11月の三連休がスタートを切りましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
この世の中はお金を出せば、何でも出来たり、何でも買えたり、何でも叶うものではないようです。
お金を出しても「ありがとう!」という感謝の気持ちが大事なのですね。
このことが分かっているかどうか?の話をしたいと思います。
これができれば、何でも仲良しになれますし、誰でも仲良しでうまくいきます。
もし、あなたが誰かと”不仲な関係”が続いているようであれば、何かが噛み合っていないのです。
「そんなの、当たり前だよ!」と言い出したり「そんなこと、言わなくても分かっているじゃないか?!」という人がいます…。
しかし、その相手の方はわかっていません。(汗)
人とは”わかっていない”ことの方が多いのです。
ご夫婦で、
「何年も一緒にいるのだから、俺の気持ちぐらい分かるだろ!」
と言うご主人がいますが、奥様が『予言者』では無い限り”人の気持ち”などわかりません!(笑)
「ありがとう!」とお互いが言えれば、お互いが幸せになれるのです。
もし言えなかったら、どんなに愛し合っていても、必ず憎しみあって、最後には喧嘩になってしまうのです。
「嫁だから当たり前!」だとか「姑だから当たり前だ!」と言っても、当たり前などないのです。
「ありがとう!」と言えれば、それで丸く収まるのです。
ご主人にも「ありがとう!」とちゃんと言わなきゃダメです。
奥様に「おーい、お茶!」など言ってはダメです。
奥様の名前は『お茶』ではないでしょ?(笑)
ですから「ありがとう!」と言いましょう。
私は率先して「ありがとうございます。」と言うように勤めています。
このブログを読んでくれているあなたも「ありがとう!」という言葉をたくさん言ってくれたら、私は嬉しいです。
本来、人は偉くなればなるほど「いつも、ありがとう!」とか「いつも、ご苦労様!」という言葉をたくさん使うようになると言います。
「ありがとう!」という言葉を使わずに、人間関係を上手く乗り切ろう!などと言うのは難しいのです。
女性なら髪を洗うときに「シャンプーしました!」と言っても、その後はちゃんとリンスをするとか、トリートメントを髪に馴染ませるとか、そういう前後があるのです。
ですから「おーい、お茶!」の一つだけで済ませてはダメです。
お茶を頼んだ後には「ありがとう!」とか、髪をシャンプーした後にリンスやトリートメントをするのは、あえて言えば”当たり前”のことなのです。
それは、桃も川の流れのないところに、ドンブラコと流れ着くわけがないし、行くわけがないのです。
それが本来の『当たり前』のことなのです。
「宮さん、私は人間関係がうまくいかないのです…。どうしたらいいですか?」
私はそのような人には…
・相手の話をよく聞く(傾聴)。
・相手に対して「ありがとう。」という言葉をたくさん言う。
以上のことを進めます。
特に、横の人(同僚、友達、家族)、下の人(後輩、部下、家族)。
日本人は、上の人(上司、取引先、先輩)には「ありがとう。」という言葉は言えますし、その人の話は聞けるのです。
しかし、横(同僚、友達、家族)と下(後輩、部下、家族)に対して「ありがとう。」が言えませんし、その人の話も聞けないのです。
さらに、それを上の人(上司、取引先、取引先)になればなるほど、威張ってしまって「ありがとう。」を言ってはいけないもの!だと思っている人もいますし、その相手が言う言葉を”ただのうるさい意見”として受け取り耳を貸さない人がいるのです。
ですから、そのような人たちは
”なかなか好かれることはない”
のです。
「宮さんぐらい『敵がいない人』(無敵)はいませんよね!?」
とよく言われます。
実際に私は「敵が居そうな場」には出向かないようにしてるで、敵に会いにくいのです。
でも、私は「いつも、ありがとうございます。」と言うように心がけています。
会う人、会う人に「今日もありがとうね。」と言うのです。
「ありがとう!」とて言われて「許せない…。」と恨む人がいたら会ってみたいですよね?(笑)
大体が「ありがとう!」と言いえない人は、「許せない…。」と恨まれるのです。
お分かりでしょうか?
人間関係は、すべて「ありがとう。」の『感謝』で成り立っているのです。
その人に「ありがとう!」が足りないときに、必ず『問題ごと』が起きているのです。
ですから『当たり前』ということはないのです。
以前にある方から相談された話ですが、食事の支払いの際に…
先輩「お金を銀行から下ろして来るのを忘れた。どうしよう…。」
その人の『当たり前』は…
先輩「私の代わりに、君が食事代を出してくれ。後で請求してくれれば、ちゃんと払うよ。」
ということでした。
その人は高校の後輩だったそうで、先輩に対して「お金を返してください。」とは言いづらく、お金は諦めているそうです。
そのようなことがあったせいで、その先輩とは会いたくないし、会わなくなったそうです。
お金を借りた人が、
「この前は支払ってくれて助かった!ありがとう!」
と言って返済に来るのが当然だと思いますが、お金を借りた相手は大体覚えていないものです。
給料を払っているから当たり前、上役だから当たり前、先輩だから当たり前、彼氏だから当たり前、サービスが良くて当たり前、当たり前、『当たり前』と言いますが、当たり前のものや『絶対』なものなどこの世にはありません。
絶対とか、普通とか、常識とか、そのような物はあるはずがないです。
子どもの成績がいくら良くても「ありがとう!」とか「いただきます!」とか「ごちそうさま!」と言える子に親は育てれなければ、社会でその子どもが苦労するのです。
少し説教臭くなってしまいましたが、この話もわかる人だけ読んでもらえたら嬉しいです。
7月20日(日)15:00~【聞き上手ワークショップあげまん講座SP】(女性限定)を開催します。
・「男女のコミュニケーション」の違い
・「男のプライド」を上げる方法
・「良い男」を育てる方法
・40代の女性ための婚活方法
などなどのブログでは書けないお話をしたいと思います。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます
- あなたは人の心に光りを灯す人? それとも、人の心の光りを消す人?
- 「私が上手くいかないのはどう考えても◯◯が悪い!」と言う人の共通点(後編)
- 敵を味方に変える「魔法の口ぐせ」
- 誰にでも好かれて魅力的な人は聞き上手で「最低でも◯◯な人」
↓聞き上手ワークショップ2014情報はこちら↓
7月20日(日):聞き上手になって彼のプライドをアゲて高める”あげまん講座”(女性限定)
7月26日(土):素敵な人に出会うための”出会いのマーケティング講座”(女性限定)
↓宮 弘智ホームページはこちら↓
◆プロポーズさせニスト
彼が進んでプロポーズしたくなる”私”になる4つのステップを解説しています。
◆聞き上手コンサルタント|モテカレ
仕事、接客、恋愛、人間関係など「聞き上手になりたい人」のためのワークショップをしています。
↓メディアで紹介されました↓
◆『あげまん養成コンサルティング』がメディアに取り上げられました!
・エキサイトニュース・婚活ニュース・@Press News
◆Facebookでフォローをすると最新のブログ記事が購読できます。