皆さんの周りに「聞き上手」で「気配り上手」な方はどれくらいいるでしょうか?
また、あなたは相手に対して気配りできているでしょうか?
レディーファーストがさらっとできる男性は素敵ですよね〜♥
実は、あげまんの特徴でもある「聞き上手な人」であればあるほど、『気配り上手』という特徴を持っているのです。
もし、「えっ、気付かなかった…。」(汗)とあなたが感じたことでも、聞き上手な人は不思議とすぐに察知して気を利かせてくれることが多いのです。
あなたの周りで「聞き上手で気配り上手」に当てはまる人はいますでしょうか?
また、ご自身の仕事、人間関係、恋愛で、あなたは「聞き上手で、気配り上手」ができていますでしょうか?
そこで本日のブログは、【《婚活中の30代~40代独身女性必見!》「聞き上手」で「気配り上手」になるための6つのポイントとは?】と題して、「聞き上手で気配りができる”あげまんの特徴“」をご紹介したいと思います!
目次
① 「気配り上手」と「聞き上手」は、言われる前に自ら率先して行動する
現代人に求められていることが、「何事も率先してみずから進んでやる。」ということです。
仕事で上司に認められたり、周りの人からも高い評価を受けたり、これらは必ずあなたにとって「良い結果」となって返ってくるのです。
しかし、「何かをやろうと思うけど、ついつい忘れてしまう…。」ということは少なくありませんよね?
そして「あっ!忘れてた…。」と思って慌ててやろうとしたときに、「あ、それやっておきましたよ!」と言ってくれる人が職場や周りにいれば、多少なりとも”その人に対しての周りの評価も高い”ものです。
しかし、誰でもそういうことを実践できるわけではないのです。
相手の仕事を確認したり、またはフォローしたり、相手のニーズに応えられていないと…
「余計なお世話」
「ただのおせっかい」
「揚げ足取り」
だと思われてしまう可能性もゼロではないと言うことです。
「気配り」や「察する気持ち」とは、言われる前に行動することなのですが…
”相手をよく見ていたり、相手の状態を把握していることが大前提”
だということを忘れないでおきたいですね。
ですから、「聞き上手な人」は普段から、『相手』(お客様、クライアント、異性のパートナーなどなど)の話をよく聞いているので…
・相手のニーズ(望んでいること、好み)
・相手の状態(生活リズム)
・相手の心理状態(精神的なバイオリズム、氣)
などなどを感覚的に知っているので先読みして行動するので、結果的に気が利いたり「察する能力」が身についているのです。
②「気配り上手」と「聞き上手」は『前向きな行動』と『ポジティブな言動』を選んでいる
前向きでポジティブな人に接していれば、周りの人はその相手に感謝したり、自ずと高い評価をされるものです。
テレビで流れる”世間の悪いニュース”を見ると、
「同じ人間なのにどうしてこんなにも”違い”があるのだろう…?」
と感じることがたくさんあると思いますよね?
悪いニュースの影響を受けて不安を感じ、ネガティブなことしか言わなくなってしまう人がいるのに対して、「聞き上手で気配りができる人」の大半が…
”「ポジティブシンキング」に毎日を過ごしている人たち”
なのです。
また、そのような人は「周りの人や環境にあまり振り回されることがない」ので、”自分自信の考え”(自尊心が高い)を貫くことができます。
例えば、元気のない人の話を聞いてあげるときには、
僕で良かったら話を聞かせてもらえるかな?
と親身になって、相手の話を聞くことができるのです。
すると…、
(ちょうど誰かに話を聞いてほしいと思っていたのよね〜♥)
となって、相手の心の状態もニュートラルに戻ることができるのです。
その「聞き上手な姿勢」が相手に対しても表れるので、”暖かい思いやりの言動”につながるのです。
③「気配り上手」と「聞き上手」の基本は、相手を『肯定』して褒める
例えば、人を「褒める」ためには、”自分の心に余裕”がないと難しいのですよね。。。
「子育て」や「教育」はまさに、相手を褒めて、相手を否定せずに『肯定』することができなければ難しいでしょう。
また、相手に関心を持ち、またそれ以上に「愛情」を持っていないとできないでしょう。
相手を「褒める」ということは、本当に相手のことを元気にするんです。
これは、”より良い成果を出すための大きなポイント”になるのです。
「聞き上手で気配りが上手な人」は、共通して相手を肯定して受け入れて『褒めることも上手』なんです。
それは「聞き上手」で相手の話をよく聞いて観察しているからこそ、”相手を褒めるポイント”を知っていますし、
『相手が気持ちが良くなるポイント』
を感覚でも知っていので、どんどんと”相手の良い所”が見えてくるのです。
ですが、相手を怒鳴って「怒る」ことは簡単なのに、いざ相手を『褒める』となると、なかなかできないという人は多いと思います。(私もそうでした。)
しかし、怒るということはある意味、相手に対して「情熱や愛情」があるからですよね?
ただ、相手を褒めることは、”それ以上の愛情と自分の心の余裕”が必要になるのです。
褒めることから始めれば、もっと相手のことが見えるようになりますし、相手に”より細やかな気配り”ができるようになりますからね
④「気配り上手な人」と「聞き上手な人」は、《陰の人》に感謝できる
以前、私の師匠がこんなことを言いました。
師匠曰く…、
「宮さん、見落としがちな存在である『陰の尽力者』を大切にするということは、関係者全員を大切にしていることと同じ意味になるんだよ。」
と教えてくれました。
(画像:ヒーローインタビューを支える裏側の人たち)
どういうことですかと言えば、スポーツでもが優勝したときなどには、必ずヒーローインタビューを受けそうな「功労者」と「縁の下の力持ち的な人」とに分けられることがあります。
多くの人は「目立つ方」へ注目しがちですが”聞き上手で気配りができる人”は必ず「縁の下の力持ち」に注目するのです。
ビジネス、人間関係、スポーツ、恋愛、結婚…、などなど全ての分野において…
”自分一人だけで成り立つものではない”
ということを忘れてはいけません。
ですから、何事も”誰かがフォローしている”からこそ、最高のスキルを発揮したり、物事をスムーズに進めることができるのです。
そのことを理解しているので「聞き上手で気配りができる人」は、”陰の人”に対する感謝を常に忘れることは無いのです。
ですが、一生懸命に頑張った人ほど”誰かに見て欲しい”と思うのは自然のことだと思います。
しかし、その努力が実って結果を出して成功したとしても…
・誰からも注目されない。
・声をかけてもらえない。
・何の評価も受けない。
としたら、どうでしょうか?
仕事で言えばモチベーションが下がるどころか「この仕事辞めたい…。」と感じてしまう可能性もありうるでしょう…。(汗)
その努力をちゃんと見る人がいて、感謝するという思考が「円滑なコミュニケーション」を生み出すことにつながります。
それができれば、無駄な妬みや嫉妬を減らすことにも繋がるのです。
⑤「気配上手」で「聞き上手」の人は、《人の噂話や悪口》を言わないし乗らない
ウワサ話の行き先は、関係者のやる気に水をさして「人間関係崩壊」へと繋がっていくのです。
人の不幸は蜜の味などと、人の悪口などをいう人は…
「私は”人の気持ちが汲み取れない無神経な人”です。」
だとアピールしているようなものです。
そのような人が、相手のことを思ったり、聞き上手になったり、気配りができるでしょうか?
そういう人はたいがいは「自己中心で自分勝手」で「人の話を聞かず、自分の話しかしない」と相場が決まっているんです…。(汗)
たとえ行動したとしても、何となく的はずれなことをしてしまって”ただのお節介者”になってしまうことがよくあります。
以前に【あげまんになると、愚痴らなくなる理由とは?《愚痴を言う人は「さげまん」でいることを自分で選んでいる》】という記事を書きましたが、悪口やウワサ話が好きな人は「さげまん」ですから、そういう人に関わらないのが一番ですからね。
また、人の悪口を言うような人は、あなたがいないときには間違いなく”あなたの悪口”を言っていますから、そういう人たちからはササッと離れてくださいね。
【あなたのツキを上げる「眼力」(人を見抜く力)】というブログを書いているので参考にしてみてください!
⑥ 最高の気配りができる人は、『すぐに行動する人』のこと
聞き上手で気配り上手な人は、すぐにできない場合でも、返事をその日のうちにしますので、仕事を頼んだ側としては「仕事の進捗状況と終了予定のタイミング」がわかって、とても助かるものです。
そういう方はとても確実で頼りがいがあるので、ついつい、また頼みたくなるものです。
そして、
「最高の気配り」とは、”すぐに返事”をしたり、”すぐに行動”したり反応を良くすることなのです。
ですから、
「時間があったらやっておきます。」
「今度やります。」
「いつかやります。」
など、このような返事をする人や、まったく返事がない人がいる会社は、いずれ人々から忘れさられてしまうのものです…。(汗)
仕事でもプライベートでも、人を集めてパーティーをしようというときでも、他の人はすぐに連絡があるのに対して、1人〜2人は丸一日経っても連絡がない人がいますよね?
このような行動をする人は「聞き上手」や「気配り」につながることは絶対にありません。
私もよく幹事を頼まれることがります。
お店の予約をしなければいけない、人数を早めに確定させたい幹事さんのことを何も考えていない人は、さらに遅くに自分のスケジュールを伝えてきたりするので、そのような人は次回から誘われなくなってしまうのでモッタイナイのです。
そのような人たちの「私生活」や「人柄」や「人間関係も」大体想像がついてしまいます…。(汗)
私も以前はパーティーや飲み会を企画していましたが、ドタキャンする人がいたり、連絡をぜんぜんしない人がいたり、そんな人たちの対応をするのが疲れたので、今では個々に食事をしたり、個別でお会いするようにしています。
【関連記事】
ですから、このちょっとしたことができるだけで「気配りができる人」になれるのです。
聞き上手で気配り上手な方は「相手を気遣うを思い」(愛情)があるのです。
◆最後に
いかがだったでしょうか?
聞き上手、気配り上手、聞き上手、気配り上手…、と呪文のように唱えても聞き上手や気配り上手になるわけではありませんのであしからず…。(汗)
相手に対して「愛情」や「友情」を感じたら自然と…
”あなたのために、私は何かできることはないかな?”
”あなたの力になれることはないかな?”
と考えるものですよね?
また、人にされた気配りで嬉しいと感じたことは、”他の人にもやってあげたい!”と思いますし「気配りの幅を増やす良いチャンス」だと言えるでしょう。
ほんのちょっと「聞き上手」になって、「気配りの上手」にするだけで、あなたに対する周囲の印象が大きく変わってくるのです。
私も【ワークショップ・セミナー・講座】をやっていますが、自分のコミュニケーションスキルを磨いたり、信頼できる先生に教わるなど、自分のコミュニケーションを第三者に分析をするも良いでしょう。
とにかく、実践ですからね!
何でもやってみる姿勢が大事だと思います!
それができる人が「あげまん」ですからね〜
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