あなたの大事な人は「安全な環境」なら成果を出すことができる

私はブログの記事を書く時はカフェをよく使います。

それには理由があります。

それは、

・Wi-Fiが使える。

・パソコンの電源が使える。

・「リラックス」できるので、ブログの記事が頭に湧いて来る。

この「リラックス」できることで、何ごとも上手く行くのです。

よく、「自分には自信がない…。」とか「どうせ無理だよ…。」という人がいます。

例えば「コミュニケーション能力を向上させたい。」と考えていても、諦めや不安な気持ちから来る「マイナスの感情」「ネガティブな行動」に囚われてしまうことってありませんか?

もしかしたらそれは…、

・コミュニケーションに対する自信の無さ。

・自分自身への自信の無さ。

という心理的なものが原因かもしれません。

 

または、

・やり方がわからない。

・行動経験が少ないために起こる自然な不安がある。

ということが原因かもしれません。

 

どのような原因でも、あなたのコミュニケーション能力を向上させることが可能です。

 

今日はその為に必要なことを『環境づくり』の視点からお話しましょう。

まずは「安全な人」を相手に、一歩一歩、試しながらコミュニケーションを取ってみることからはじめてみるのです。

 

それだけで「安心度」が高くなります。

 

赤ちゃんがはじめての所に行くときは「お母さん一緒」なら泣きませんよね?

大人になっても「自分の安全領域」というもがあります。

 

安全領域はコンフォート・ゾーン(Comfort Zone)とも言います。

コンフォートゾーンは「快適な領域」という意味になります。

 

サッカーの試合で能力を発揮しやすいのは「アウェイ」ではなく「ホーム」ということになります。

私たち人間は、まったく無意識に、自分にとって「一番快適な領域」で生きています。

 

「領域」(ゾーン)というのは物理的な場所だけを示すのではなく、職業、収入や財産、家庭内における立場など、私たちのすべての活動が「コンフォートゾーン」の中で行われていると言われています。

 

ですから、コミュニケーションにとどまらず、何かを始める時は…、

・自分のペースで、自分の歩幅で一歩づつ階段を登る。

ことで、新しい領域を「コンフォートゾーン」(快適な領域、安全領域)にするのです。

 

あなたが「コミュニケーション能力」を高めたいと練習するにあたり、仕事上の人間関係で試すのが自信がないのであれば、周りの友だち練習してみましょう。

友達でも自信がないのなら、親友や家族でもいいでしょう。

 

このように、コミュニケーション能力を向上させるために「取り組みやすい相手」で練習することを段階的に行うと良いでしょう。

 

つまり、「今のあなたにとってベストな階段は、あなた自身で作ることができる。」ということです。

 

そこには、コミュニケーションを楽しみながら、豊かな人間関係を築いているあなたが
待っていることでしょう。

 

◆最後に

あなたが誰かのコミュニケーションをサポートするのであれば、その相手が「安心する環境」(コンフォートゾーン)を作ってあげればいいのです。

それは相手と『ラポール』(相手と共通する話題、テーマ、トピック、などなどでコミュニケーションを取る。)を築くとよいでしょう。

 

または相手の話を聞いてあげる『傾聴』を意識することも大事になります。

 

コミュニケーション能力を向上させ、望んでいる人間関係を作りたいという方は「もしかしたら、自分にも出来そうだ!」とか「もう一度、がんばってみたい!」と思い、自分で考え、試して、結果を出していただけたらと思います。

 

そして、だんだんとコンフォートゾーンの領域を「自分が望む結果」へと高め近づけて行けば良いのです。

 

自分を磨き、高めて行くことを楽しんで行きましょう!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/