聞き上手な人が知っている、ブレることのない『心の御柱』(おんばしら)

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皆さんこんばんは、宮 弘智です!

 

今日は「聞き上手な人が知っている、ブレることのない『心の御柱』(おんばしら)」というお話をします。

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(「御柱祭」 ウィキペディアより)

 

 

「御柱」(おんばしら)「天の御柱」(あめのみはしら)と言うのですが、長野の諏訪大社の御柱祭で、大木を山から落っことすお祭りがあります。


(YouTube ANN newsCHより)

この祭りを知らなくても大丈夫です。

あなたが、この祭りを知らなくても話は続けます。(笑)

天(あめ)とは、空から降る「雨」(あめ)のことではありません。

天のことを「天」(あめ)と言うらしいのです。

 

天の御柱(あめのみはしら)というのは、簡単に言うと「柱を立てる」のです。

 

柱立てると、そこに「神さまが降りてきますよ!」というのです。

皆さんは別に、信じても、信じなくてもかまいません。

しかし、柱を立てると一応、神様が降りてくることになっています。

 

私が言いたいのは「皆さんも、心の中にブレない『御柱』を立てよう!」ということです。

 

たとえば、仕事で『栗の皮剥き』「あ〜、つまんねえな、時給いくらだよ〜!」とか言いながら、栗にちょっとぐらい固い皮がついていても、気にしないと思います。

もし、自分の子どもにその『栗』を食べさせようものなら、もうちょっとキレイに、もうちょっと丁寧に『栗の皮剥き』をしますよね?

 

自分が栗を食べるとしても、もうちょっとキレイに栗の皮を剥きますよね?

 

それって、あなたも知っているし、いるかわかりませんが「天の神様」も、そのことは知っているのです。

 

「栗の皮剥き」をちょっとしか剥かなかったことを…。

 

人間は、自分のやっている仕事に『使命感』というものがあるのです。

「お客さんに、キレイに剥いた『栗』を食べて欲しいんだよ!」

お菓子職人さんも、その方が働き甲斐があるし、お客さんも喜んでくれるのです。

 

私の友人で『車のブレーキ』を作っている人がいます。

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彼は「油だらけでやんなっちゃうよ!!」と言っていますが、やりがいがある仕事だと言っていました。

 

車のブレーキが効かないと、とんでもない事故を起してしまうのです。

 

彼は「自分が車を守っているし、運転する『お客さんの命』も守ってるんだよ!」と言って、運転してる人の命を守るという『使命感』を持っていました。

 

人間はその『使命感』を持つと、なぜか良いことばかり起きて『ツイてる』ことがたくさん起こるのです。

 

でも、私は一生懸命やっている”つもり”なのに『良いこと』なんて何一つ起きないし、遊んでいるようにしかみられないのよ!」と言う人がいます。

 

アンテナも立てないで「うちのテレビの映りが悪いんです!」なんて文句を言っても、そんなの当たり前ですって。

 

特に、この日本という国は、しっかりとした『御柱』を立ててないと、本人は一生懸命にやっているつもりなのに、周りの人からは遊んでいるように見られてしまうのです。

 

その「一生懸命やっている”つもり”と言っていること事態が問題外だと思いますが…。

 

第一に『本当に頑張っている人(プロ)』「私は一生懸命やっています!」なんて、絶対に言いません。

 

プロは頑張るのは当たり前ですし「つもり」でやっているなら、その人はプロではありません。

 

◆最後に

何でもそうですが、仕事に『使命感』も持たないでやってたら、何をやっても上手く行きっこありません。

 

このことはもしかすると、日本だけではなく、アメリカでも、インドでも、韓国でも、どこの国でもそうです。

ですから、自分でしっかりとしたブレない『心の中の御柱』を立てましょう!

 

「私はこの仕事で◯◯に使命感を持っています!」

 

と言えるぐらい『自分の使命感』を持ちましょうよ。

どんな仕事にも、使命感はあるのです。

だから、使命感を持とう!

 

使命感を持ってプロになりましょう。

プロは、プロらしくしましょう。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/