目次
- 1 《彼の望むことをするな、彼のためになることをしよう》
- 2 「客の好むものを売るな、客のためになるものを売れ」
- 3 「彼(夫)の望むことをするな、彼(夫)のためになることをしよう。」
- 4 彼(夫)が人間的に、より豊かに成長するためのことをするべし!
- 5 「彼(夫)の望むことをするな!」
- 6 「その状況が本当に彼(夫)のためになるのかどうか?それを考えよ。」
- 7 彼(夫)のお母さん
- 8 彼女(妻)の立場から、夫に厳しく罰を与えたり、厳しく言ったりすることが、果たして彼(夫)の成長の役に立つのか?
- 9 「数学的な解答ではない。」
- 10 人が成長するというのは、どういうことなのか?
- 11 ガミガミ言われたら、人は成長するのか?
- 12 それとも、愛に触れたときに成長するのか?
- 13 そもそも、愛とは何か?
- 14 彼(夫)の成長のために、私は◯◯の行動をとる。
- 15 「彼(夫)の望むことをせず、彼(夫)のためになることしよう。」
- 16 【最後に】
- 17 ♀「私は幸せになりたい!」
- 18 「私は『この人の成長』ために何ができるのだろうか?」
- 19 自分以外の大切な誰かを笑顔にした数
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《彼の望むことをするな、彼のためになることをしよう》
パナソニック株式会社創設で「経営の神様」と言われている松下幸之助の言葉に…
「客の好むものを売るな、客のためになるものを売れ」
という名言があります。
それとは、少し趣旨が異なるかもしれませんが、その名言をお借りして言うならば…
「彼(夫)の望むことをするな、彼(夫)のためになることをしよう。」
とでも言えましょうか…。
男女のコミュニケーションや夫婦関係における、高度な対応をひとことで言うと、そういうことになるでしょう。
原則はシンプルです。
彼(夫)が人間的に、より豊かに成長するためのことをするべし!
しかし、実践は難しい…。(汗)
たとえば、浮気がやまない彼や夫に対して、彼女や妻という立場から、どう働きかけるべきなのでしょうか…?
それは、
「彼(夫)の望むことをするな!」
ということなのです。
彼(夫)が表面的に、浮気に関わらず、仕事や、その他の問題に対しても「自分で乗り越えなければならない。」と考えているとします。
しかし、彼(夫)はその問題を先延ばしにしている状況が続いている…。
「その状況が本当に彼(夫)のためになるのかどうか?それを考えよ。」
ということなのです。
母親が子どもに甘いもことは悪い。とは言いませんが、あなた(彼女・妻)が
彼(夫)のお母さん
になってしまうことがあるのです。
彼のためを思って、何でもかんでもしてやって甘やかしてしまえば、彼(夫)も、あなた(彼女・妻)にどんどん甘えますし、あなたが彼(夫)を甘やかせているのと同じなのです。
結局、「一定の厳しさ」や「そっとしておく距離感」(一人で考えさせる時間)は必要だと思います。
しかし逆に、
彼女(妻)の立場から、夫に厳しく罰を与えたり、厳しく言ったりすることが、果たして彼(夫)の成長の役に立つのか?
これもまた、考慮すべきことでしょう…。
あるいは、彼女(妻)という立場から厳しく言いにくいからといって、第三者を巻き込んで「彼女側の味方多数」対「彼(夫)ひとり」という構図にすることが、夫の成長にとってプラスになるのかどうか?
「北風と太陽」の話ではありませんが、人は責められた状態では余計に大抵反発しますし、変わろうなどと思わないものです。
原則はシンプルですが、実践は非常に難しい問題です。
「数学的な解答ではない。」
と私は考えています。
必死で知恵を絞って、あらゆる心理学の知識と経験から知恵を絞り、頼れる味方は全て頼り、そうやって、どうにかこうにかやってみよう!と思える解決策が出てくるのです。
そのぐらいの感覚で構えておくべきだと、私はそう考えています。
逆に言えば、そこまで考え抜かずに、安易な手段を使うと、地雷を踏んだり、ドツボにはまる可能性が高い。ということです。
そして、相手の望み(異性の習性)に反したことをしようというときには、やはり、人間の成長について、よくよく知っておかなければならないでしょう。
人が成長するというのは、どういうことなのか?
ガミガミ言われたら、人は成長するのか?
それとも、愛に触れたときに成長するのか?
そもそも、愛とは何か?
そういうことを、よくよく突き詰めて考えていないと…
彼(夫)の成長のために、私は◯◯の行動をとる。
と、自信を持って言えることはないでしょう。
それだけ、他人に対して影響力を発揮しようという場合には、責任も伴うし、しっかり考え抜くという努力も必要なのです。
「彼(夫)の望むことをせず、彼(夫)のためになることしよう。」
まずは、これを呪文のように唱えながら「本当の意味で、彼(夫)のためになることって何だろう?」どういうことなのか、考えてみてはいかがでしょうか。
【最後に】
私の周りにも「まずは、自分が幸せになろう。」という方々がいます。
それはとても良いことなのです。
♀「私は幸せになりたい!」
と思うことは悪いことではありません。
しかし、自分のことばかり考えて集中いると「心配事」や「不安」がどんどん溢れてきてきまいます。
「私は『この人の成長』ために何ができるのだろうか?」
「自分以外の誰かの幸せ」を考えることで、強くなれたり、普段ではできない行動ができたり、命に変えても守ったりできるのです。
母が子どもに注ぐ愛も、その一つだと思います。
真の幸せとは…
自分以外の大切な誰かを笑顔にした数
だという方もいます。
私自身もそう思っています。
この話は全員に納得して欲しい。とは思いません。
10人に1人がわかる内容かもしれません…。
もしかしたら、100人にひとりしかわからない内容かもしれません…。
わかる方に読んでいただければ、私はうれしいです。
ありがとうございました。
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