るラーメンは不味いし、「もう食べたくない…。」と思われる味やサービスしかできていないのです。
私はブログの中で【おすすめ書籍】と題して恋愛や商売など色々な分野の本を紹介しています。
当たり前ですが、本の著者の方にも会ったこともがない方もいますし、著者の方々は私のことなんて知らないでしょう。
でも、私は「いい本」で「実際に役に立った本」を皆さんに紹介しているのです。
しかし、私がお勧めた本がキッカケで「宮さん、勧めてくれたこの本で助かりました!本当にありがとうございます!」と、なぜか私が感謝されるのです。
ですから、『感謝される人の数が多いと成功する。』ということです。
◆「売上げ」を上げたいけど上手く行かな人の理由とは?
皆さんの会社でも「うちの会社の売上倍にしたいんです!」と言って、よく販売会議を開いたり、作戦会議を開いたり、いろいろやりますよね?
しかし、ある資産家の方が…
「経営会議や販売会議は大切だけど、そんなことやらなくたって『あなたがこの時代に生まれてくれて助かった!』という人が何倍になることを考えることも大事なんだよ!
でも、そういう人たちが商品でも何でも買ってくれるんじゃないんだよ!
実際は『まわりまわって売れる』んだよ!」
と教えてくれました。
人から「あなたがいてくれて、私は本当に助かったよ!」ということをたくさんの人から言われると、
・「あなたから是非とも買いたい!」
・「あなたのサービスをぜひ受けたい!」
・「あなたからコンサルティングを受けたい!」
・「あなたに頼みたい!」
と相手が勝手に言ってくるので、何故か色々なところから人が集まってくるのです。
結果には原因があるように、『売れる人』(儲かる人)には『原因がある』(理由がある)のです。
それは『人を引きつける波動の持ち主』ばかりですから、『そういう人』ばかりが集まって来るといいます。
すると、なぜかそれが「サークル活動」みたいになるので、みんなも楽しくなるのでどんな不況のときにも『そういう会社や事業』が賑わっているのです。
しかし、実際にそうではない所もあるそうです。
私も色々な職種の仕事をしてきましたが、ある会社では作戦会議ばかりして、作戦を考えては、あっちこっちでミーティングをして、同じ会社の仲間の悪口を言って相手をやっつけたり、相手にやられたり、相手を蹴落としたり、相手を抜け駆けしたり、そんなことをずっとやっていた会社がありました…。(汗)
これって、お互いに『つぶし合いっこ』しているのと同じです。
しかし、今の時代はお互いを『つぶし合いっこ』をするのは流行っていないのです。
だったら『助け合いっこ』をした方が何倍も良いのです。
また、資産家のメンターが言うには「競争はやめたほうがいい。」と言っていました。
どういうことかと言えば…
「これからの時代を生き抜く為には競争するより、『協力』したほうが良い。」
とおっしゃっていました。
◆目的のために協力すると「イジメ」も無くなり仲良くなる?
私のメンターは以前に新潟の学校の校長先生に、
「テストの答案を『見せ合いっこ』して、生徒全員が100点を採れるような企画をやってごらん!」
とアドバイスしたそうです。
テストの答案を生徒同士がお互いに見せ合いっこしたら、すごいことが起こるのです。
なんと生徒全員の点数が上がって生徒全員が『テストが100点』になるのです!
そんなことをすれば、”生徒全員が100点を採るのな当たり前!”だと思いますよね?
しかし、普段から生徒に「仲よくしなさい、いじめはダメだよ!」って言ってても、試験のときは「カンニングしたり、見ちゃいけないぞ!」と言うのがおかしいのです…。
試験のときに、お互いに助け合って答えを知ってる友達が「僕、この問題知ってる!」とか「私、この問題解らないわ…。」と言っている友達に教えてあげるのです。
そういうテストを1カ月に一度のペースでやり始めたのです。
すると、子どもたちは”ものすごく仲良し”になったのです!
以前はイジメがあったのですが、イジメも無くなったそうです。
◆ビジネスでは個人プレーよりも「チームワーク」が基本とは?
皆さんおわかりでしょうか?
会社を経営されている人なら「お客様の為だったら、何でも誰とでも助け合おう!」という会社のクレド(企業理念)があり、会社の一人一人の仲が良いのです。
よく、「従業員同士で競わせて売上げを伸ばす。」と聞いたことがありますよね?
私が以前働いていた「ザ・リッツ・カールトン」ではほとんど従業員同士で『競争』はさせていません。
しかし、『競争すると業績が伸びる。』と思っていたのですが、私のメンター曰くそれが『ウソ』だそうです。(汗)
昔はそれで良かったかも知れませんが、現代はライバル同士の企業でも『起業合併』をしちゃうんですって。
銀行ですら『合併』してしまう時代です。
ですから、これからのビジネスでは”競争をすることは流行らない”のです。
私もセミナーや講演などをしますが、他の講師の先生と「コラボレーションセミナー」 をしますし大歓迎です!
団体スポーツでも、会社の組織でも、一人だけ飛び抜けて活躍しても『チームで協力』して成果を上げれなければ意味がありません。
サッカーでも”一人だけずば抜けた能力がある選手”が病気になったり怪我をすれば、そのチームは途端に壊滅してしまうのです。
そして、【現代で生き抜くための成功の秘訣】を特別に教えてもらいました。
【現代で生き抜くための成功の秘訣】
・お互いに協力したほうが絶対に得をする。
・人間は『協力』する動物だと言うことを忘れない。
・人間は競わせることが大好きだけど、やめたほうがいい。
・人間を競わせて総合点数(平均点)を出すと、相当低く落ちる。
私たち『助け合った方が絶対にお得』なのです。
◆自分だけ「得」をすることは出来ないとは?
自分だけ得をして、助け合えない人は『成功なんて絶対できない』と言うことです。
何でもそうですが、人に嫌われたら『成功』なんて出来ません。
人に嫌われて『成功者』と言っても変な話です。
『お金』だけ稼げれば成功者だとか思れてるようですが、人や社会に嫌われたら終わりです。
チーン!ですって…。(死)
それって『本当の成功者』じゃありません。
◆まとめ
「人が喜び欲するものを与え、たくさんの人を助ければ『成功』が与えられる。」
みんなが「あの人に会いたい!」とか「一緒にいて楽しい!」と言われて初めて『成功者』なのです。
ですから、よく「神の教え」といいますが、神様も難しいことは何も言っていません。
宗教によって”神の教え”は多少違いますが、神の教えの大体の内容は『あなたに出来ることをすればいい。』と言っているのです。
ですから「あなたがやりたいこと。」と「あなたにしか出来ないこと。」にギャップを感じるかもしれせん。
しかし、それを認めることから始めると良いのですからね。
[sc:blog_ad ]