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経済状況で変わる男女の関係《絶滅した専業主婦》
皆さんこんばんは、宮 弘智です!
その昔、男性は外へ出て働いて、女性は「専業主婦」という歴史がありました。
今では、「男女平等」という概念から、「共働き」が当たり前の時代です。
以前に【これからの”女の生きる道”とは、年収300万円の男性と結婚して出産後も共働きを続ける!?】という記事を紹介しましたが、「経済状況」と「男女の関係」は面白いほど関係しているのです。
まず、発展途上の国の話をすると、農
場、漁業、個人商店など、個人の仕事、村の中でする仕事などは、夫婦で仕事をしたり、”男女が一緒に仕事をする”という形態が取りやすかったのです。
その後、経済発展が進んで工業化が加速すると「専業主婦」が出てきました。
この工業化によって男性が”会社”に勤めるようになったのです。
経済状況が豊かになっていくにつれて、余裕が生まれるのでこの「専業主婦」という形態が取れていたんです。
そして、さらに経済状況が成長すると、国全体の「人件費」が上がって来るので、物価も同時に上がることになるんです…。
物価の上昇に伴って、この国で生活するためには「男の働き」だけでは生活できなくなっているのが現状です…。
そこで1985年に男女雇用機会均等法が成立して、”男女共に働く”という時代に突入して行ったというわけです。
今では、”人件費が高い人が増え、賃金の安い人の仕事が無くなる…。 ”という時代になり、さらに消費税が8%になり「男女が支え合わないとやっていけない時代」になってきました。
このように時代が変われば、”男女の役割”もおのずと変わってくるでしょう。
最初は、「男」の役割と言えば「仕事」で、「女」と言えば「家事」という役割でした。
しかし、現代の日本では「男女共に働く」ことは当たり前になっています。
ただ、経済状況がますます発展すれば色々な問題が起きるのです。
それは、”男女の関係が、経済状況の変化について行けていない…。”という問題が起きているのです。
男女の関係は、小さなころの育ち方、親の影響、育った環境、などなどに強く影響されているからです。
親の姿や、周りの人間関係を見て「男女の関係」を学ぶのもその理由の一つですね。
こうしてカップルが、”今の時代背景”について行けなくて結婚が遅れたり、子どもを産むタイミングが遅れたりしてしまうのです。
私のような「プロポーズさせニスト」という仕事が求められるのは、この時代背景が生んだ仕事なのです。
だから、今の生きる私たちは”昔の価値観に捕われすぎない。”ということです。
そうすることで、恋愛、結婚、男女関係のコミュニケーションが上手くいく秘訣と言えるでしょう。
「結婚はお互いにしたい!と思ったらする。」
このくらいの考えと勢いで、何だかんだで結果的に上手くいくんですって!(笑)
「経済状況が安定しないと結婚ができない…。」とか「まだ結婚するまでに余裕がないから…。」など、今までの常識に捕われないことが大事になってくるでしょう。
「今の自分がどうしたいのか?」
そうを考えて行動することで、現実の男女関係の問題に向き合うことができるのです。
時代によって「男女関係」も変わってくるので、その時代に合わせるためには”今までの常識は使えなくなってしまう。”ということを覚えておいた方が良いでしょう。
【まとめ】
「時代によって”男女関係”は変わる。」ということです。
【近頃の男性はアラサー女性と◯◯な恋愛を求めている!?】でも紹介しましたが、彼より彼女の方の収入が多ければ「専業主夫」もアリってことですね〜 (笑)
女性から、男性にプロポーズをする「逆プロポーズ」もどんどん増えてくるかもしれまんせんね。
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