商いの神様に教わった究極の話【2020年東京オリンピックまでに知っておきたい話】後編

この記事を読まれる方は『商いの神様に教わった究極の話【2020年東京オリンピックまでに知っておきたい話】前編』からお読みいただくと内容を楽しめると思います。

『商いの神様に教わった究極の話【2020年東京オリンピックまでに知っておきたい話】前編』☞https://www.miyacoach.com/blog/archives/5304

それから、じゃ、サラリーマンの人を話をしていきましょう。

この話は、人間関係、恋愛関係、精神的な話です。

サラリーマンの人が「私は今の職場を勤めようと思って…。」とか、いろいろ言う人がいます。

「あの上司がうるさいこと言わなくなったら、私は幸せなんだ…。」とか「自分は車を買えたら幸せなんだ…。」とか「私は結婚ができたら幸せになれる…。」とか…。

「私は◯◯だったら、幸せになれる…。」とか思うはなく…、

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『現状を全く変えないで幸せになることを考る。』

のです。

何も手にいれないで下さい。

それで「上司がいくらガミガミ言ってても私はかまわない。」と思えるどうかなのです。

ですから「私は『職場』という山の中で修行してるつもりで『上司の滝』とか呼ばれている”いい滝”に打たれているつもりなんです!」と言えるようになったら大したもんですって!(笑)

「自分はガミガミ言われても、人に嫌なことを言われても、人に嫌なことしない修行をしているのです。だから、あの人が嫌なことをいってくれないと『私の修行』にならないんですよ!」

あなたにガミガミ言ってくれる人は「あなたのため」に言ってくれていることを忘れてはいけません。

「今日もガミガミ言ってくれて、ありがとう!明日もガミガミ言ってください!」

「それでも、私は、周りの同僚や、家に帰っても奥さんに絶対に『嫌なこと』はいわないようにしよう!これは『そういう修行』なんだ!」

要は「何も変えずに幸せになる。」のです。

職場にいる「あの人」とウマが合わないから転職を考えている人がいるとします。

だからと言って、転職しても、次の職場にもだいたい「ウマが合わない人」はいますって!

どこに行ったって「ウマが合わない人」なんてたくさんいますって!(笑)

ウマが合わない人がいるたびに、あなたは転職することになるなんて大変です。

まずは、その会社で幸せになってください。

今の環境で「幸せになる方法」を考えるのです。

そして「そこの職場でも幸せになった人が仕事を変える。」ならいいのです。

けれども、それもできないで転職したり、仕事だけ変えたとしても「嫌な人」ってどこにでもいますよ。

「何かを手に入れたら幸せになる。」っていうけど、それでも幸せになれなかったら「また次のものを手にいれる…。」ってことですよね?

次々と探しまわって、追っかけまわしているうちに、あなたは『破産』しちゃうかもわかりません。または、借金まみれになっちゃうかもしれません…。

恋愛でも結婚でも「私、この人とは幸せになれない…。」と言うけど、幸せになれなかったら「また次の人を探す」ってことですよね?

そうではなくて、しっかりと「今でも、何にもなくても幸せ!」とか「あなたが居るだけで幸せ♥」とか言ってみろっつーの!

これができれば「商い」でも「サラリーマン」でも「結婚」でも「夫婦生活」でも、幸せになりますって!

わかりますか?

幸せを『無』から作り出せなきゃダメですよ。

特に仕事だとしたら『無』から『有』を生み出せる様にならないと難しいのですよ。

でも、最初にお店を出したりと、ホームページを作ったり、そういうのはもちろんお金はかかります。

だけど『そこを繁盛させる知恵』というのは『無から生まれるもの』なのなのです。

『無』をちゃんと使いこなせるようになってから『有』を使わなきゃならないのです。

以前の私は『有』『無』にしてしまっていました。

それは本当に大変でした。とっても苦しいし「乾ききった湖」のようになりました。

その時はお金も友達もスッカラカンになりました。(汗)

ですから…、

「『何にもなくても幸せだ!』って、一生懸命働いたら、軽自動車でも一台買えたら幸せだ。」と思っていたら、どんどんよい流れになっていきました。

軽自動車一台手に入れたら「ああ、お休みの時は海にドライブ行こう。」とかでもいいですよね。

私の師匠が、

「外の景色や海の色って、別にロールスロイスの運転席から見たって、軽の運転席から見たって同じだよ!(笑)そう思えた人が、また次の幸せを手に入れられるもんだよ。」

そう思えた人が、また次の幸せを手に入れられるようです。

ところが、よく仕事で『無から有を生み出すんだよ!』とか「無から有を生み出す知恵(アイディア)出してみてください。」と言ったとしても、いくら考えても出ない人もいるのです。

そういう人でも『アイディアを絶対に出せる方法』があります。

次回に続く!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/