女性は、話が通じな相手（男性）にはウンザリするものです。

ですから、男性が、何か言ったり、無視したりとか、特にそういうことがなくても、彼女や奥さんから嫌がられていることがあるのです。

男性の皆様は、十分お気をつけ下さい！（汗）

先日、聞き上手コンサルタントの男性クライアントさん（旦那さん：「キヨシ」仮名）から、ある相談をされました。

その男性は奥さんから…

奥さん「もういい！あなたは何もわかってない！」（怒）

と言われてしまったそうです。

そのことで相談された内容を皆さんにご紹介したいと思います。

それは、その旦那さん（キヨシ）がネットショップで「生活必需品」を買っているときのこと…。

奥さん「キヨシくん、洗剤を買ってくれる？」

旦那さん「洗剤って？『アタック』？」

奥さん「そう。あとソフランもお願い。」

旦那さん「ソフランの香りは何がいいかな？」

妻「なんでもいいわ。」

この会話は何気ない会話に感じますよね？

もし、この会話が【ダメダメなパターン】になってしまうと大変なことになるのです…。（汗）

【ダメダメなパターン１】

奥さん「キヨシくん、洗剤を買ってくれる。」

旦那さん「了解～。」

…二日後、粉末洗剤が届いた。

奥さん「キヨシくん、なんでこれなわけ？」（怒）

旦那さん「なんでって、同じ洗剤だけどダメ…？」（汗）

奥さん「もういいわ…。」
（この人、何もわかってない…。）

【ダメダメなパターン２】

奥さん「あとソフランもお願い。」

旦那さん「ソフランって何？」

奥さん「柔軟剤だけど…。」
（いつも使っている柔軟剤じゃない…。）

このパターンではかなり高い確率で、ネットショップで選びながら旦那さんは…、

旦那さん「ソフランって色々な種類があるけど、どうする？」

奥さん「なんでもいいわよ…。」
（どうして一度で通じないかなぁ…。）

【ちょっと残念なパターン１】

奥さん「キヨシくん、洗剤買って。」

旦那さん「いいよ～！」

ネットショップで注文しながら

旦那さん「そう言えば、洗剤って何を買えばいいの？」

妻「アタックだよ…。」
（いつも使ってるのに、わかってないな…。）

【ちょっと残念なパターン２】

奥さん「あとソフランも一緒に買って。」

旦那さん「オッケ～。」

ネットショップで注文しながら…

旦那さん「ソフランって色々な種類があるけど…？」

奥さん「なんでもいいわ…。」
（毎日使っているのに、そんなことも知らないのね…。）

女性は、自分の生活に関連したことを、相手の男性にも「把握しておいて欲しいの♥」と思うものなのです。

もちろん、把握すること自体、実は脳の容量を使っているわけですから、ひとつの「知的作業」でもありますから、一定の負担があることなのです。

あなた（男性）が、仕事で脳の容量をいっぱい使っているのであれば、そのことをきちんと奥さんや彼女に伝えておいた方がいいでしょう。

あなたの代わりに奥さんや彼女が家のことを把握してくれているのであれば、作業だけでなく、把握するという知的作業について『感謝の気持ち』を伝えるべきなのです。

♂「いつもありがとう！愛してるよ♥」

できるのならば、あなた（男性）も、家庭内のことを把握しておいて、奥さんや彼女から…

♀「この人、話が通じないわ…。」（怒）

と思われないようにした方がよいのは、言うまでもありませんね…。（汗）

【最後に男性の皆様方へ】

奥さんや彼女から、気づかないうちに「この人、めんどくさい…。」とか「この人、ウザい…。」と思われないよう、家庭内のことや、奥さんが興味を持っていることに意識を向けておくと良いでしょう。

クリスマスプレゼントなども彼女は♀「何でもいいわ！」と言っては、彼に大いに期待しているのです。

普段から彼女の世界に意識を向けていらている男性は、普段の会話の中から♀「私、◯◯が欲しい！」というヒントがちりばめられていることを知っているのです。

そもそも、そのような男性は『聞き上手』なので、女性（彼女）の『ニーズ』（どうすると喜んでもらいえるか？）がわかっているのです。

そうすれば…

「あなたは私のことをわかってくれているのね♥」

となるのです！

つまり「彼女の世界」（女心）に、意識を向けておくとようでしょう。

ありがとうございました。

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