商いの神様に教わった究極の話【2020年東京オリンピックまでに知っておきたい話】前編

今日の話はものすごい「究極的な話」です。

2020年に東京オリンピックが開催されますね!

日本はこれから「頑張る人」と「そうでない人」の差がどんどん開いていくと言うのです。

2020年の東京オリンピックに向けて色々な公共事業の改革、新しい競技場の建設など『新たに生み出される物』がたくさん出て来ます。

このことは、今に始まったことではありません。

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(画像出典:Wikipedia 「東京大空襲」より)

戦後の日本は何も無かったと言います。まさに「無」の状態でした。

何も無かった日本は、ここまでの成長を遂げてきました。

今から話す話は「仕事の成功法則」(新規事業、独立開業)です。

それともうひとつ「精神的な成功法則」(恋愛、結婚)です。

この話は、二つとも同じことです。

これがわかると仕事でも絶対成功するし、精神的な成功も出来ます。

私は「聞き上手」なので、普段は教えてくれない色々なことを教えてもらう機会があります。

これは私の師匠が教えてくれたことで、究極的に言うとビジネスで成功していたり、幸せな生活を送っている人が教えていることは「このこと」しかしていないのです。

だから「そのこと」を知って、行動してもらえたらと思います。

まず、皆さんの中に成功しない、心が幸せになれないという人がいれば、理由はたった一つなのです。

それは「『無』というものの使い道」を知らないからなのです。

戦後の日本人はこの「『無』というものの使い方が上手。」だったのです。

では、今から『無』というものの使い道を教えます。

例えば、あなたがカフェを出すとします。

あなたがカフェのオーナーをやってると思ってください。

仕事はなんでもいいので、あなたがやりたい仕事を思い浮かべてください。

その時に自分のお店を見渡して、

「このカフェの売り上げを上げるのに『1円も1銭もかけないで、お客さんを呼ぶことができるアイディア』を何個出せるか?」

ということをまず考えてみてください。

まずお金をかけないのです。「資金ゼロ」(無)っていうことです。

そうすると…、

「お店を掃除しよう!」とか「コーヒーの味をよくしよう!」とか「愛想よくしよう!」とか「貼り紙の文字を可愛く変えてみよう!」とか、そういうことを色々考えますよね?

まずそれをやってみます。

何でも良いのです。

「近所の人に愛想良くしよう!」とか、探せばタダ(お金をかけない。)でできることがいっぱいあるはずなのです。

まずそれをやってみます。

そうすると、それだけでも、もっともっと笑顔って良くなるのです!

「お客様はどちらからいらしたのですか?」って、元気に声をかけるのもいいですよね!

そういう「タダでできること」を、徹底的にやるのです。

「それでお金をかけずに(『無』の状態から)売上げがどのくらいか上がるのか?」っていうことを頑張ってみるのです。

今まで『無』という物がない人に、初めて『無』ができた時に、

「じゃ一万円をあげるから、この一万円でお客さん呼ぶこと考えてごらん!」

と言ったら、

「クーポン券出そう!」とか「コーヒー1杯おかわり券あげよう!」とか「クッキーを一枚サービスしよう!」とか、それはなんでもいいのです。

『無』の使い道がわかる人は「その一万円の使い方がわかる。」(『有』の使い方がわかる。)のです。

『無』の使い方が分らない人間にお金を渡しても「お金を稼ぐ基礎力」が無いのです。

一番仕事で大切なのは『無』という「笑顔」であったり『タダでできること』なのです。

しかし、その「タダでできることをやっていない人」に、お金を渡すと、そう言う人が「お店直したい。」とか「よそがどうしてるか、うちも良いホームページを作ろう!」ってやると大変なのです。

『無』を使えない人にお金をかけさせると『無』に戻してしまうのです。

銀行からお金をかりても、売り上げが上がってもいないのにベンツを買ったり、家を建てちゃダメですって!(笑)

わかりますか?「『無』というものの使い道」がわかってないと、お金もすっからかんにしてしまうのです。

『有』(お金)『無』(すっからかん)にしてしまうのです。

だから「そのこと」をしっかりわからないと仕事って出来ません。

だからまず、

「お金出さずに知恵だしな!」

ってよく言いますが、まず『無』というものを上手に使わなきゃいけないのです。

「じゃあ、サラリーマンの人はどうしたらいいの?」

後編では、サラリーマンのための精神的な話をしたいと思います。

☟ ☟ ☟ ☟ ☟

『商いの神様に教わった究極の話【2020年東京オリンピックまでに知っておきたい話】後編』☞https://www.miyacoach.com/blog/archives/5306

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/