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皆さんこんばんは、宮 弘智です!
メディアでは「40歳を過ぎて結婚できないと生涯結婚できない…。」などと伝えられています。
しかし、そう言われても♂「よし!じゃあ婚活するぞ!」と思っても、実際に行動に移す男性少ないのではないでしょうか…?
その原因の一つは、
女性との出会いがない…。
という理由が挙げられています。
著者:山田 昌弘、白河 桃子 PHP研究所
Amazon.co.jp
最近は男性向けの「婚活本」もたくさん出ています。
そこで今回は「婚活で男性が必ず抑えておきたい、女性と出逢う5つの方法」をご紹介します。
目次
【ケース① 合コン・街コン・人の紹介】
(画像:横須賀経済新聞「横須賀中央で「まちコン」、独身男女500人結集-飲食店街にぎわう」より)
新しい出会いをするために思い浮かぶものと言えば、合コンや街コンです。イベントに参加したり、友人などから紹介してもらう方法があります。
しかし、「婚活の場」としては、実際には”難易度はやや高め”なのです。
あなたが飲み会などを開くには、ある程度の人脈などの「ネットワーク力」(人脈の繋がり)が必要不可欠なので、年齢層が上がるにつれて「同じ仲間」を見つけにくくなる傾向があるのです。
また、イベントには気軽に参加できるため「遊び目的」(軽いナンパ目的)で参加する人も少なくないので、本来の目的から外れてしまうケースがあるようです。
しかし、最近の「合コンサービス」や「街コン」が手頃な料金で充実していることから、それらを利用すれば良い成果を得られることもあるでしょう。
《向いてる方》
・コミュニケーション力に自身がある方
・第一印象にそこそこ自信がある方
・初対面の人と楽しく過ごせる方
・チームプレイができ、協調性のある方《向かない方》
・場の雰囲気が読めない方
・人見知りする方
・自分本位で、自己中心的な方
・受け身な方
【ケース② お見合いパーティー】
(画像:マイナビニュース 真剣な出会いを求め、お見合いパーティーに参加–さて結果やいかに?)
「決められた時間内に会える女性の人数が圧倒的に多い」のが、このお見合いパーティーというものです。
スタンダードなスタイルは、男女がお互いに向かい合って座り、数分間話したのち、相手が移動して、最後にカップル発表というものです。
これは「きちんと将来を見据えた人たち」が集まるので、趣旨もしっかりしています。
最近は特に人気なのが「◯◯限定パーティー」というものです。
看護勤務の方に限定した「ナース限定パーティー」など色々な企画があるようです。
《向いてる方》
・1対1で異性と話すことが苦手でない方
・第一印象やでそこそこ自信がある方
・一度にたくさんの異性と会いたい方《向かない人》
1対1で異性と話すのが苦手な方
身だしなみやファッションに無頓着な方、
カップル成立しないとプライドが守れそうにない方
【ケース③ 婚活サイト】
最近の現代人の一般的な出逢い方となっているのがインターネットの「婚活サイト」を利用した出逢いです。
家にいながら活動できたり、料金も無料で利用できたり、有料でも他の婚活スタイルと比べるとかなり割安で利用できるからです。
婚活サイトでは「ピンポイントの相手」(異性の好み、年収などの条件)を探すことができるのが人気の秘訣のようです。
しっかりと運営しているホームページでは「遊び目的の人」を除外したり、偽証できないようになっているので「婚活女子♀」がたくさん集まっているようなのです。
通常は男性から女性にメールを送りやりとりをしますが、コピペメール(コピーペーストの略:文章をそのままコピーして貼付ける作業)を送るのはお勧めしませんし、文章力も求められることは言うまでもありません。
相手のプロフィールのどの部分に興味を抱いたのか、相手にしっかりと伝えるのが最低限のマナーと言えます。
女性は「婚活サイト」に登録するだけで多くの男性からメールをもらうようになります。
ですから、男性は女性がメールをもらいやすい土日を避けたり、平日にメールを送るなどの工夫をしたり効果的な方法を見つけて探ることが重要になるでしょう。
《向いてる人》
・メールなど、文章でのコミュニケーションが得意な方
・条件・フィーリンが合う相手にピンポイントで会いたい方
・忙しい方《向かない人》
・メールなどの、文章でのコミュニケーションが苦手な方
・受け身な方
・異性の見た目を最重視する方
【ケース④ 結婚相談所・カウンセラー・コーチ】
結婚相手紹介サービスなど、カウンセラーと二人三脚で活動していくスタイルが上げられます。
私も【聞き上手ワークショップ】などをコミュニケーションを磨くワークショップを開催していますが、カウンセラーやコーチなどは、あなたの外見のプロデュースをしたりアドバイスをするなど、クライアントの背中を押してくれるパートナーになってくれます。
また、結婚相談所などではデートをするときのアドバイスをもらえたり、もし相手に途中で断りを入れる場合は直接ではなく、カウンセラーを通じて連絡をいれることができるのです。
大手はホームページ上で無料カウンセリングや結婚診断テストを行なっていますので、そのサービスを参考にしてあなたのスタイルがつかみやすくなります。
額は会社によって様々ですので、資料を請求するなどして決めることをお勧めします。
《向いてる人》
・謙虚で自己PRが苦手な方
・プロフィールがよい方
・他人の意見を聞き入れられる方《向かない人》
・何でも自分で決めたい方
・自分を客観視できない方
・他人の意見を聞くのが苦手な方
【ケース⑤ FacebookやLINEなどのSNS】
以前に【なぜ40代の日本女性の多くは結婚ができないのか?】という記事書きましたが、40歳以上で結婚する方々は「過去に出逢った異性と結ばれる。」という共通点が見えてきます。
FacebookやLINEのSNSがキッカケで再び再会するケースが増えているのです。
例えば、職場の同期、大学の同期、学生時代の同級生などなどです。
「彼女にもう一度会いたい…。」という、”想い出の女性”がいる男性のあなたにお勧めしたいツールです。
そして、その「過去の出逢いを引き寄せる強力なツール」とはFacebookやLINEなどの「SNS」と言えるでしょう。
しかし、もう一度会いたいがために「迷惑行為」に及ぶ行動はお勧めしません。
《向いてる人》
・積極性のある方
・再び出逢い相手がいる方《向かない人》
・過去のことは思い出したくない方
【最後に】
いかがだったでしょうか?
こうして見ていくと、あなたが30代でも40代でも「出会いがない…。」ということは一切ないことがわかります。
ただ、あなたに合った「出逢いのスタイル」が見つけられないでいるだけかも知れません。
私も婚活イベントを主催していますが、自分にピッタリの婚活スタイルを見つけるにはとりあえず「何でも試してみる!」ことしかありません!(笑)
しかし、一つの方法にハマってしまうと、何かあったときのダメージが大きくなる場合があるので「3つほどのスタイル」を使い分けて活動していくと良いでしょう。
「結婚したいなぁ…。」
「将来が心配だ…。」
と漠然と不安を抱えている男性はぜひ「色々な婚活」に参加して、参考にしてみてください!
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