女を”イイ女”と思う瞬間とは?

以前に『プロポーズ出来ない男たち…。』という結婚に対する男性の悩みや言葉にしない不安な男心をブログで書きました。

「結婚に対する不安は男だけじゃないわ!」

と言う訳で、

今日は『女心』と男性が女性に対して「イイ女だな!」と思う瞬間というのがありますのでお話していきましょう。

女性は女性であるストレスになっていることあるのです。

それは…、

見た目だけで判断されてしまうということです。

女性なら誰でも経験していることなのです。

そして、

結婚したとしても、自分の大好きな夫が自分より綺麗で、自分より若い女性に奪われてしまわないかと心配することが多いことでしょう…。

女性としては、自分の生活そのものが不安にさらされているのです。

そこで…、

女性は「美」というものに対し尋常ではないこだわりを持っています。

このことは、何も一代だけで築きあげられたものではないのです。
何万年もの間にわたり、お互いのストレスとして築かれてきたものといえましょう。

これについて文句を言っても仕方ないのです。

それを理解して、伴侶探し、伴侶との生活に喜びをもたらすために活用していただきたいと思います。

男性の皆さんが出来ることは、相手の女性に美しい経験を提供してあげれるようにすることです。

 

女性が、

「この人と一緒にいると美しいし、気持ちがいいわ!」

と思いようになれば、惹き寄せられることでしょう。

 

男性はプライドの塊なのです。

そして男性が、

「この女性と一緒に居るとなんだか俺のプライドが高まる…!」

と思えば、彼女に魅力を感じることでしょう。

確かに美しい女性と一緒にいることで男性は、この欲求を満たす事ができるのです。

これは「あげまん」と言える女性が男性にしてあげていることでもあるようです。

「※ここでの『あげまん』は肉体関係のことではなく、 男性の運気を上げる女性(女性の存在)の事。そう考えられている以上、出世欲の強い男性ほど『あげまん女性』と結婚したいという欲求が強いということがわかります。つまりあげまん度の強い女性ほど、そのような頑張り屋さんの男性からたくさん求愛されるということです。」

それは手っ取り早い方法といえますが、本質的なことを考えると、とにかく彼のプライドを満たしてあげればいでしょう。

 

ある銀座のクラブのママが、お客様がお帰りになる際にタクシーを呼びました。

そのタクシーが到着した際にお客様の男性のところに行き、

「殿、『かご』が参りました。」

と一言を言いました。

殿!? かご?!

タクシーのことを『かご』と呼んでいるのです。
(江戸時代のタクシーです。)

と、この男性に言うと…。

そう。その男性はお殿様と言うことになりますね。

このママはとても男性の扱い方に慣れている人なのです。

その一言で相手のプライドを高めたのです。

「そうだ!俺はお殿様なんだ!」(単純!万歳!)

さすが銀座のママです。

この話を聞くと九割の男性がそのお店に行きたくなるでしょうね!

本当の男って純粋と言いますか、単純と言いますか…。

「タクシーをかごと呼んだくらいで喜ぶねんて…。」

と女性はそう思う事でしょう。

しかし、男性は好きな女性にお殿様と呼ばれるほど気もちの良いものはありません。

単細胞なので、男との付き合い方をあまり難しくする必要はありません。

ですから、殿と呼ばれる最高のシチュエーションはいかがですか?

「殿、お風呂の支度ができましたよ!」

「殿、お一ついかが?」(お酒)

「殿、行ってらっしゃいませ!」

「殿、今日もご苦労様、お帰りなさい!」

「殿、お休みなさい!」

「殿、お目覚めでございますよ!」

「殿、お背中をお流ししましょう!」

皆さんはこの共通点がお分かりでしょうか?

これは生活の節目なのです。

実は、これが最も気持ちが良いタイミングということになるのです。

なぜかというと、男は一瞬、一瞬の解き放たれた気持ちを味わう事で、人生のやりがいを見出しているのです。

その節目で、例えば今日の仕事が終わった時に、自分のプライドを高めてくれる一言があると、気持ち良く感じるものなのです。

例えば、目が覚め責任と重圧に向かうときにプライドを高めてくれるととっても気持ちが良いのです。

または出かける時など。

節目、節目なのです。

そうすれば、相手の男性は喜びを感じ、あなたの事を「イイ女」と思うのです。

信じるか、信じないかは、あなた次第です(笑)

 

プロポーズされる女になる4つのステップ
「プロポーズさせニスト」宮 弘智

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:宮 弘智(みや こうち) あだ名=みやっち 血液型:小さな事にこだわらないO型 健康:体力勝負は負けないぜ〜!(自分を追い込むドM型) 特徴:目が開いてないといわれる。(本人はパッチリ二重) 職業: ・プロポーズさせニスト ・話し相手、愚痴聞き、傾聴サービス 経歴:二十歳でテニスコーチとして就職する。 当時の上司から「ザ・リッツカールトン」の話を聞くうちに、そのサービスと心からのおもてなしに感動しテニスコーチからリッツカールトンのホテルマンになることを決意する。 二十七歳で「ザ・リッツカールトン東京」に転職。 初めて働く外資系の職場。 英語を話せないことから、ありとあらゆるミスや失敗をして、胃潰瘍や腰にポリープができるまでストレスを溜め込んでしまう…。 しかし慣れない環境に苦戦する中で、お客さまと真摯に向き合い、お話を一生懸命に聞くことで信頼関係を結ぶことができると気づきはじめる。 お客さまの話し相手としてホテルの部屋に呼ばれたり(当時禁止されていました)、ホテルの外でも会って話相手になることが増えていった。 自分が話を聞き、話した人が自ら「自分が進むべき道」を決めることができるようになるのを見て、かつてない喜びを感じた私は、話を聞くことを一生の仕事にしようと決意するのだった。 「ザ・リッツカールトン東京」を退職し、話を聞き、進むべき道を気づかせる、コーチングの会社を設立。 しかし、独立したものの生活は厳しかった…。 電気が止まる(笑) ガスが止まる(笑) 最後に水道が止まった(笑) このままでは心臓が止まる…死ぬ。(笑えない!) 貯金も底を尽き仕事をしなければと思い、以前から興味のあった「東京ディズニーリゾート」でキャストになり、ホスピタリティーや人を喜ばせることを学び続けた。 コーチングの仕事をしながら「男女のコミュニケーションとニーズの違い」の研究をはじめる。 「婚活に悩む30代男女の気づきのブログ」を開設。コミュニケーションの違いから遺伝情報の違い。職場での男女関係の築き方、伴侶と良い関係でい続ける方法などを伝えるコーチとして、1000人以上の男女の話を聞き続けた。 2012年「聴き上手の宮 弘智」としてマイナビやエキサイトニュースで取り上げられさらに、男女コーチングの経験を生かし、世界初の「プロポーズさせニスト」として「プロポーズされる女になる4つのステップ」サービスを開始。 現在は多くの女性が、パートナーと幸せな結婚生活を送るため考え方やテクニックを啓蒙していくべく活動中。 プロポーズさせニスト宮 弘智 http://www.miyacoach.com/love/