このブログを初めてお読みになる方は最初に→【あげまんとは?】をご覧ください。
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皆さんこんばんは、宮 弘智です!
以前に、私は「手相」と「人相」が診れるお方にお会いして、色々な不思議なお話を聞かせて頂いてきました。
その方は芸能人や政治家の方の「手相」や「人相」を診ているお方でした。
私は”聞き上手で質問上手”なので、気になることや聞きたいことを色々と突っ込んで聞いてしまうクセがあるのです。
本日はそのお方から【色々とためになる不思議なお話】をお聞きしたので、皆さんにもシェアしたいと思います。
目次
【「心に火を灯すことができない人」とは?】
「手相」や「人相」を診て行くと100人に1人とか、少ない割合ですが、稀に”心に光り灯すことができない人”がいるというのです。
それは、どういう人ですか?と言えば、たとえば…
ずーっと”自分の話してる人”とか”心が病んでしまっている人”などは…
「心に何らかの障害を負った人」
がいると言うのです。
「そういう人は、どうしたらいいんでしょうか?」という質問があるのですが、
これは…
・どうにかなる人
・どうにもならない人
がいると言われています。
それはなぜですか?と言えば「心に火を灯もす」ということは、自分に火を灯してもらいたいという、
”お互いの意志”
があって、初めてできることなのです。
ですから「火を灯して欲しくない人」も中にはいると言うのです。
そういう人に、うっかり構ってしまったり、優しく接してしまうと、ちょくちょく訪れるようになるそうです。
そして、訪れては、必ずその人の周りの人たちに面倒な迷惑をかけてくるのです。
それは、そういう人は相手から「良いエネルギー」を取るために来ると言います。
しかし、稀に、そういう人ではなくて、たとえば…
この話は「この人を救ってあげよう!」という内容ではありません。
もし、そういう人が来たら、
たとえば、そういう人に対して、
【貧相波動(ひんそうはどう)とは!?】という記事の中でも書きましたが、もしあなたの周りに「そういう人」がいたら関係を切らないと、自分が悪い波動をもらってしまうと言うのです。
また【”愚痴や泣き言”をただ聞いてあげるのが「本当の親切心」ではない。】という記事の中にも書きましたが、そういう人はあなたからエネルギーを奪うし、あなたがお店をやっていたら環境が悪くなるし、そこへ来てるお客さんに『悪い影響』を与えてしまいます。
私もまだ”そういう人”にはお会いしたことがないのですが、ホントに稀ですが、そういう人がいるらしいのです。
【あげまんがやっている「災い転じて福となす」とは?】
この世の中というのは『うれしき・たのしき・ありがたき』という言葉があるのです。
これを、三つの「き」と言って、『おみき』と言います。
昔から、人間は神様に『うれしき・たのしき・ありがたき』という『おみき』を『お神酒』という形でお供えしてきました。
お神酒をして、お神酒をされて…
(画像:お神酒のイメージ)
「嬉しいなあ、楽しいなあ、ありがたいなあ、ありがとう!」
という言葉と思いを発するのです。
簡単に言うと『ありがたき』と言うのは「ありがとう!」という意味なのです。
今起きてることに、良いことが起きたとき「あぁ、ありがたいな、嬉しいなぁ!」と言うと、もっといいことが起きるのです。
そして、悪いことが起きたとしても『うれしき・たのしき・ありがたき』という言葉を発すると、それは呪文と同じですから、それを唱えてると…
『災い転じて福となす』
になるのです。
これをやっている人は「あげまん」なのです。
ところが、今いいことが起きていようが、普通で何も起きてなかろうが、不平不満ばかり言ってて「ありがとう」も言わない人がいるんです…。
そうすると、せっかくの「いいこと」が「悪いこと」に転じてしまうのです。
まさに、『福が転じて災となす』とでも言いましょうか…。
悪いことが起きると、さらに悪い言葉を発するようになり『負のスパイラル』に突入していくのです。
そうすると、悪いことが『大悪』になってしまう出来事が起きると言われています。
災いが『大災い』になるのです。
人間というのは、今の環境でも、
「食べられるだけ幸せだ!」
「日本に生まれて幸せだな〜」
「美味しい魚が食べられて、漁師さん、ありがとね〜!」
と言えて、何かに『感謝』してみると「あげまん」になって上へ上へどんどん上がって行くのです!
しかし、不平不満を言ってると『悪いこと』が起きてしまう…。
悪いことが起きると、また不平不満を言ってしまう…。
そうすると、もっと悪いことが起きてしまう…。
ツボの如く『負のスパイラル』から、どんどんと抜け出せなくなっていくのです。
それが「さげまん」と言われる人なのです。
どんどんどんどん…、自分を追い詰めて、自分を不幸にして、やがて自殺をしてしまう人も出て来るかもしれません。
以前に、【「うちの子はダメなのよ…」と言う日本のお母さん。「あなたを信じているわ!」と言う世界のお母さん】という記事を書きましたが、人は”言葉にしている通りの人生を歩む”と言われています。
感謝の念を持って、
『ありがたいね!』
『うれしいね!』
「あなたのことを信じているわ。自分を信じてやってごらんなさい!」
とか、こういう言葉をどんどんどんどん発すればいいのです。
これは「呪文」と同じなのです。
ですから”心が伴わなくてもいい”のです。
何故なら…
『はじめに言葉ありき』
だからです。
【「はじめに言葉ありき」の意味】
私の師匠は神事もやっているのですが『はじめに言葉ありき』だということを私によく教えてくれます。
ですが、
「心が伴わなければ…。」
「本当にそう思わなければできない…。」
と言うのは、道徳論者が言うことらしいのです。
神事とは「呪文を唱える(言う・発する)」ことから始まるのです。
キリストや釈迦が言ってることは『はじめに言葉ありき』なのです。
ですから
「本当に”嬉しい”と思いなさい!」
ではなのです。
『嬉しい』と思わなくてもいいから、
”「嬉しい!」という言葉を口に出してみる”
のです。
そうすると、だんだんと”嬉しい!”と思ってくるのです。
だから、
「あなた幸せだね!」
「ありがとうね!」
「感謝してます!」
「幸せです!」
『ありがとうをいっぱい言ってみてくださいね!』
と言っても、それをしたくないという「さげまん」な人がいるのです。
「◯◯したくない…。」というのは【神事】ではないのです。
神事は『心が伴うこと』ではないのです。
ですから「心から入りなさい!」では道徳なのです。
【神事】とは、
『言葉から先で、「考え」や「感情」は後から得れる』
のです。
もう、わかりですね?
お経でも何でもそうなのです。
お坊さんも、”お経を全て理解してから言ってる”のではいのです。
先に「お経」を言うところから始めているのです。
人を信じるときは、先に「あなたを信じます。」と言ってから、その人を信じれるようになるのです。
人を許すときは、先に「あなたを許します。」と言ってから、その人を許せるようになるのです。
人を愛するときは、先に「あなたを愛しています。」と言ってから、その人を愛せるようになることもあるのです。
タクシーに乗るときは、先に「六本木まで行ってください。」(目的地)と言ってから、六本木(目的地)に到着するのです。当たり前ですよね?
ですから、最初は心が伴わなくてもいいのです。
言葉にして、実際に言ってるうちにおのずと”必ず心が伴うようになる”のです。
キリストも言っていますよね?
『はじめに言葉ありき』
でもね、もし「このこと」を教えてもやらない人がいたら、おそらく、その人は”縁のない人”なのです。
【さげまんには「丁度いい修行の場」がある】
その人には、その人にとって丁度いい「その人の修行の場」があるのです。
もう少し、色々なことを体験して、色々と苦しみたいって人は、意外といっぱいいるのです。
しかし、ホントに苦しんで、苦しんで、もう嫌になったとき「もう、私は苦しいです…。」と言っても”それでも変えようとしてない人”がいるらしいのです…。
まさに「さげまん」です。
【「ダメよ〜ダメダメ…。」とわかっていても変わらないの?そんなあなたは『さげまん』です。】という記事の中でも書きましたが、「私は苦しい…。」と言っていても、変えようとしてない人というのは”大して苦しくない”のです。
人はホントに苦しかったら、「私は、何でもします!」と言いますよね?
だから、その人にとって”その程度は、あまり苦しいことではない”のです。
人間というのは『悩み即菩提』(なやみそくぼだい)というものがあると言われています。
どういうことですか?と言えば、人間は悩めば”何とかしよう”と思うし、行動を変えるのです。
【神様に「好かれる人」と「見放されている人」の特徴】という記事の中にも書きましたが、行動も何も変えないで「助けてください!」と言っても、誰も助けてくれないし、助からないです。
ですから、難しくありません、自分が発している言葉から変ればいいのです。
それでも「変わらない人」がいたら、その人とは「縁のない人」だと思えばいいのです。
恋愛でも、仕事でも、人間関係でも、”縁がない人とは繋がらない”ようになっています。
そういう人を「どうやって救えるだろうか…?」と思っていても難しいようです。
それはどうしてですか?と言うと『「助けて〜!」と言わないし、そう思っていない人(助けを受け取る気がない人)』はどうしようもないのです。
電気をつけて、光り(灯り)をともしてあげようとしても、その光り(灯り)を消す人がいるのです。
「明かりをつけないでよ…。明るいの嫌なんだから…。」と言って、明かりを消す人がいるのです。
こういう人は少ないですが、ホントにいるらしいです。
中には「鬱でいたい人」もいるらしいのですが、
「そういう人に対する、対処方法を覚えてください。」
と質問する人がいます。
【「さげまんの人」に絶対にやってはいけない5つとは?】の中でも書きましたが、そういう人に関わってると、あなたの光り(灯り)が消されてしまうので注意してくださいね。
あなたの光り(灯り)が消されてしまったら、あなたは大事なときに、大事な人に光りを灯すことができなくなってしまいます…。(汗)
そして、暗くてジメっとしていることが好きな人は、大体同じような人同士で一緒にいます。
あなたが「そういう人」と一緒にいるとすれば、あなたも「そういう人」ということになりますね。
刑務所には「何らかの犯罪」を犯した人がいるのです。
もし、あなたが刑務所にいるのであれば、あなたも「何らかの犯罪者」ということになりますよね?
人は同じ思いや考えを持った人が連むので、そういうことを…
「類は友を呼ぶ」(類友の法則)
という言葉通りです。
【最後に】
いかがだったでしょうか?
あなたが「明るくてキラキラとしていると人」と一緒にいるとすれば、あなたも「明るくてキラキラとしている人」ということになります。
あなたが「どんな人」ということを知りたければ、あなたが「一緒にいる人」(よく会う人)を10人を上げてみてください。
・その10人の平均月収が「あなたの月収」と言えるのです。
・その10人の姿が「あなたの姿」と言えるのです。
・その10人が使っている言葉が「あなたが普段使っている言葉」と言えるのです。
今の「人間関係がイヤ」と思うなら”欲しい人間関係の人たちが話している言葉”を使えばいいのです。
「日本はダメだ!」とはイヤイ言うのなら、英語を話せるようになって、海外へ行けばいいだけなのです。
自分を変えたければ、自分が「発している言葉」を変えるのです。
それができれば、あなたは「あげまん」ですからね。
自分を変えたいと思っていても、何も変えないし、何も行動しないなら、あなたは「さげまん」ですからね。
今は良い気分を感じれなくても、それでも良いのです。
まずは、「自分の感情」を上機嫌する言葉を選んで使っていきましょうね。
長々とお読みいただき、ありがとうございました。
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